根津嘉一郎

デジタル大辞泉

ねづ‐かいちろう〔‐カイチラウ〕【根津嘉一郎】

読み方：ねづかいちろう

［1860〜1940］実業家。山梨の生まれ。東武鉄道をはじめ多くの事業を発展させたほか、文化事業にも関心をいだき、武蔵高等学校（武蔵大学の前身）を創立。没後、収集品の寄付によって東京青山に根津美術館が設立された。

国立国会図書館蔵

美術人名辞典

根津嘉一郎

読み方：ねづ　かいちろう

実業家、衆議院・貴族院議員。山梨県生。多くの鉄道事業に関わり、鉄道王と呼ばれた。私財で武蔵高校（武蔵大学）、根津科学研究所を設立。集めた美術品は歿後根津美術館の収蔵品としておさめられた。昭和15年（1940）歿、81才。

ウィキペディア

根津嘉一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2009/07/27 02:16 UTC 版)

根津 嘉一郎（ねづ かいちろう）は、東武鉄道の関係者。

• 根津嘉一郎 (初代) （1860年 - 1940年） - 根津財閥の創設者。衆議院議員、貴族院議員も務めた。
• 根津嘉一郎 (2代目) （1913年 - 2002年） - 初代の息子。東武鉄道の社長・会長を長く務めた。

このページは人名の曖昧さ回避のためのページです。同名の人物に関する複数の記事の水先案内のために、同じ人名を持つ人物を一覧にしてあります。お探しの人物に一番近い記事を選んでください。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えてください。