レッド‐リボン【red ribbon】
レッドリボン
【概要】 ループの形にしてピンで留めた赤いリボン。もともとヨーロッパに古くから伝承される風習のひとつで、病気や事故で人生を全うできなかった人々への追悼の気持ちを表す喪章であった。1980年代にアメリカで演劇や音楽などで活動するアーティスト達がエイズに倒れて死んでいった頃である。やがて広くエイズに苦しむ人々への理解と支援の意思を示すシンボルになった。
【詳しく】 フレディ・マーキュリーの追悼コンサートで観客が、アーサー・アッシュを悼んでウィンブルドンのテニスの選手達が、アカデミー賞の候補者達が胸につけていた。
【URL】http://api-net.jfap.or.jp/index.html
《参照》 ボランティア
レッドリボン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/02 03:25 UTC 版)
レッドリボン(英: red ribbon)は、アメリカ合衆国を発祥とする、薬物乱用の防止、AIDS に対する戦い、両方の象徴(シンボル)たる、赤のアウェアネス・リボンである。
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- 1 レッドリボンとは
- 2 レッドリボンの概要
- 3 関連項目
レッドリボン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/22 04:31 UTC 版)
「ブロードウェイケアース」の記事における「レッドリボン」の解説
今やすっかりお馴染みとなった「思いやりのレッドリボン」(Red Ribbon) だが、その普及にも BC/EFA は一役買っている。1991年のトニー賞で、授賞式に出席する一部の関係者にこのリボンを襟につけて会場に入ってくれないかと働きかけたところ、これが口から口へと伝わり、当日は出席者のほとんどが胸に赤いリボンをかざして会場入りした。その模様が全米に生中継されたことから、レッドリボンの存在は一躍アメリカ中に知れ渡るようになったのである。 こうした経緯から、BC/EFA のロゴはこのレッドリボンをあしらったデザインとなっている。
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