旧根津家住宅主屋
名称: | 旧根津家住宅主屋 |
ふりがな: | きゅうねづけじゅうたくしゅおく |
登録番号: | 19 - 0056 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造2階建、瓦葺、建築面積292㎡、地下室付 |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和8年/平成18年改修 |
代表都道府県: | 山梨県 |
所在地: | 山梨県山梨市正徳寺字柳田296他 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 根津家は県内有数の豪農で、東武鉄道などの経営に関与した根津嘉一郎の実家。根津記念館として公開。建築年代は鏑矢墨書による。 設計は内藤半次郎、施工は内藤工業所。 |
施工者: | |
解説文: | 木造2階建を中心に事務室や台所などの棟からなる。主体部は1、2階とも座敷3室が1列に並び、最奥室にトコ等を設ける。屋根は起りのある桟瓦葺屋根で、軒まわりを銅板葺とする。外壁は黄漆喰仕上げ。平書院の瀟洒な建具など、洗練された意匠の近代和風建築。 |
旧根津家住宅主屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/14 17:32 UTC 版)
1933年(昭和8年)竣工。根津邸の中心となる建造物で、コンクリート布基礎、ボイラー設備、屋内消火栓、電気配線の埋め込みなど、昭和初期当時としては先進的な建築技術が取り入れられている。
※この「旧根津家住宅主屋」の解説は、「根津記念館」の解説の一部です。
「旧根津家住宅主屋」を含む「根津記念館」の記事については、「根津記念館」の概要を参照ください。
- 旧根津家住宅主屋のページへのリンク