十両昇進から新入幕までとは? わかりやすく解説

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十両昇進から新入幕まで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 05:20 UTC 版)

霧馬山鐵雄」の記事における「十両昇進から新入幕まで」の解説

以降2019年は5場所十両在位し9月場所除いて勝ち越し良好な成績であった12月5日冬巡業うきは場所では9月に旧井筒部屋から移籍して部屋横綱となった鶴竜ぶつかり稽古行った巡業では初め鶴竜から胸を出してもらったといい「ビックリしました。目が合って、『俺が出すよ』と。やばい、と思って」。稽古後は、太もも悲鳴をあげたと笑った12月24日2020年1月場所番付発表によって新入幕決定部屋からの新入幕2008年5月場所白馬以来モンゴルでは幕内取組テレビ中継されるが十両取組千秋楽以外は結果発表のみなので、新入幕会見霧馬山は「これから15日毎日テレビ見られる」と家族思いやるコメントをした。新入幕掴んだ背景には食事稽古があり、それまで丼飯2杯が限界であった2019年11月場所前から部屋横綱鶴竜に3杯食べるように言われ食べ終わるまで鶴竜見守っていたという。これで場所に入るまでに、体重は10kg増え140kgほどになったという。12月27日時津風部屋出稽古行き平幕正代宝富士豊山らと相撲を取って10勝9敗。1月場所中日まで4勝4敗と一進一退であったが、残り全て勝って11勝4敗を記録優勝争い加わったことからこの場所は敢闘賞受賞2020年9月場所、9日目の貴景勝戦で左肩を負傷し10日目から休場となったが、13日目から再出場し、再出場後は3連勝した(9勝4敗2休で勝ち越し決定)。 12月18日から23日かけて6日間相撲教習所行われた合同稽古では、初め稽古場相撲を取ることになった阿武咲と共に切磋琢磨した。この合同稽古では関取でただ2人阿武咲と共に皆勤果たした2021年3月場所7日目幕内初顔から3連敗相手であった朝乃山送り出し勝利した11日目部屋横綱鶴竜引退に対して自分取っている相撲を、もっと強くしていきたい思います本当に優しかった」とコメント。この場所は13日目に負け越すも、残り2日間は連勝し、7勝8敗で場所を終えた2021年11月場所は新三役。陸奥部屋からの新三役は2010年7月場所白馬以来で、モンゴル出身では2015年3月場所の照ノ富士玉鷲以来外国出身力士として2016年5月場所の魁聖以来会見では「入門した時に横綱目指したい』と言った。その前に順番があるんで。まずは関脇目指したい」と宣言12月21日相撲教習所行われた合同稽古では25取った豊昇龍に次ぐ23番の申し合い行い精力的に動いた。それでも本人の見立てとしては「少ないな。まだまだ取りたいですね、40番ぐらいは取りたい」と貪欲な姿勢示した2022年3月場所では、御嶽海勝利し新大関初めて土をつけることとなったまた、この場所の優勝者である若隆景にも勝利するなど、存在感見せ新入幕以来の2ケタ勝利となる10勝5敗で場所を終えた5月場所では初日白星獲得するも、2日目から3連敗。しかしそこから12日目に4敗目を喫して事実上脱落するまでの間に渡って優勝争い加わった

※この「十両昇進から新入幕まで」の解説は、「霧馬山鐵雄」の解説の一部です。
「十両昇進から新入幕まで」を含む「霧馬山鐵雄」の記事については、「霧馬山鐵雄」の概要を参照ください。

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