ヴィーナス (マスコットガール)とは? わかりやすく解説

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ヴィーナス (マスコットガール)

(ファイアーガールズ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/26 08:00 UTC 版)

読売ジャイアンツ > ヴィーナス (マスコットガール)
ヴィーナス
正式名称 VENUS
競技種目 チアリーディング
創設 1994年
本拠地 東京ドーム東京都文京区
ウェブサイト 公式サイト

ヴィーナス(VENUS)は、読売ジャイアンツ公式マスコットガールの現チーム名。主にジャイアンツの本拠地球場である東京ドームで活動し、ダンスやイベントMCなど幅広くファンサービスを担当する。マネージメント業務はジェイズファーイースト

概要

1994年、球団創立60周年を機に「ファイアーガール」を結成。2001年から「チームジャビッツ21」、2007年から「チームヴィーナス」、2016年からは「ヴィーナス」として活動している。メンバーは毎年オーディションで選出され、10名程度の合格者に対し応募者が550人を超える狭き門となっている[注釈 1]

現在、広島カープを除くNPB11球団にチアが存在するが、現存するチームとしては球団同様このヴィーナスが最も長い歴史を持つ。いわゆる「チア[注釈 2]」であるが正しくはマスコットガールであり、様々な場面を通して老若男女に愛される存在となるよう活動している。そのため、チア以外の活動も多く、チームを統括するような常駐ディレクターは存在しない。また、それぞれの活動はレギュラー制ではなく、アクロバットを除き、得手不得手の別なく全員が様々な仕事を満遍なく担当する。

チームの特長としてMCやアクロバットが挙げられ、近年は試合前ダンスなどのパフォーマンスにも注力している。

チーム結成初年度にジャイアンツはリーグ優勝、日本一を達成。以降、31年間でリーグ優勝13回、日本一5回、Aクラス25回、Bクラス6回で最下位は一度もない。

2024年、チーム結成30周年を迎え東京ドームでアニバーサリーイベント「VENUS PRIDE 30th」が開催された[注釈 3]

活動内容

活動期間は1年で、大まかな日程は、12~翌2月(研修)、2月(宮崎・沖縄春季キャンプ)、3月(オープン戦)、4~9月(レギュラーシーズン)、10~11月(ポストシーズン)、11月(ジャイアンツ・ファンフェスタ)、12月(シーズンオフ、Winter Stage[注釈 4])である。11月のオーディションでメンバーが決定し、12月のイベント(Winter Stage)でメンバー発表となる。研修では、ダンスは関根直美と堀内沙恵[注釈 5]、MC・メイクレッスンは外部の講師、活動に必要な知識の講義は前年度からの継続メンバーが担当する。シーズン中のダンスレッスンは適時(不定期)。一部メンバーは研修後も日テレ学院でMCレッスンを受けることがある。

新チームのデビューは本拠地開幕戦ではなくオープン戦(東京ドーム初戦[注釈 6])となるため、スタートは2月下旬から3月下旬まで年度によって大きく異なる[注釈 7]

1軍の試合(東京ドーム)

場外ステージのMCダンス、ドーム内見学ツアーのアテンド、ファンへの応対、試合前やイニング間のダンスイベントMC、勝利時ヒーローカー[注釈 8](サトちゃんカー。佐藤製薬提供)の運転[注釈 9]勝利パフォーマンス、試合後のイベント担当が主な仕事である。出勤はシフト制で毎試合数人がオフ。そのためメンバー全員が揃うのは本拠地開幕戦や最終戦などに限られる。試合ごとにHR担当[注釈 10]がおり、勝率の良いメンバーは「勝利の女神」として大事な試合を任せられる。地方遠征のHR担当はイニングによって代わる。

2軍の試合(ジャイアンツ球場[注釈 11])

2015年「GⅡプロジェクト[1]」がスタートし出演機会が増加。2017年からは土日祝開催の多くの試合に出演している。普段ドームで行っているような活動以外に、シャトルバスでのヴィーナスガイド(バスガイド)も担当。「ズムサタデー」など様々な企画が実施される。

地方遠征

東京ドーム以外での地方主催試合にも出演する。遠征先や試合数は年度によって異なる。主な遠征先は北陸・関東・大阪・九州。2軍の地方主催試合に出演することもある。

幼稚園・保育所訪問

G handsプロジェクト[2][3]」の一環として幼稚園等の施設を訪問し、ダンスなどで子どもたちと交流する活動を行っている(ジャビットも参加)。シーズン中からシーズンオフまで不定期に実施される。

