初代 JZS14#型とは? わかりやすく解説

初代 JZS14#型(1991年-1997年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 02:20 UTC 版)

トヨタ・アリスト」の記事における「初代 JZS14#型(1991年-1997年)」の解説

1991年10月発売同時期に発売されクラウンマジェスタとはシャシーメカニズム等共有する姉妹関係にあり、ボディデザインはイタルデザインにてジャガー・XJ40とプロトモデルのジャガー・ケンジントンをベース制作されトヨタテイスト合わせ量産向けにリファインしたもの採用された。クラウンマジェスタが4ドアピラードハードトップだった反面アリストはプレスドアを持つ4ドアセダンキャッチコピー初期が「創世アリスト」、1993年1月以降は「走り忘れた大人たちへ。」 ツインターボ2JZ-GTE型(280PS)の「3.0V」、NA2JZ-GE型(230PS)の「3.0Q」(いずれも直6 3.0L DOHCエンジン搭載)と、途中からセルシオ搭載されていた1UZ-FE型V8・4.0L DOHCエンジン搭載する4WDモデル「4.0Z i-Four」が追加され3グレードになった1992年10月 4WDモデル「4.0Z i-Four」とラグュジュアリー志向NAモデル「3.0Q-L」を新ラインアップする。 1993年より北米でもレクサスブランドから日本仕様の「3.0Q」をレクサス「GS300」として販売開始1993年8月塗装改良加え、塗膜内部結合力強め化学安定性を向上させた。 1994年8月マイナーチェンジ行いフロントグリルリアバンパー、リアコンビネーションランプ等を変更グレードは、3Lツインターボ搭載の「3.0V」、3L「3.0Q」、4WDモデルは「4.0Z i-Four」の計3タイプ。それに3.0Vは装備シンプルにした「Sパッケージ」、3.0Qには高級装備セットにした「Lパッケージ」が選べる1995年8月安全装備充実図りABS運転席助手席デュアルエアバッグプリテンショナー付きシートベルト全車標準とした。また、スポーティ装備施した特別仕様車「3.0Qリミテッド」も同時発売1996年7月にも改良行いエンジンVVT-i化やヘッドランプウインカーフロントグリルデザイン変更行い内装木目調パネル部分拡大している。チャイルドシート固定機付きリアシートベルトも全車標準とした。3.0V、3.0Qに特別仕様車リミテッドモデルも同時発売1997年7月生産終了在庫応分のみの販売となる。 1997年8月2代目入れ替わる形で販売終了販売終了前月までの新車登録台数累計は69010台

※この「初代 JZS14#型(1991年-1997年)」の解説は、「トヨタ・アリスト」の解説の一部です。
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