吉日

デジタル大辞泉

きち‐じつ【吉日】

読み方：きちじつ

縁起のよい日。祝い事など、何か事をするのによいとされる日。きちにち。きつじつ。「思い立ったが—」⇔凶日(きょうじつ)。

[補説] 呉音「きち」と漢音「じつ」の混ぜ読みで、新しい形。「きちにち」「きつじつ」が本来の読み方。

きち‐にち【吉日】

読み方：きちにち

⇒きちじつ（吉日）

きつ‐じつ【吉日】

読み方：きつじつ

⇒きちじつ（吉日）

歴史民俗用語辞典

吉日

読み方：キチジツ（ｋｉｃｈｉｊｉｔｓｕ）

めでたい日、縁起のよい日。

隠語大辞典

吉日

読み方：きちにち

1. 曇天－闇夜ニテ犯行ニ都合ヨキノ意。〔第一類　天文事変〕
2. 曇天のこと、闇夜にて犯行に都合よき日と言ふ意味である。〔犯罪語〕
3. 闇夜、風雨の激しき日等凡て犯行に都合よき日、転じて曇天を云ふ。
4. 闇夜、風雨の激しい日等すべて犯行の都合よき日転じて曇天をいう。

分類 犯罪語

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

吉日

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 11:13 UTC 版)

名詞

吉 日（きちじつ、本来の読みはきちにち、きつじつ）

1. 縁起のよい日。祝い事など何かしら事をするのによいとされるめでたい日。

対義語

• 悪日
• 凶日

関連語

• 思い立ったが吉日

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「吉日」の例文・使い方・用例・文例

• 思い立ったが吉日、さっそくプロジェクトの企画案を書き始めよう。
• 運のよい日, 吉日.
• 思い立ったが吉日.
• 吉日を選ぶ
• 吉日
• 吉日を選んで婚礼をした
• 思い立ったが吉日
• 黄道吉日を選んで結婚した
• 吉日に奏聞する儀礼文書
• 正月の吉日に行う,鍬入れという,農家の行事
• 正月の吉日に行う,鍬初めという農家の行事
• 民間暦で,五合日という吉日
• この日は吉日で万事進んでよい
• 大明日という吉日