戸田忠太夫とは? わかりやすく解説

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戸田忠太夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 14:29 UTC 版)

戸田 忠太夫(とだ ちゅうだゆう)は、日本幕末江戸時代・幕末)における水戸藩家老で、尊王派の志士として知られる。


注釈

  1. ^ 本家は松本藩主たる戸田宗家(戸田松平家)。
  2. ^ 松平康長(戸田宗家第16代当主で、松本藩初代藩主)の叔父にあたる戸田重政甚三郎)の孫。水戸藩に仕官し、水戸戸田家の初代当主となる。
  3. ^ 「両田」の読みは未確認ながら、他は考えられない。
  4. ^ 三田」の読みは未確認。「両田」と呼応する「さんでん」がしっくり来るものの、「みた」や「さんだ」の可能性を否定し切れない。
  5. ^ 和暦の天保元年3月1日と3月30日(同月最終日)は、西暦グレゴリオ暦)では1830年3月24日と4月22日。
  6. ^ 和暦の天保6年4月1日と4月29日(同月最終日)は、西暦(グレゴリオ暦)では1835年4月28日と5月26日。
  7. ^ 和暦の天保6年8月1日と8月30日(同月最終日)は、西暦(グレゴリオ暦)では1835年9月22日と10月21日。
  8. ^ 和暦の天保7年8月1日と8月29日(同月最終日)は、西暦(グレゴリオ暦)では1836年9月11日と10月9日。
  9. ^ 和暦の天保7年9月1日と9月30日(同月最終日)は、西暦(グレゴリオ暦)では1836年10月10日と11月8日。
  10. ^ 和暦の天保10年11月1日と11月30日(同月最終日)は、西暦(グレゴリオ暦)では1839年12月6日と1840年1月4日。
  11. ^ 和暦の天保10年12月1日と12月31日(同月最終日)は、西暦(グレゴリオ暦)では1840年1月5日と2月4日。
  12. ^ 和暦の天保11年2月1日と2月30日(同月最終日)は、西暦(グレゴリオ暦)では1840年3月4日と4月2日。
  13. ^ 和暦の天保11年8月1日と8月30日(同月最終日)は、西暦(グレゴリオ暦)では1840年8月27日と9月25日。
  14. ^ 和暦の天保11年10月1日と10月30日(同月最終日)は、西暦(グレゴリオ暦)では1840年10月25日と11月23日。
  15. ^ 和暦の弘化元年5月1日と5月30日(同月最終日)は、西暦(グレゴリオ暦)では1844年6月16日と7月14日。
  16. ^ 和暦の嘉永6年11月1日と11月30日(同月最終日)は、西暦(グレゴリオ暦)では1853年12月1日と12月29日。
  17. ^ 和暦の安政元年1月1日と1月29日(同月最終日)は、西暦(グレゴリオ暦)では1854年1月29日と2月26日。
  18. ^ 安政の大地震」と総称される地震群に含まれる一つ。
  19. ^ 原書は見開き2頁分を1面と数えており、頁数に直せば倍数となる。
  20. ^ 忠太夫による東湖の呼称は「藤田」、俊斎による昔語りの中の忠太夫は「戸田翁」、同じく東湖は「藤田翁」とした。
  21. ^ 原文は記述内容に不備・不明瞭な部分があり、本意を捉え損ねる怖れもあるが、3人が揃った会合での話と解釈したうえで文を整えた。一見、戸田翁(戸田忠太夫)が藤田翁(藤田東湖)を招いた時の話を、後になって俊斎(海江田信義)を招いた戸田翁が話したという解釈も成り立つように思えるが、各所の文脈との整合性に乏しい。
  22. ^ 「御沙汰書」の読みとして「ごさたしょ」と「おさたがき」があるが、前者は天皇発信、後者は幕府発信のものをいう。

出典

  1. ^ “19世紀後半、黒船、地震、台風、疫病などの災禍をくぐり抜け、明治維新に向かう(福和伸夫)”. Yahoo!ニュース. (2020年8月24日). https://news.yahoo.co.jp/byline/fukuwanobuo/20200824-00194508/ 2020年12月3日閲覧。 
  2. ^ 『幕末証言「史談会速記録」を読む』、菊池明、2017年、洋泉社、P20
  3. ^ 海江田信義 口述、西河稱 編述. “維新前後実歴史伝”. 電子資料館 近代文献情報データベース(公式ウェブサイト). 国文学研究資料館. 2018年7月7日閲覧。※同書は、本文において話の切り替わる位置に何の目印も設けていないが、上段に小見出しの欄を設けて示している。


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