投稿者特典
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 20:46 UTC 版)
「トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜」の記事における「投稿者特典」の解説
投稿採用者には獲得した「へぇ」の数に応じた賞金が贈られる。通常は1へぇにつき100円(例として70へぇの場合、賞金は70へぇ×100円=7,000円)で、「満へぇ」(100へぇ)の場合は10万円となる。ただし、今までの最高は「99へぇ」で、「満へぇ」の出た「トリビア」は放送終了まで1つもなかった(10人の時は「198へぇ」)。ちなみに今までの最低は「12へぇ」である(ただし、「小さい"へぇ"見つけた」のコーナーを除く)。深夜時代のある「トリビア」で「99へぇ」まで行った時、最後の「1へぇ」を残したパネラーが「そこ(司会者が読んでいる紙)にない情報を教えてくれたら押す」などと言い結局押さなかったことがある。スペシャル放送(一部を除く)および『土曜プレミアム』枠での放送では審査員が10人に増やされ、最高は200へぇとなり、賞金は20万円である。 各放送回で最も多くの「へぇ」を獲得したトリビア(今週のベストオブトリビア) 脳をかたどった金色の「金の脳」が贈られる。「金の脳」は脳の部分が開閉できるようになっており、その中にメロンパンを収納できるメロンパン入れにもなっている。メロンパンである理由は単に「脳みそがメロンパンにも見える」からというだけのもので、深い意味はないと八嶋がコメント。2005年に「金の脳2005年モデル」にリニューアルされ、開き方が観音開きタイプからガルウィングドア(ランボドアともいう)タイプになった(開く際に効果音がなる仕組みになっている)。2006年には「金の脳2006年モデル」にリニューアルされ、台座にアナログ時計が付いたものになる。2007年には金の脳の蓋がついた茶碗になった(白子入れになっている)。2010年2月放送の特番では再び2006年モデルに戻された。2012年1月放送の特番では2006年モデルの時計の横に10周年を意味する「10th」の文字が飾られている。ただし、「おさらいトリビア」内の「本日の金の脳」紹介時にテロップの背景に映される「金の脳」は、初代タイプのまま。 例外として、最も高いへぇを獲得したトリビアであるにもかかわらず金の脳ではなく銀の脳が贈られたことがある。 高橋が個人的に最も気に入ったトリビア(マイフェイバリットトリビア、通称MFT) 脳をかたどった銀色のオブジェ「銀の脳」が贈られる。サイズは「金の脳」よりも小さい。高橋が個人の独断で選んだ「トリビア」に採用される為、「銀の脳」とはいうものの、2番目に「へぇ」を多く獲得した「トリビア」が選ばれるとは限らない(放送回で一番低いへぇだった「トリビア」が選ばれたこともある。5個集めると金の脳と交換できるという、チョコボールのおもちゃの缶詰プレゼントに似たシステムになっている。2005年に「銀の脳2005年モデル」にリニューアルされ、ネックストラップがついたものになる。ストラップにはフジテレビのコールサイン「JOCX」の文字が書かれており、本来はフジテレビ関係者が使用する入構証ケースに付属して配布されるもの。また、2006年には「銀の脳2006年モデル」にリニューアルされ、台座にアナログ時計が付いたものになる。2007年には銀の脳の指輪(シルバーアクセサリー)になった(2010年以降は前モデルに戻されている)。 80へぇ以上を獲得したトリビア タモリが選ぶ「粗品」が贈られる。「トリビア」にちなんだものやその「トリビア」から思いついた駄洒落から選ばれる。ゴールデン移行と同時に導入され、初回では全ての「トリビア」に対して贈られていたが、2回目からは80へぇ以上で贈られるようになった。粗品は比較的安価なものが多く見受けられるが、カーナビやフカヒレ、自転車、万年筆といった豪華な粗品が贈られたこともある。 トリビアの種採用者 純金製の小さな「金の種」が送られる。換金はできない。
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