定番のギャグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 22:05 UTC 版)
「ドルーピーのテレポート」 ドルーピーが主に逃げるオオカミやスパイクの前に現れる。いわゆる瞬間移動。たとえ、縛られても、風呂敷包めにされても、給仕に殴られても、ドルーピーは何事もなかったかのように、現れる。 「(木が)倒れるぞ~!」 スパイクが大木や柱を切り倒し、敵役を下敷きにしようとするが、逆に自分のところへ落ちてきて下敷きとなり、顔が木を貫通して出てしまう。「倒れるぞ~!」と最後まで言えず、「倒れ…」と言った所で木の下敷きになり「…たぞ〜!」と続ける場合もある。また原語でそのまま「Look out!(気をつけろ!)」と叫ぶものもある。これはディック・ランディー監督のクマのバーニーでもみられる。 「道路を横断…」 道路に差し掛かったドルーピーの敵役が左右を確認し道を渡ろうとすると、猛スピードでやってきた自動車に轢かれてぺしゃんこになってしまう。車ではなく突進する牛や路面電車に轢かれたり、競技場に道路を引き込んでやってきた車に轢かれたりするものもある。 「ダイナマイト」 スパイクなどが敵役を倒すことを目的に使用。食品の形に加工したり、袋の中に入れたりして用いるが、なぜがすぐには破裂せず敵役をやっつけることができないため、不審に思って顔を近づけたところで爆発し、逆にやられてしまう。ディック・ランディーによるクマのバーニー作品でもみられる。 「不死身のドルーピー」 ドルーピーはどんな目に合っても死なない。窓から落ちても、足に火がついてもドルーピーは平気。ただしスパイクなども同様で、バラバラに粉砕しても、轢かれて紙のようになっても、毒薬で墓に入っても、シーンが変わると何事も無かったように復活している。 「絵のはずが…」 スパイクなどがドルーピーを出し抜き、もしくは暗殺するために使用。レースなどの際に行き止まりの壁面に道やトンネルの絵を描いたり、看板の絵で道と見せかけたり、テニスコートを一面青く塗り替えてプールに偽装したりするが、ドルーピーはなぜか平気で通過したり泳いだりしてみせる。驚愕したスパイクがそれなら自分もと挑戦してみるとうまくいかず激突してぺしゃんこあるいは陶器のように粉々に砕けてしまう。
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定番のギャグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/24 02:23 UTC 版)
お仕置き(Bend over!) チビ助がヘマをやったデカ吉の尻を思い切り蹴り飛ばして懲らしめる。デカ吉の尻はやたらと弾力性があり動きがコミカルである。デカ吉の「尻の皮むけちゃうよ」の台詞とセット。いじめを助長しかねない性格のギャグであり、青少年には好ましくないものだが、蹴り飛ばす側のチビ助もかなりひどい目にあっており、相応の理由はある。
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