ロボットシリーズ
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「太陽系戦隊 ガルダン」の記事における「ロボットシリーズ」の解説
最強戦士ドン ドン・ホフマン操縦のロボット。箱絵では白い手足、顔に青い胴体、赤いソールとガンダムを模倣した配色になっている。両手はドリルであり先端はスプリングにより発射可能だった(ほかの3体も同ギミック、以前のキットではメッキ処理が施されていた)。キットは長靴を履いたような脚になっている。合体ロボシリーズでは「ファイアーロボ」、スーパーコンボイシリーズでは「ランダムRD4」という名前だった。 超鋼戦士ガン ガン・ラミウ操縦のロボット。箱絵では緑の体色であり量産型ザクを模倣している。両手はペンチとナイフで取り外し可能。キットはザボーガーのような断面の丸い蛇腹状の手足となっている。合体ロボシリーズでは「アイアンロボ」(このため、下腹部に「A」のモールドがある)、スーパーコンボイシリーズでは「マグナムMN2」という名前だった。 戦略戦士バク バク・サラバン操縦のロボット。箱絵では全身赤く塗られておりシャア専用ザクを模倣している。マジンガーのような頭部を持ち、両手はドリルで背中に羽根がある。合体ロボシリーズでは「パイルダーロボ」、スーパーコンボイシリーズでは「ラリヤードRY3」という名前だった。 電磁戦士マグ マグ・ジライオン操縦のロボット。箱絵では青と黒に塗りわけられグフ、及び量産型ズゴックを模倣している。背中にコウモリのような羽根があり、頭部にも耳のような突起がある。両手はガンと同じペンチにナイフ。合体ロボシリーズでは「マッハロボ」、スーパーコンボイシリーズでは「アンドロメーダAM5」という名前だった。
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ロボットシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/19 03:58 UTC 版)
「R・ダニール・オリヴォー」の記事における「ロボットシリーズ」の解説
スペーサー・ワールド(宇宙国家)の中で最も強大な国家オーロラの社会学者ヌメノウ・サートン博士とロボット工学者ハン・ファストルフ博士により、地球のスペーサー駐在施設「スペース・タウン(宇宙市)」にて製作された。その容姿と知識はサートン博士のそれを基にしている。元々の彼が製作された目的は、免疫抵抗力を失い群集にも慣れていないスペーサーに代わって、地球のシティに入って地球人と共に生活し、彼らの性向や文化を理解分析し、再度の宇宙開発への誘導を図る糸口とする事であった。なおこの時点で、行動面において外見上人間と見分けがつかないヒューマンフォーム・ロボットの設計理論はファストルフ博士独自の物であり、地球は勿論オーロラや他のスペーサー・ワールドにも存在しなかった。 製造後間もなく、生みの親サートン博士が何者かに殺害される事件が発生、ダニールは急遽その捜査の任に当たる事となり(この際、ファストルフ博士の監督下にて「正義(尊法の精神)に対する欲求」を追加されている)、地球人の刑事イライジャ・ベイリとコンビを組む事となった。(『鋼鉄都市』) スペース・タウン撤収に従いファストルフと共にオーロラに戻るが、間もなく宇宙国家ソラリアで発生したデルマー博士殺害事件の捜査に派遣され、ベイリと再びコンビを組んで捜査に当たった。さらに2年後に同型のヒューマンフォーム・ロボットであるR・ジャンダー・パネルの突然の機能停止によりファストルフが窮地に陥った際、その捜査に招聘されたベイリをR・ジスカルドと共にサポートした。(『はだかの太陽』『夜明けのロボット』) 後年、死の床に就いたベイリの許に駆けつけており、彼の最期の言葉がダニールに重大な示唆を与える事となった。彼の死後もダニールは彼の事を「パートナー・イライジャ」と呼ぶなど結びつきは強く、陽電子頭脳の記憶容量を稼ぐための記憶の再構成処置についても、ベイリの記憶を失いたくないために記憶容量の限界を迎えるまでそうした処置は受けたくないと述べている。 ファストルフの死後はR・ジスカルドと共にグレディアの所有となり(実際は彼女を護るために彼らがそう仕組んでいた)、ベイリの遺言に従い地球人およびセツラー(地球からの銀河再植民)が銀河系の明日の覇者となる様に仕向けるが、ファストルフの仇敵で反地球派のリーダーであるアマディロ博士らの力が増すと共に、三原則の枠内では彼等を抑えられないジレンマに遭遇、ジスカルドとの思考実験の末に「第零法則」の発案に至る。その後ジスカルドが第零法則に従いある行動を行ったために機能停止に陥った際、彼から精神作用能力を引き継がされ、銀河系の命運を託される事となる。(『ロボットと帝国』)
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