定番のパフォーマンスとは? わかりやすく解説

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定番のパフォーマンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 23:28 UTC 版)

初切」の記事における「定番のパフォーマンス」の解説

土俵上がる際に踏み俵踏み外して転ぶ。 仕切りの際、準備運動見せかけ相手力士ラリアット仕掛ける。相手力士はそれを避け抗議動作をしたり、「真面目にやれよ!」「危ないだろう!」とツッコミ入れたりする。 普通は一掴みだけ取って撒く塩を、掌に余る位大量に掬い取って持ち盛大に振り撒く。または撒かずに塊のまま足元に落とす。これを見かねた行司が「塩だってタダじゃないんだぞ!」と注意をする。相手対抗して、箱ごと持ち出し盛大に撒くフリをして、その実一つまみしか撒かないボケ噛ますパターンもある。 仕切り線大きく越え相手力士と肩が触れるほどの位置に腰を落とす。相手力士が「おい、近いだろう!」とツッコミ入れ徳俵まで後退させ、そこに腰を落とさせるパターンもある。 禁じ手である蹴り技用いる。力士は技の是非について行司と言い争いをした後、仕切り直し取組相手力士スリッパ叩かれ、「手より足のほうが長いから、足で突っ張っただけ」と言い訳をした後蹴り技土俵下に突き落とされる。自分が同じことをやったわけだから文句言えないその後行司の足に塩を投げつけるパターンもある。 立合いの際、仕切り線に手を着き猫のように後ろ足蹴り上げ砂を巻き上げる相手力士に砂をかけられたことに腹を立て相手右脚禁じ手蹴り入れる。蹴られ相手力士は脚が痙攣するおぼつかない足取り四股踏もうにもバランス崩して倒れる。何とか仕切り体勢持っていくが、やはり四股踏めバランス崩し相手力士接触してしまう。すると痙攣起こした力士回復するが、今度接触した力士痙攣引き起こし、さらに痙攣が腰にまで及ぶ。さらに行司にも痙攣感染パターンもある。柄杓痙攣箇所数回叩けば治り痙攣収まった力士回復飛び跳ねて見せつける痙攣箇所前に頭や股間を叩くパターンもある。 四つに組む相手位置が気に食わずマゲ掴んで強引に変え、これを複数繰り返した後にマゲ掴んで引き落とす禁じ手を使う。掴んだままもう1度土俵叩きつけなおすパターンもある。 行司から軍配奪いうちわの様にあおぐ。奪い損ねるパターンもある。 力水吐き出さず相手力士スリッパ叩きマゲ掴んで引き落とされたことを身振り手振りだけで抗議し取っ組み合い相手力士の顔に吹き掛けるこの後相手対抗して大量柄杓で何杯も飲んだ後、ごと口に運ぶなどエスカレートする)を口に含む。2回目以降しゃがんで攻撃かわしたり或いは攻撃側同時にしゃがみこみ、結局吹き掛けられてしまうパターンや、立合いの際にいきなり吹き掛けられるパターンもある。 相手力士の尻を叩き叩かれ力士が「何するんだよ!」と言うと、「技だよ、技、外無双って技だよ」と言い返す反則技への抗議から張り手応酬になり、互いにファイティングポーズ取ってボクシングプロレスのような形態になる(もちろん殴り合い演じたプロレス技まで出て来る)。これを見かねた行司が「相撲平手!」と注意する投げ打ち合いからダンスのような形になる。 土俵下の呼出から柄杓ハリセン、ほうきを受け取り負け認めない相手の頭を叩く。 観客巻き込むこともあり、勢いあまって観客席突っ込んでいったり、塩を席まで飛ばしたり、巡業先の場合観客食事拝借したりするパターンもある。このパターンでは力士2人揃って飲食をし、行司から土俵に戻るよう促されて力士土俵へ戻るが、土俵へ戻る隙に行司まで飲食する事が多い。 演目負けた力士は、腹いせに、勝ち名乗りを上げる行司烏帽子をはたき落とす。 流行りお笑い芸人ギャグ披露する

※この「定番のパフォーマンス」の解説は、「初切」の解説の一部です。
「定番のパフォーマンス」を含む「初切」の記事については、「初切」の概要を参照ください。

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