戦術パート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/17 01:08 UTC 版)
前述のとおり、戦術パートは戦術シミュレーションの形式をとる。戦術パートに参加できるのはアイドル班と実動班のメンバーのみで、出撃できるメカは作戦ごとに決められている。作戦に入る前に、その概要説明と、装備や搭乗員の選択が行われる。また、「LOGOS Safeモード」が起動し、ミッション開始から再開できるデータをセーブすることができる。搭乗するメカや車両を操作するにはそれぞれの機体に応じた免許が必要とされ、それが無い者はその車両に乗ることができない。車両の装備の選択を行った後は作戦会議が開かれる。このときに攻略のヒントが与えられたり、選択で微妙に難易度が上下したり、後述する成功率に影響を与えることがある。そして、選択したユニットを率い、救助活動やテロの鎮圧などの作戦を実行する。 戦術パートでは、ストーリーの性質上、災害救助系のミッションが多い。そのため、敵を撃破する「戦闘」よりも効率のよい移動や他のユニットの誘導が必要とされ、パズル的な思考が求められることが多い。装備にも避難を呼びかけるための拡声器や牽引用のワイヤーガン、誘導や足止めに使えるスモーク弾などがあり、それらを使うことがしばしばである。また、ミッションに関係の無い車両やオブジェクトはロボで踏み潰して破壊することが可能だが、その場合、損害賠償請求をされて、利潤からその分を引かれてしまう。戦闘で自ユニットが破壊されたときも修理費が利益から引かれるが、その額は一般車両とは比べ物にならない。 ミッションが成功すると、成功報酬が入り、参加した人員には「実務経験」が加算される。さらに参加したアイドル班のメンバーの人気も上昇する。なお、ミッションには「成功率」があり、それが100%未満だと成功報酬が減額され、その後のイベントにも影響を与えることがある。成功率はクリアまでのターン数や達成目標などによって上下する。
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戦術パート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 08:36 UTC 版)
攻撃方向によるダメージ修正や高さの概念、ZOC(ゾーンオブコントロール)の存在など、『LOE』と同様のシステムを採用している。その他で『LOE』と異なる点を挙げる。 「精神ポイント」が存在せず、信頼コマンド(精神コマンドと同様)を使用する際にもプラーナを消費する(タイトルデモではコマンド名称が「プラーナ」となっている)。 資金を使ってユニットを強化改造できるがHPと装甲値のみに限られ、武装は改造不可。 中盤から使用できる主人公機「ライブレード」は二人乗りで、同乗者となるヒロインを選択できる(つまり女性キャラクターのみ)。同乗者によってライブレードの性能や使える必殺技が異なる。キャラクターによりワイド兵器(『LOE』でいうマップ兵器)にもなる。また、戦闘終了時には同乗者との愛情度も上昇する(ライブレードが撃破されていた場合は減少)。
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