巣鴨地区の行政地名
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 15:02 UTC 版)
北豊島郡には一時期「巣鴨町」と「巣鴨村」が並存し、「大字巣鴨」は郡内3箇所に分かれて存在していた。これら類似の行政地名を一覧化すると以下のとおりである。 巣鴨町 - 江戸期以来の町名。1872年、巣鴨一〜四丁目となる。 巣鴨町 - 1889年に成立した北豊島郡の町。1932年まで存続。 巣鴨村 - 江戸期以来の豊島郡の村名。1889年に新設の北豊島郡巣鴨村ほかに編入。 巣鴨村 - 1889年に成立した北豊島郡の村。江戸期の巣鴨村とは範囲が異なる。1908年に町制施行して西巣鴨町となる。1889年から1908年までは北豊島郡巣鴨町と同郡巣鴨村が並存した。 大字巣鴨 - 北豊島郡巣鴨町の大字。旧巣鴨村の東部。 大字巣鴨 - 北豊島郡巣鴨村(のち西巣鴨町)の大字。旧巣鴨村の西部。 大字巣鴨 - 北豊島郡高田村(のち高田町)の大字。旧巣鴨村の飛地 巣鴨一〜四丁目 - 1872年成立の東京府の町名。1878年からは小石川区の町名。1889年から1932年までは北豊島郡巣鴨町の大字巣鴨一〜四丁目。 巣鴨一〜七丁目 - 1932年の豊島区設置時に成立した町名 巣鴨一〜五丁目 - 1970年の住居表示実施により成立した町名。
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