シーズンオフ

シーズンオフは選手やOBのトークショーなどに出演することがある。ただし、12月に行われるイベント(VENUS & GIABBIT Winter Stage)がメンバー全員での最後の活動となる。年明け後のイベントには、継続メンバーしか参加しない。宮崎・沖縄キャンプは前年度からの継続メンバーが参加する。

その他

野球の現場以外でのジャイアンツ関連のイベントに参加することもあるが、無関係なローカルイベントなどに出演することは稀である。

SNS

2007年、公式ブログ(旧)を開始。2009年、メンバー個人のブログも開始。2014年7月、アメーバブログへ移転時に両者は統合され(公式ブログ(新))、2020年シーズンで終了した。公式ブログ(旧)では日々の活動についてスタッフ(マネージャー)とメンバーが更新し、個人ブログはプライベートブログとなっていた。公式ブログ(新)ではスタッフは告知だけで活動についてはメンバーがそれぞれ更新していた[注釈 12]。2018年には、公式インスタグラムを開設。公式インスタグラムは、元々スタッフが更新していたが、ブログ終了後はメンバーとスタッフが更新し、リールではダンス動画などもアップされている。

2015-2017年までジャイアンツ公式SNS(FacebookTwitter)にて毎週月曜更新の「ジャイアンツ・インフォメーション」動画に出演していた。2017年からは読売巨人軍公式サイトにて「東京ドームナビ!(全22回)」を担当、2019年に「GIANTS AVENUE[4]」とタイトルを変えてリニューアルされた(月刊ジャイアンツにも連載)。2019年、ジャイアンツオンラインストアにて毎週金曜日更新の「VENUS' PICK[5]」がスタート。2015年にはFacebook用にダンスを披露した[6]

ダンス・パフォーマンス

ダンスを披露する場面は、試合前ステージ(ジャイアンツスクエア)、試合前ダンス(グラウンド)、イニング間ダンス(ヴィーナスパフォーマンスタイム、イニングは年度によって異なる)、7回表終了時(ラッキーセブン)、勝利後である。7回表終了時は巨人軍の歌闘魂込めて」(1コーラス)、勝利後は「闘魂こめて」(2コーラス)を踊り、ライトスタンド前パフォーマンスで締める。コラボ企画が実施される試合ではそのテーマ曲で踊ることもある。

ダンスに使われる曲の選曲振付曲編集は、その多くをメンバー自身が担当している。1曲当たりの時間はほぼ1分前後に収められている。ダンススクール(ファンにダンスをレクチャー)が頻繁に行われていた頃は、一緒に披露するための定番曲が多かったが、現在は複数年にわたって使われる曲はほとんどない。

最近ではジャビットファミリーとのコラボダンスもある。ジャビットコラボ曲は複雑なフォーメーションなどはないためチア交流などの際に使われることが多い。ジャイアンツ・ファンフェスタでは若手選手とともに「闘魂込めて」を踊り、吉川大幾がヴィーナスになりきるのが恒例となっていた[注釈 13]。2軍の試合や地方遠征ではその試合限定のコラボダンスなどを披露する。宮崎キャンプでは時期的にバレンタイン・キッスチョコレイト・ディスコがよく使われる。沖縄キャンプでご当地ヒーロー[注釈 14]とコラボした際には、Yeah 3xを踊らせるというキャラ崩壊を招きかねない無茶振りをしている。

メンバー

メンバーは継続希望者も含め全員が毎年、同じオーディションで選出されていたが[注釈 15]、現在はオーディションでは新メンバーが選ばれ、継続メンバーはそれとは別に選抜されている。ファイアーガール、ジャビッツ時代は、応募資格に25歳以下・年数2年までの制限があったが、2006年より、ほぼ現在の条件(制限なし)になった。

