マゲ

デジタル大辞泉

まげ【^×髷】

読み方：まげ

髪を頭頂に束ね、髻(もとどり)を結ったものを折り返したり曲げたりした部分。また、そのような髪形全体をさす。関西では「わげ」という。

デジタルお魚図鑑

マカジキ

学名：Tetrapturus audax 英名：Barred marlin 地方名：ボケ、マゲ　 脊椎動物門−硬骨魚綱−スズキ目−マカジキ科 ※出典：長崎県水産部ホームページ 特徴 マカジキは口先が長く、上あごは下あごの２倍くらいある。第１背びれの前部は高く、体高と同じくらいであるが、中・後部ではかなり低くなっている。胸びれはひも状になっている。体側にはコバルト色の１０数条の横帯があり、生まれたときに最もよく現れる。日本の小笠原海域では３〜６月頃に漁獲が増え、５月の盛漁期には主に突き棒で獲る。肉は美しいピンク色でカジキ類のなかでは最もおいしい。 分布：北海道以南、台湾、ハワイ海域、東インド洋、オーストラリア西部 大きさ：2m 漁法：延縄、トローリング 食べ方：刺身、すしたね、塩焼き、照り焼き

地名辞典

間下

読み方：マゲ（ｍａｇｅ）

所在 高知県安芸郡安田町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

髷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/29 23:12 UTC 版)

髷（まげ）は、髪を束ねたり結ったりして頭頂に髻（もとどり）をかたどった、日本の伝統的髪型。

種類

• 男髷
  • 大銀杏（おおいちょう）
  • 銀杏髷（いちょうまげ）
  • さかやき
  • 丁髷（ちょんまげ）
  • 茶筅髷（ちゃせんまげ）
  • 本多髷（ほんだまげ）
  • 奴髷（やっこまげ）
• 女髷
  • 銀杏返し（いちょうかえし）
  • 長船
  • 吹髷（おふく）
  • 貝髷（かいまげ）
  • 片外し（かたはづし）
  • 角前髪（かつぜんまげ）
  • 勝山髷（かつやままげ）
  • 先笄（さっこ、さきこうがい）
  • 水車髷（すいしゃまげ）
  • 稚児髷（ちごまげ）
  • 灯籠鬢（とうろうまげ）
  • 唐人髷（とうじんまげ）
  • 丸髷（まるまげ）
  • 三輪髷（みわまげ）
  • 桃割れ（ももわれ）
• 島田髷
  • おしどり
  • 禿島田（かむろしまだ）
  • 京風島田（きょうふうしまだ）
  • 銀杏崩し（ぎんなんくずし）
  • 芸者島田（げいしゃしまだ）
  • 古墳島田（こふんしまだ）
  • 高島田（たかしまだ）
  • つぶいち
  • 潰し島田（つぶししまだ）
  • 投げ島田（なげしまだ）
  • 禿島田（はげしまだ）
  • 春信風島田（はるのぶふうしまだ）
  • おふく
  • 娘島田（むすめしまだ）
  • 奴島田（やっこしまだ）
  • 結綿（ゆいわた）
• その他
  • お煙草盆（おたばこぼん）
  • 楽屋銀杏（がくやいちょう）
  • 唐輪
  • 櫛巻き（くしまき）
  • 立兵庫（たてひょうご）
  • 吹輪（ふくわ）
  • 横兵庫（よこひょうご）
  • 角前髪
  • 尼削ぎ
  • 総髪
  • おしどり
  • 結綿
  • 両輪
  • 割り鹿の子
  • 割れしのぶ
  • 大垂髪
  • 髱
  • おたばこぼん
  • 禿（かむろ）
  • 切り髪
  • 角髪
  • 一髻（ひとつもとどり）
  • 高髻（こうけい）

関連項目

• 日本髪
• シニヨン
• 散髪脱刀令

外部リンク

• 『髷』 - コトバンク

Weblio日本語例文用例辞書

「マゲ」の例文・使い方・用例・文例

• 彼らは、最初の世界大戦をハルマゲドンと呼んだ
• 俗世でのよい行いと悪い行いに応じて神が人間の運命に判決を下すハルマゲドンに続く時間の終焉における日