山本清記念財団会館とは? わかりやすく解説

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旧山本家住宅(山本清記念財団会館)主屋


旧山本家住宅(山本清記念財団会館)蔵

名称: 旧山本家住宅(山本清記念財団会館)
ふりがな
登録番号 28 - 0294
員数(数): 1
員数(単位):
構造 鉄筋コンクリート造2階建、瓦葺建築面積53
時代区分 昭和
年代 昭和12年
代表都道府県 兵庫県
所在地 兵庫県西宮市結善町3
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査): 設計三越大阪支店住宅建築岡田孝男
施工は笠谷工務店。
施工者
解説文: 敷地西北方、主屋平屋部分接続する正面間口4.9m奥行6.9m規模鉄筋コンクリート造2階建で、切妻造妻入桟瓦葺である。正面畳敷蔵前暗室付設する外壁主屋と同じモルタル掻き落とし仕上げとする。簡明な意匠で、主屋統一感もある。

旧山本家住宅(山本清記念財団会館)茶室

名称: 旧山本家住宅(山本清記念財団会館)茶室
ふりがな
登録番号 28 - 0295
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造平屋建瓦葺建築面積17
時代区分 昭和
年代 昭和12年
代表都道府県 兵庫県
所在地 兵庫県西宮市結善町3
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査): 設計三越大阪支店住宅建築岡田孝男
施工は笠谷工務店。
施工者
解説文: 主屋南側庭園挟んで北面して建つ。東西棟の入母屋造桟瓦葺で、北・西面に銅板葺の庇を廻す。西に4畳半の茶室、東に3畳の水屋並べ貴人口だけで躙り口設けない内外とも壁は聚楽仕上げで、西面は広い掃き出しとする。瀟洒開放的な茶室である。

旧山本家住宅(山本清記念財団会館)門衛所

名称: 旧山本家住宅(山本清記念財団会館)門衛
ふりがな きゅうやまもとけじゅうたくやまもときよしきねんざいだんかいかんもんえいじょ
登録番号 28 - 0296
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造平屋建瓦葺建築面積19㎡、脇門
時代区分 昭和
年代 昭和12年
代表都道府県 兵庫県
所在地 兵庫県西宮市結善町3
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査): 設計三越大阪支店住宅建築岡田孝男
施工は笠谷工務店。
施工者
解説文: 通り面して南北棟で建つ。桁行3.9m梁間4.0mで、切妻造桟瓦葺とし、外壁足下鉄平石貼とするモルタル掻き落とし仕上げである。北に薄い平のコンクリート版を出し、その下少し奥に鉄平石貼の壁を設け、扉を建てて脇門とする。

旧山本家住宅(山本清記念財団会館)表門及び塀

名称: 旧山本家住宅(山本清記念財団会館)表門及び塀
ふりがな
登録番号 28 - 0297
員数(数): 1
員数(単位):
構造 表門 鉄筋コンクリート造間口4.8m 塀 鉄筋コンクリート造瓦葺延長139m
時代区分 昭和
年代 昭和12年
代表都道府県 兵庫県
所在地 兵庫県西宮市結善町3
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査): 設計三越大阪支店住宅建築岡田孝男
施工は笠谷工務店。
施工者
解説文: 主屋玄関正面通りから少し奥まった位置表門構える。花崗岩小端積で、北にアーチ形潜り設ける。門から南に延び敷地囲繞する塀はモルタル掻き落とし仕上げで、足下花崗岩鉄平石固め、棟にスペイン瓦を置く。落ち着きのある屋敷構え造る



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