旧柚木家住宅(西爽亭)主屋
名称: | 旧柚木家住宅(西爽亭)主屋 |
ふりがな: | きゅうゆのきけじゅうたく(さいそうてい)しゅおく |
登録番号: | 33 - 0048 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建、瓦葺、建築面積106㎡ |
時代区分: | 江戸 |
年代: | 天明年間(1781~1788) |
代表都道府県: | 岡山県 |
所在地: | 岡山県倉敷市玉島3-8-25 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 『岡山県文化財総合調査報告』(岡山県教育委員会 1989) |
施工者: | |
解説文: | 江戸時代,海運で栄えた玉島港の南東,山麓に建つ。木造平屋建,本瓦葺。むくりをつけた唐破風様の妻飾を頂く2間幅の式台から,取次の間,数寄屋風の書院,湯殿・便所が順に続く。内部は格式と格調高い意匠でまとめられる。 |
旧柚木家住宅(西爽亭)御成門
名称: | 旧柚木家住宅(西爽亭)御成門 |
ふりがな: | きゅうゆのきけじゅうたく(さいそうてい)おなりもん |
登録番号: | 33 - 0049 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造薬医門、瓦葺、間口3.9m |
時代区分: | 江戸 |
年代: | 天明年間(1781~1788) |
代表都道府県: | 岡山県 |
所在地: | 岡山県倉敷市玉島3-8-25 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 『岡山県文化財総合調査報告』(岡山県教育委員会 1989) |
施工者: | |
解説文: | 柚木家は,松山藩から奉行格の待遇を受けていた玉島の大庄屋である。通りに面する御成門は,意匠の凝った鬼瓦を隅棟に載せた本瓦葺の薬医門形式を取る。備中に残る民家の門の中で最大級規模を誇り,海運都市玉島の繁栄を象徴する景観形成に寄与している。 |
旧柚木家住宅(西爽亭)茶室
名称: | 旧柚木家住宅(西爽亭)茶室 |
ふりがな: | きゅうゆのきけじゅうたく(さいそうてい)ちゃしつ |
登録番号: | 33 - 0050 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建、銅板葺、建築面積8.9㎡ |
時代区分: | 江戸 |
年代: | 天明年間(1781~1788) |
代表都道府県: | 岡山県 |
所在地: | 岡山県倉敷市玉島3-8-25 |
登録基準: | 再現することが容易でないもの |
備考(調査): | |
施工者: | |
解説文: | 屋敷地の南隅に建つ。勾配の緩やかな銅板葺の屋根を架ける。台目畳3畳と中板からなる特異な平面形式を持つ茶室と,庭の傾斜を利用し懸造状に張りだす台目畳2畳の煎茶席よりなり,庭に面する壁面を障子戸で覆い舞台装置的効果を高める。 |
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