初代 KA9型とは? わかりやすく解説

初代 KA9型(1996-2004年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/03 06:28 UTC 版)

アキュラ・RL」の記事における「初代 KA9型(1996-2004年)」の解説

1996年に、アキュラ・レジェンドの後継としてデビューした。「RL」とは「Refined Luxury」の頭文字からとったものであった最初の3.5RLは1996年1月4日ラインオフした。エンジンレジェンドの3.2Lから派生した3.5L V6エンジン最高出力は210hpを発生する。このV6エンジン多くFF車用いられる横置きではなく縦置きで配置されており、小さな回転半径街中での扱いやすさを生んでいる。 1999年に、フェイスリフトを受けHIDヘッドランプフォグライト装備しフロントバンパーボンネットなどが変更され違いはわずかではあるがよりアグレッシブとなったサスペンション見直されスプリングブッシュ変更ダンパー減衰力アップディスクブレーキアップなどが行われた。内装細かに見直され安全装備では前席にサイドエアバッグ追加された。 2000年に、TCS加えVSA車両挙動安定化制御システム)が追加され、さらにナビゲーションアップグレードされ、画面サイズ大きくなりマップデータベースがDVD化された。 2002年モデルではマットガードとホイールデザインが変更されサスペンションはよりスポーティーとなった。もっとも大きな変更点エンジンで、225hp/31.9kgf・mに出力向上したエンジンルーム遮音性が向上、さらにOnStarが追加された。 2003年、2004年モデルではリアターンシグナルがクリアレンズ化され、ホイールデザインが変更インテリアカラーリング新しくなるなど複数アップグレード受けた。 3.5RLは、8年フルモデルチェンジが行われない長寿モデルとなった2004年モデル北米ではアキュラホンダラインナップエンジンVTEC用いない最後モデルになっており、エンジン排気量車名用いた最後モデルにもなっている。

※この「初代 KA9型(1996-2004年)」の解説は、「アキュラ・RL」の解説の一部です。
「初代 KA9型(1996-2004年)」を含む「アキュラ・RL」の記事については、「アキュラ・RL」の概要を参照ください。

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