メンバー構成は、仕事量の増加[注釈 16]に伴って人数の増加、ダンス面の強化に伴って経験者の割合が増加している。メンバー数の推移は2006年12人、2007-2010年15人、2011-2013年14人、2014-2015年15人、2016-2017年19人、2018-2020年21人、2021-2024年22人、2025年21人。複数回オーディションに挑戦することは珍しくない。また、メンバー数が少なかった頃は、新メンバーとして合格したとしても、次の年に継続または間を置いて復帰することは容易ではなかった。チアやダンスなどの経験者がほとんどだが本格的に経験していないメンバーが入団することもある。出身地は関東だけでなく地方出身者も少なくない(宮城、愛知、大阪、福島などが多い)。学生メンバーの中には休学して活動に専念する者もいる。他球団や他のスポーツのチア経験者も毎年のようにメンバー入りしている。過去に芸能活動をしていたメンバーもいる。

アクロバット担当[注釈 17]は数人。MCは決まった担当者がいるわけではなく持ち回りで担当するが、重要な場面を任されるMC要員は存在する。現役の先輩後輩は学年ではなく経験年数で決まる。キャプテン(リーダー)は1人だが経験者組をまとめてリーダーと呼んでいた時期もある。活動名は必ずしも本名ではない。

太字は経験者。下線はアクロバット担当。50音順に列記。

2006年度
チームジャビッツ21最終年。応募条件の変更もあり新メンバーの合格者は1人しか出なかった。ジャビッツ後期オールスター。
リーダーは横山嘉代。
岩川優希大平直子高橋麻実[注釈 18]田島宏美田中桃恵ジェニファー・ペリマン[注釈 19]進藤由香利羽中田美紀藤原奈々水上知香、南里恵子、横山嘉代
2007年度
チームヴィーナス初年度。
青木由香、新居史麻[注釈 20]、石原麻理、上野陽子、梅田みさと、黒須美希、筒井希恵、出口紗智子福山知沙、林美帆、藤原奈々、細川結衣、堀内沙恵、溝淵蘭[注釈 21]山本しおり
2008年度
リーダーは藤原奈々
阿部智帆[注釈 22]新居史麻、及川志真、大島彩加、小野一実、熊井郁美、斎藤世意子、進藤由香利[注釈 23]、杉本春菜、日置真菜、藤原奈々堀内沙恵前多美花[注釈 24]、翠川幸絵、渡辺望
2009年度
相澤ひとみ[注釈 25]阿部智帆新居史麻、伊藤麻衣、小野村優、小林佑梨花、渋谷華子[注釈 26]、羽柴沙耶、堀内沙恵、前島沙織、前多美花松下亜実、村田あゆみ、若菜奈津美、渡部有
2010年度
新居史麻、一瀬由紀、上田あすか、久保庭由実、酒井美緒、迫那知佳、笹野智子、渋谷華子田島宏美、田尻晶子、谷本佳奈、西川小喜、羽柴沙耶福井葉奈子[注釈 27]、レイチェル・ペリマン[注釈 28]
2011年度
この年よりダンススクール出身者がメンバーに入る。
相澤菜未[注釈 29]、青柳里枝、阿部智帆安部晴奈[注釈 30]新居史麻、粟野明日香、石川愛[注釈 31]及川志真、大澤綾子、高橋美妃、計屋晴香[注釈 32]、平山あゆみ、福井葉奈子、三品優李[注釈 33]
2012年度
阿部智帆安部晴奈、大島直子、小澤綾奈、加藤日香留、川口智美、笹野智子、佐藤もも子、登坂眞子、永島淳子[注釈 34]、中根千博[注釈 35]、橋本菜々美、福井葉奈子三品優李
2013年度
阿部智帆荒川清花上田あすか小澤綾奈、櫻井梨子、佐藤綾音、須崎絵里[注釈 36]、寺本寿世[注釈 37]中川絵美里[注釈 38]中根千博橋本菜々美、畠井佑好[注釈 39]前多美花、松田州加
2014年度
阿部智帆安部晴奈上田あすか、岡林望[注釈 40]、尾崎涼子[注釈 41]、風見和[注釈 42]、榊原むつ美、鮫沢真緒[注釈 43]須崎絵里、田端信子、中川絵美里、中嶋紗耶花[注釈 44]、野辺真美子、前多美花渡貫みづき[注釈 45]
2015年度
チームヴィーナス最終年。経験者の数が新メンバーの数を上回る。
リーダーは前多美花。
石川杏菜[注釈 46]上田あすか風見和、木村南海子[注釈 47]栗本唯梨[注釈 48]、金野まゆ子、鮫沢真緒中川絵美里中嶋紗耶花、西村彩[注釈 49]野辺真美子前多美花、吉田彩華、和海知世、渡貫みづき
2016年度
ヴィーナス初年度。この年より現役メンバーがダンススクール講師となる。
リーダーは上田あすか。
