伊豆大学
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 07:35 UTC 版)
野島 元(のじま はじめ) 声 - 江口拓也 / 演 - 森永悠希 伊織と耕平の同級生。身長172センチメートル/178センチメートル(シークレットシューズ着用時)。黒縁眼鏡をかけたロン毛のインテリ風バカ。伊織のセッティングした合コンに参加した。定期テストの際に、腕の間にカンニングペーパーを仕込んだが、汗で文字がにじんで読めなかったことがある。 ナルシストな一面があり、自分を美形だと思っている節がある。普段はシークレットシューズを着用している。 一度学校をやめてYouTuberを志したが、動画作成が想像以上に大変であることを知って挫折した。 山本 真一郎(やまもと しんいちろう) 声 - 榎木淳弥 / 演 - 矢本悠馬 伊織と耕平の同級生。身長162センチメートル。小太りで茶髪の外見。女に見境のないクズだが、童貞の鑑。伊織のセッティングした合コンに参加した。彼女を得ることに並々ならぬ熱意を向けているものの、そのたびに伊織たちから辛辣な評価を受ける。また、毎回のように童貞であることをネタにされる。テスト中は飲食禁止であることを知らず、ペットボトルのラベルの裏にカンペを仕込んで失敗したことがある。 一時期ヴァーチャルアイドルの「SAKUYA」に本気で恋をしていたものの、画面上の相手では童貞が捨てられないことに気付くとすぐにアンインストールした。 御手洗 優(みたらい ゆう) 声 - 花江夏樹 伊織と耕平の同級生。身長165センチメートル。見た目は割とイケメンだが、やはり女に見境のないクズ。青女に通う幼馴染みの女子(後述の大橋りえ)と付き合っていたが、伊織たちによって架空の浮気をでっち上げられてフラれる(原作ではその直後、何もあそこまで怒らなくてもと思っていたため、反省の色が見られない様子だった)。その後もギリギリ関係は保っていたが、伊織に今度はナンパをでっち上げられ、大勢の前で公開処刑される羽目になった。さらにその後またしても浮気がバレて顎骨を折られかけるが、とっさに結婚を申し出たことでその場を凌いだ。その後事態はより悪化したようだが、伊織たちからは完全に見捨てられてしまった。 テスト中は筆箱を出せないということを知らず、筆箱にカンペを仕込んで失敗したことがある。 特技は活け花 藤原 健太(ふじわら けんた) 声 - ロバートウォーターマン 伊織と耕平の同級生。身長178センチメートル。背が高く強面だがそれ以外に特徴がなく、存在感が薄い。そのため、その場にいないような扱いをされることもしばしば。定期テストの際に、周りの数人でカンペの回し読みを示し合わせたものの自身のところでばれてしまい、全員に罪をなすりつけられて「不可」の判定を受けてしまった。 右代宮(うしろのみや) 本名不明、苗字のみ40話にて判明。伊織たちの材料力学の講義を担当する准教授で、自称・次期教授候補筆頭。嫌味かつナルシストな性格で、「退屈だから」という理由でレポートの発表の最中に爆睡するなど、伊織たちに対して目に余る態度を取ったため、伊織たちに手痛い仕打ちを受けた。シャルピー衝撃試験において、仕返しと言わんばかりに、伊織たちに「ハンマーの向かう先に生徒を一人固定し、ハンマーが衝撃片を壊しかつ生徒の股間を痛打しない高さを計算せよ(ハンマーを下ろす角度が高すぎると股間にハンマーが直撃し、低すぎると衝撃片が壊れず実験失敗、単位が取れなくなる)」というとんでもない実験を行わせるが、結局伊織たちの罠にかかり、自身もハンマーを食らうことになった。また、右代宮のゼミの出身者は企業にウケがいいらしい(右代宮の理不尽な仕打ちに耐えてきたため)。ゼミの通称は「ホワイト研」(うしろのみやの『しろ』から)。
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