まる‐まげ【丸×髷】
読み方:まるまげ
1 女性の髪形の一。後頭部に楕円形のやや平たい髷をつけたもので、既婚者が結った。江戸初期の勝山髷(かつやままげ)が原形。まるわげ。
2 江戸時代の男性の髪形の一。本多髷の一種で、刷毛先の丸いもの。
丸髷(1)
まる‐わげ【丸×髷】
丸髷
読み方:まるまげ
- 門戸ノ鎖鑰其他戸締緩カニシテ、盗賊ノ侵シ易キ人家。〔第五類 一般建物〕
- 門戸の鎖鑰、又は戸締が緩かにしてあつて盗賊の侵入し易き人家のことをいふ。丸髷は人妻にて既に処女を失つて居るからいつたもの。むすめ(※「むすめ」)を参照せよ。〔犯罪語〕
- 犯罪語にて門戸の鎖鑰。又は戸締が緩やかにしてあつて盗賊の侵入し易き人家のことをいふ。丸髷は人妻にて既に処女を失つて居るからいつたもの。むすめ(※「むすめ」)を参照せよ。
- 門戸の締り又は戸締りの緩かな家のことをいふ。
- 門戸に施錠なく忍入りやすい住家を云ふ。
- 門戸の鎖鍵、又は戸締がゆるくしてあって盗賊の侵入し易い人家のこと。〔一般犯罪〕
- 門戸の鎖鍵。又は戸締りがゆるくしてあって侵入し易い人家のことをいう。
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丸髷
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