上田あすか、大泉真由子[注釈 50]風見和、川嶋由奈[注釈 51]木村南海子栗本唯梨、玄田夏海[注釈 52]、小松美歩、榊原むつ美鮫沢真緒田口弘子中嶋紗耶花西村彩野辺真美子、福島花織、森元芽衣[注釈 53]、山田小依、渡辺舞衣、渡貫みづき
2017年度
リーダーは鮫沢真緒。
伊東彩音[注釈 54]、大竹智子、風見和加藤美紅、菊地あや、栗本唯梨玄田夏海榊原むつ美鮫沢真緒、嶋希[注釈 55]、菅原亜未、中嶋紗耶花野辺真美子、林里帆、平﨑妃菜[注釈 56]福島花織山田小依、渡辺美音、渡貫みづき
2018年度
新メンバーが多く、チームが大きく一新された。その年も含めリーグ優勝経験者が居なかったのは2006年以降では初めてだった。
リーダーは栗本唯梨。
伊東彩音、岩間ゆりえ[注釈 57]加藤美紅、金國実夢、菊地あや栗本唯梨玄田夏海、今野絵里香[注釈 58]菅原亜未、鈴木ひな子[注釈 59]、添田真生[注釈 60]、髙藤未佑[注釈 61]、戸渡麻由奈[注釈 62]、仲岡沙優、長瀬志珠[注釈 63]、橋本なぎさ[注釈 64]冷牟田花恋平崎妃菜、宮川麻衣子、山田ありさ[注釈 65]、山本真意
2019年度
サブリーダー制度を導入。
リーダーは菅原亜未[注釈 66]。サブリーダーは平﨑妃菜、山田ありさ。
井坂ゆうり、糸日谷るい、小沼みな[注釈 67]、河合彩香[注釈 68]今野絵里香、齊藤ななこ[注釈 69]菅原亜未鈴木ひな子、竹村恵美子、戸渡麻由奈仲岡沙優長瀬志珠、永野仁那[注釈 70]橋本なぎさ、半田桃菜、樋口真央[注釈 71]冷牟田花恋平﨑妃菜松本楠菜宮川麻衣子山田ありさ
2020年度
リーダーは山田ありさ。サブリーダーは宮川麻衣子。ダンスリーダーは鈴木ひな子[注釈 72]
荒木亜美里[注釈 73]、伊東海菜美、伊藤るうな[注釈 74]糸日谷るい、梅仲あすみ、岡野莉枝、小沼みな河合彩香、菊池桃子[注釈 75]五関るみな、古沼美波、齊藤ななこ鈴木ひな子戸渡麻由奈橋本なぎさ半田桃菜冷牟田花恋、福島由恵、馬渡愛子[注釈 76]宮川麻衣子山田ありさ
2021年度
この年のみ出勤がシフト制ではなく全試合全員出演だった。
リーダーは宮川麻衣子。サブリーダーは冷牟田花恋。
飯塚りの、生月歩花[注釈 77]、市川珠葵[注釈 76]伊藤るうな梅仲あすみ菊池桃子古沼美波齊藤ななこ、定谷朋佳、白河瑛理[注釈 78]中島楽楽[注釈 79]、中山なるみ[注釈 80]、畠山とうこ、花岡優希、半田桃菜、日野希美[注釈 81]冷牟田花恋馬渡愛子宮川麻衣子宮原咲良、矢作明子[注釈 82]、横山みゆう
2022年度
リーダーは齊藤ななこ。サブリーダーは糸日谷るい、菊池桃子。
飯塚りの、石鳥まい、伊藤るうな糸日谷るい、押野さくら[注釈 83]金國実夢、川岸瑠那[注釈 84]菊池桃子、高坂咲舞[注釈 85]齊藤ななこ、佐々井萌香[注釈 86]、佐藤みゆう[注釈 87]、杉山奈々[注釈 88]、田ノ下夏葵[注釈 89]、塚越愛実、中島楽楽、野澤彩華、前田まほ宮原咲良村田凛矢作明子横山みゆう
2023年度
リーダーは菊池桃子。サブリーダーは伊藤るうな、矢作明子。
赤堀佑夏、新井みゆき、飯塚りの伊藤るうな上野華菜、岡本桃花[注釈 90]押野さくら菊池桃子高坂咲舞佐藤みゆう鈴木絵里奈、高橋ひかる[注釈 91]、土原一花、塚越愛実、村上結萌、村田凜、村松理子、矢作明子、山口ちか、山本夏鈴、結城萌横山みゆう
2024年度
キャプテン[注釈 92]は伊藤るうな。副キャプテンは矢作明子、横山みゆう。
新井みゆき伊藤るうな上野華菜、大倉かりん[注釈 93]、黒澤るうい[注釈 94]高坂咲舞、佐野鈴音、善はるな高橋ひかる土原一花、鍋谷詩織、萩原ほのか[注釈 95]村上結萌、茂木みなみ[注釈 96]、森山和奏[注釈 97]矢作明子、山口あみ、山田かのん、山本まなみ[注釈 98]横山みゆう、吉澤歩乃花、吉村奈々[注釈 99]
2025年度
キャプテンは矢作明子。副キャプテンは鍋谷詩織、村上結萌。ダンスキャプテンは高坂咲舞(2020年以来の表記)。
石田望愛、指宿ひかり[注釈 100]上野華菜大倉かりん、押野さくら、川村朱利、高坂咲舞善はるな土原一花鍋谷詩織、生井彩花[注釈 101]、原田遥南、正岡咲桜、松崎さや、村上結萌茂木みなみ、杜下ゆり[注釈 102]森山和奏矢作明子山田かのん山本まなみ

