初代 JW1/2/3/4/JA1/2/3型とは? わかりやすく解説

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初代 JW1/2/3/4/JA1/2/3型(1985-1998年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 08:43 UTC 版)

ホンダ・トゥデイ (自動車)」の記事における「初代 JW1/2/3/4/JA1/2/3型(1985-1998年)」の解説

先代乗用モデル軽ボンネットバン派生モデルだったが、セカンドカー(特に女性運転する車)として企画され乗用専用設計としてフルモデルチェンジされる。初代よりロゴは英小文字使用したデザインだったが、2代目では更に変更され、より女性向けのおしゃれな感覚表現したものとなる。サスペンション方式(前:ストラット・後:車軸式FF車)こそ変わらないものの、より乗用車らしい乗り心地進化したCM出演者牧瀬里穂1993年1月26日 2ドアモデルが発表1993年5月7日トゥデイ アソシエ」(Associe)と名付けられ4ドアモデル発表2ドア4ドア共に、ボディ形状先代ハッチバックとは異なり独立した荷室となるトランク採用したセミノッチバックとなった。これは初代Miniや、かつて同社から発売されていたN360(2ドアセダン)や初代ライフ2/4ドアセダン)、初代シビック2/4ドアセダン)等で使われていた手法で、「ほとんどの積み荷日常の手荷物程度である」事を理由として、バンとは一線を画す乗用車主張していた。しかし、このトランク後述特異なリアサスペンション構造により絶対的なスペース小さく使い勝手悪かった事から市場には不評であった。尚、パワーウィンドウは、前席のみであり、4/5ドアモデルの後席は手動式ウィンドウである。 エンジン先代から継承するE07A型で、キャブレター仕様廃止に伴い、全グレードがPGM-FI仕様となった。更に、ビート搭載されMTREC(ツインマップ燃料噴射制御&各気筒独立スロットル機構仕様エンジンデチューンし(58PS)搭載したモデル前期Xi」、後期Rs」)もあった。このMTRECは、同機構のスロットル開度とエンジン回転数とで燃料噴射量制御方法(θTH-Ne)は、F1エンジン等でも使用されているものであるまた、MTREC車のみ3本スポークステアリング、タコメーター装備される1996年2月16日 - マイナーチェンジ 不評だったトランクオーソドックスハッチバック変更され前期型の2ドアモデルは3ドアに、4ドアモデル5ドアとなったCM出演者飯島直子変更1974年以来の名前を復活し1997年4月18日発表され2代目ライフ」には、当代の主要コンポーネント流用され、型式も同じJA4であった1998年9月 軽自動車規格変更される直前に、3代目ライフ」に事実上統合される形で製造・販売終了した。この事を機にホンダラインアップにおいて、機械式立体駐車場入庫可能な軽自動車4人乗り)が、2015年7月にN-ONEのマイナーチェンジで低全高タイプの「G・LOWDOWN」・「Premium TourerLOWDOWN」が設定されるまで一時消滅していた。 前期型 アソシエXi 前期型 アソシエGi 前期型 アソシエGi 前期型 アソシエGi 車内 後期型 5ドアLf 後期型 5ドアLf

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