巣鴨プリズン関係者による記録とは? わかりやすく解説

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巣鴨プリズン関係者による記録

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/09 01:25 UTC 版)

巣鴨日記」の記事における「巣鴨プリズン関係者による記録」の解説

残され日記中には本人生前一部公開公刊されている。 重光葵 - 外交官政治家外務大臣としてポツダム宣言調印1957年没)『巣鴨日記正・続)』『文藝春秋昭和27年8月掲載文藝春秋新社1953年安倍源基 - 警視庁特別高等警察部長警視総監内務大臣歴任1989年没)『巣鴨日記展転社1992年ISBN 488-6560806 嶋田繁太郎 - 横須賀鎮守府司令長官海軍大臣歴任1977年没)『海軍大将嶋田繁太郎備忘録日記軍事史学会編、錦正社2020年ISBN 476-4603489 畑俊六 - 元帥陸軍大将1962年没)『巣鴨日記』(小見山登 編、日本文化連合会1977年新版で『元帥畑俊六獄中獄外の日誌 前後編日本人主義協会1992年非売品有馬頼寧 - 農林大臣大政翼賛会設立関与1957年没)『有馬頼寧日記〈1〉巣鴨獄中時代伊藤隆尚友倶楽部編、山川出版社 1997年 ISBN 4634511207 巣鴨獄中日記 木戸幸一 - 内大臣。(1977年没) 『木戸幸一日記 東京裁判期』 東京大学出版会1980年 笹川良一 - 衆議院議員1995年没)『巣鴨日記伊藤隆渡邊明校訂 中央公論社 1997年2月 ISBN 4-12-002650-7 『続・巣鴨日記 笹川良一東京裁判1』 伊藤隆中央公論新社 2007年12月 ISBN 978-4-12-003900-3 岸信介- 商工大臣、のち衆議院議員首相1987年没) (『岸信介回想』に所収文藝春秋1981年太田耕造 - 亜細亜大学学長1981年没)、『全集』全4巻同大学刊 1983-1985年 太田正孝 - 大蔵官僚政治家1982年没)、『すがも 人間改革時代1949年 岡部長景 - 文部大臣ほか(1970年没)、『岡部長景巣鴨日記芙蓉書房出版 2015年 石原廣一郎 - 実業家で、国家主義的団体リーダー南進論者(1970年没)『石原廣一郎関係文書 上巻 回想録二・二六事件から東京裁判まで)』柏書房 1994年 ISBN 4760111069 第二部巣鴨での拘禁生活の克明な記録あり。

※この「巣鴨プリズン関係者による記録」の解説は、「巣鴨日記」の解説の一部です。
「巣鴨プリズン関係者による記録」を含む「巣鴨日記」の記事については、「巣鴨日記」の概要を参照ください。

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