衣装

衣装は上・下・手袋・レッグカバー(靴)のセットで毎年新調され、各メンバーに2セットずつ貸与される。一着ずつメンバー各人のネーム[注釈 103]が入っているのが特徴で、2017年までは背面上部に位置していたが2018年からは視認しやすいように腰部(スカート上部)に変更された。上はジャケットを着る・脱ぐの2パターンを場面によって使い分ける。下は基本的にスカートだがパンツタイプやその両方の年もあった。手袋は適宜、着脱する。レッグカバーは年によってカラーバリエーションがあったりブーツの年もあった。他にリボンなどの付属品も付く[注釈 104]。髪型は基本的に自由だが金髪などの派手な色はNG。ネイルを施すメンバーもいる。

不定期だがメンバーそれぞれが歴代の衣装を着て活動するイベントを開催する年もある。実際の活動では衣装だけでなく、各種企画で配布されるユニホームや小物などを身に着けることも多い。また寒風にさらされる宮崎キャンプではベンチコートを着用する。

グッズ・関連商品

タオルなどの小物やメンバーのガチャ[注釈 105]などが販売され、飲食物のプロデュースもしている(メンバーによる不定期販売会も実施)。GIANTS OFFICIAL SHOPではメンバーのサイン撮影会が開催される。2018年には写真付きチケット[7] も販売された。2011年からBBMプロ野球チアリーダーカードに他球団とともに収録され、2016年には「BBM読売ジャイアンツ公式マスコットガール「ヴィーナス」カードセット2016~Original Smile~」が発売された。ジャビッツ時代には歌[注釈 106]やDVD[注釈 107]を出していた。また着ボイスの配信をしていた時期(2009-2013年)もある。

エピソード

チア交流

現在、広島を除く10球団全てと毎年チア交流を行っている。セリーグはホームとビジターで2回。パリーグは交流戦でホームまたはビジターで1回。

オールスターゲーム

2011年より2-3人が出演しているが、参加しない試合や全員参加の試合(東京ドーム開催)もある。主にMC要員とアクロバット担当が代表となっている。

セ・リーグファンミーティング

2013年より5人前後が出演している。開幕戦前のデビュー間もない時期に開催されるため、前年度からの継続メンバーが参加していた。2018年は初めて新メンバーが参加した。2019年は会場確保の問題で開催されなかった。

