四つに組む
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 07:40 UTC 版)
四つの体勢になることを指しては、「四つに組む(よつにくむ)」あるいは「四つに渡る(よつにわたる)」という表現がある。それぞれは「よっつにくむ」「よっつにわたる」と読むこともある。夏目漱石が随筆『思ひ出す事など』(1910年・1911年〈明治43-44年〉刊)の一九で、「力を商ひにする相撲が、四つに組んで、かっきり合った時、」と述べているのは、相撲用語としての用例である。 これらの語は、転義法でもって通用語化してもいる(cf. #転用)。
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「四つに組む」の例文・使い方・用例・文例
- 相撲が四つに組む
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