その他

  • 2007-2009年 日本テレビのイベント「GO!SHIODOMEジャンボリー」にメンバー全員が出演。
  • 2009年7月7-9日、「復刻ユニホームシリーズ」で、2003年から2008年までの衣装を着用。
  • 2011年3月2-3日、オープン戦でデビューしたが、11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響で20-21日のオープン戦と、3-4月の東京ドーム公式戦が中止[注釈 108]。本拠地公式戦開幕は5月3日。V字階段下でのイベントは行われなくなった。
  • 2011年7月1日、「がんばっぺ!いわきナイター[8]」を開催[注釈 109]スパリゾートハワイアンズのフラガール[注釈 110]と共演。
  • 2013年7月9日、地方主催試合(荘銀・日新スタジアム)にOG渡部有が出演番組の企画で特別出演[注釈 111]
  • 2013年9月3日、地方主催試合(富山市民球場アルペンスタジアム)にOG川口智美(KNBアナウンサー)が出演番組の企画で特別出演。
  • 2014年6月22日、TBS「OZENDATE[9]」の企画でおのののかが7回「闘魂こめて」に参加[注釈 112]
  • 2014年7月26日、フジテレビ本社で行われた夏のイベント「お台場新大陸すぽると!ドリームパーク・ドリームステージ[注釈 113]」にメンバー全員が出演。
  • 2014年8月4日、ZEPP DIVERCITY TOKYOで開催された「PARTY-FLIGHT~浮かれちゃう夏2014~」にメンバー10人が出演。
  • 2015年3月13日、首都圏5球団共同事業「野球女子“倍増”PROJECT[10]」記者会見に栗本唯梨、前多美花が参加[11]
  • 2015年5月31日、ジャイアンツ公式Facebookにて毎週月曜更新のジャイアンツ・インフォメーション動画がスタート[12]
  • 2015年8月28日、「チームヴィーナス・ナイト[13]」を開催。メンバー全員が2001年から現在までのコスチュームを着用してダンスを披露。試合後には女性客を対象としたイベントをグラウンド内で実施。
  • 2016年7月14日、博多駅前広場でオールスターゲーム2016第1戦PRイベント・12球団のチアダンサーによる「フラッシュモブ」に鮫沢真緒、渡貫みづきが出演。
  • 2016年11月10-13日、侍JAPAN強化試合(東京ドーム)4試合にヴィーナス6人が日替わりで出演。
  • 2017年2月28-3月1日、侍ジャパン壮行試合にて結成された「チア日本代表」にヴィーナス代表として中嶋紗耶花が参加。
  • 2017年4月1日、読売巨人軍公式サイトにて「ヴィーナス 東京ドームナビ![4]」がスタート。
  • 2017年5月28日、Oha!4 NEWS LIVEに出演しているOG中川絵美里が巨人とヴィーナスを取材[注釈 114]
  • 2017年7月14日、マイナビオールスターゲーム2017 GATEWAY STAGE in CHIBA(オールスター前夜祭)に伊東彩音、栗本唯梨がシスタージャビットとともに出演。
  • 2017年11月16日、ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017(東京ドーム)にヴィーナス代表として伊東彩音が出演。
  • 2018年3月9日、「ひたち夢元気プロジェクト[14]」と月刊ジャイアンツのコラボ企画で、明秀日立高(茨城)のダンス部「ブルーフェアリーズ[注釈 115]」にダンス指導[注釈 116]。10日には、日立市池の川さくらアリーナで、ダンスイベント[注釈 117]を開催[15][注釈 118]
  • 2018年4月8日、イースタン・リーグ日本ハム戦(ジャイアンツ球場)で「GIIヴィーナスデー[16]」を開催。ヴェルディヴィーナス[注釈 119]と共演。栗本唯梨が始球式に参加した。
  • 2018年6月23日、月刊ジャイアンツ8月号「東京ドームナビ!」にて菅原亜未、戸渡麻由奈、宮川麻衣子がウェディングドレスを着用[17]
  • 2019年2月4日、サマンサタバサの「25周年キックオフ・プレ発表会」に鈴木ひな子、冷牟田花恋、平崎妃菜が出演し、ジャイアンツとのコラボ商品を紹介[18][19]、サマンサタバサ25周年 アニバーサリーソング「ONE-we are one-」PVに出演[20]
  • 2019年3月8日、ジャイアンツオンラインストアにて「VENUS' PICK[5]」がスタート。
  • 2019年4月12日、BS日テレ「月刊プロ野球!さまぁ〜ずスタジアム」4月号より毎月ヴィーナスが2人出演。
  • 2019年4月12日、日本テレビ有吉×巨人」に菅原亜未、仲岡沙優、橋本なぎさ、平﨑妃菜が出演。
  • 2019年5月24日、月刊ジャイアンツ7月号「GIANTS AVENUE」にて小沼みな、平崎妃菜、山田ありさがウェディングドレスを着用[21]
  • 2019年8月29日、日本テレビバゲット」の番組内企画で尾崎里紗アナウンサーがヴィーナスの活動に参加[注釈 120][22][23][24][25][26]
  • 2023年12月18日、前身となる「ファイヤーガール」結成30周年を記念し、KFC Hall&Roomsで「ヴィーナス&ジャビット Winter Stage」を開催[27]
  • 2024年11月30日、前身の「ファイヤーガール」を含め結成30周年を記念し、アニバーサリーイベント「VENUS PRIDE 30th ~thanks from VENUS~」を東京ドームでの球団ファンフェスタ終了後に開催。歴代のOGも出演し、復活パフォーマンスも披露した[28]
  • 2024年12月21日、昨年に引き続きファン交流イベント「VENUS & GIABBIT Winter Stage」をKFC Hall&Roomsで開催[29]

ジャイアンツ ヴィーナスダンススクール

2009年4月、チームヴィーナスダンススクールが開校。キッズ(3歳-未就学児)、リトル(6-10歳)、ジュニア(11-15歳)、ヴィーナス育成(16-29歳)クラスに加えフレンドリークラス(年齢不問、父親の参加可)も存在していた。その後、フレンドリークラスは廃止。2016年より新たにジャイアンツ ヴィーナスダンススクールとして規模を拡大し、現役ヴィーナスも多数、講師として在籍するようになった。キッズ(未就学児)、リトル(小学生)、育成(中学生-30歳ぐらいまでの女性)の3クラスを経て、現在は、キッズ(未就学児)、リトル(小学生)、ジュニア(中高生)、シスター(18歳以上)の4クラスで構成されている。

スクール生は年に数回、東京ドームやジャイアンツ球場でダンスを披露する。年初に行われる発表会では現役メンバーや講師によるダンスナンバーも披露される。2023年にスクール選抜チームREP(Represent)が結成され同年ジャイアンツファンフェスタにてお披露目された。

2011年以降、毎年最低1人はヴィーナスに合格者を輩出している。講師、アシスタントは全員がOGか現役メンバーである。運営はジェイズファーイースト

ダンススクール出身メンバー

  • 2011年 青柳里枝、粟野明日香[注釈 121]、石川愛、計屋晴香
  • 2012年 大島直子、小澤綾奈
  • 2013年 畠井佑好、松田州加
  • 2014年 田端信子
  • 2015年 金野まゆ子、吉田彩華、和海知世
  • 2016年 小松美歩、田口弘子、福島花織
  • 2017年 大竹智子、嶋希、菅原亜未、林里帆、渡辺美音
  • 2018年 橋本なぎさ
  • 2019年 井坂ゆうり、糸日谷るい、永野仁那、半田桃菜
  • 2020年 福島由恵
  • 2021年 飯塚りの、定谷朋佳、日野希美、矢作明子
  • 2022年 杉山奈々
  • 2023年 赤堀佑夏
  • 2024年 佐野鈴音(REP)、山本まなみ(REP)、吉村奈々

その他

日向坂46(4期生)石塚瑶季[注釈 122]

出身者

活動終了後に芸能界に進むメンバーもいるが特にアナウンス系に進む人が多い。プロ野球選手と結婚したメンバーもいる[注釈 123]

ダンス使用曲一部抜粋

球団歌、公式応援歌(右欄は振付者)

  • 闘魂こめて めるも
  • VIVA GIANTS! めるも
  • GIANTS TOONS 堀内沙恵(新)[注釈 124]
  • GIANTS FIRE! 南流石(旧)、めるも(新)
  • ダイヤモンド・ヒーロー(2002年チームジャビッツ21)
  • Love is power(2003年ジャイアンツ応援ソング) YOSHI2
  • Grow into shinin' stars(2004年ジャイアンツ応援ソング) SAM
  • ファインプレーを君と一緒に~Go!Go!ジャイアンツ~(五木ひろしwithチームジャビッツ21feat.徳光和夫)(2003年ジャイアンツ応援ソング)

日本テレビ系プロ野球中継テーマソング(3回ダンス)

年度別使用曲()内は選手登場曲

2007

2008

2009

2010

2011

2012

2013

2014

2015

2016

2017

2018

2019

脚注

注釈

  1. ^ 書類審査(100人程度通過)、ダンス・面接審査(50人程度通過)、最終審査の3段階選抜
  2. ^ 便宜上の呼び名であり「スポーツの試合において公式に衣装を着て踊る(事・人)」といった程度の意味で使われる
  3. ^ 2024年は球団創立90周年でもあるが、球団は1934年12月26日に創立、ファイアーガールは1994年シーズン前に結成されたため、年数にはほぼ1シーズンのズレがある。イベントは11月30日のファンフェスタ後に行われたため、実際にはヴィーナスはほぼ31周年である
  4. ^ 2023年より開催されているヴィーナスとジャビットが出演するイベント
  5. ^ 両者ともOGであり、ヴィーナスダンススクールの講師兼ディレクター
  6. ^ 沖縄でのオープン戦はキャンプ扱いとなる
  7. ^ 特にWBCが開催される年は期間中に東京ドームが使用されるためデビューが開幕直前にずれ込む
  8. ^ ヒーローとなる選手は後部スペースに乗るが、長野久義だけは運転者の隣に座っていた
  9. ^ 担当するには運転免許が必要(法的には不要)なため免許を取得するメンバーもいる
  10. ^ 巨人の選手にホームランが出た時にジャビットのぬいぐるみを渡す。2017年まではキャプテンと呼んでいた
  11. ^ 東京ドームで開催される2軍の試合にも出演する
  12. ^ 個人ブログの名残があった頃は各人で自由に使っていたが、2018年からはローテーション制で内容もある程度制限・管理されていた
  13. ^ ジャイアンツ公式twitterでの吉川大幾引退挨拶動画では自身が最も活躍したシーンの一つとして挙げていた
  14. ^ 琉神マブヤー(金城タケル)と龍神ガナシー(上運天ジュン)
  15. ^ 継続希望者は最終審査から参加
  16. ^ ダンススクール拡大により現役メンバーが講師となることも多くなった
  17. ^ 試合前ダンスや7回闘魂にて連続バク転やバク宙をする
  18. ^ ヴェルディガールズ(2005年)
  19. ^ 妹は2010年メンバーのレイチェル・ペリマン
  20. ^ 連続在籍年数は最長の5年。
  21. ^ 名古屋在住。新幹線で通勤していた
  22. ^ 在籍は史上最長の6年間(本人曰く小学校一回分)。2017年からニチエンプロダクションに所属し、ジャイアンツスクエア司会や日テレG+「GIANTSプレ・ポストゲームショー」を担当
  23. ^ 4月に骨折で離脱し、7月1日のヤクルト戦で復帰した
  24. ^ その長身から繰り出される跳躍力は他の追随を許さない。キャプテン時の勝率の高さは正に勝利の女神
  25. ^ 東北ゴールデンエンジェルスにも合格したが辞退してヴィーナスに入った
  26. ^ 熱烈なジャイアンツファンでありヴィーナスファン。メンバーになる前にファンとしてブログに登場していた。
  27. ^ 勝利時の選手(ヒーロー)が使うボール入れを作成(2012年)
  28. ^ 姉はジェニファー・ペリマン。ステージでGIANTS FIRE!(英語ver.)を披露した
  29. ^ 久保庭由実の後輩(高校バトン部)
  30. ^ 愛称が「あべちゃん」だったため、ヴィーナスの後輩から「あべちゃんさん」という摩訶不思議な表記をされることもあった
  31. ^ ヴィーナスマネージャー(2013-2017年)
  32. ^ 2017年にはニチエンプロダクションに所属し、日テレG+「徳光和夫の週刊ジャイアンツ」を担当
  33. ^ Blue Winds(2010年)。
  34. ^ Blue Winds(2010年)。チームヴィーナスマネージャー(2013-2014年)
  35. ^ 風見和、中嶋紗耶花の先輩(専門学校)で二人も所属していたチアダンスチームの創設メンバー
  36. ^ Blue Winds(2007-2008年)
  37. ^ BLUE LEGENDS(2012年)。橋本菜々美に誘われヴィーナスに応募した
  38. ^ 絶大な人気を誇ったスーパーアイドル。勉強熱心で野球知識検定5級を受験し合格(2015年)。曲編集も担当していた
  39. ^ ヴィーナスマネージャー(2018年-)
  40. ^ 2012、2013年にチームヴィーナスと共演。試合前ダンスに参加した際にはジャビットに目を付けられ抱え上げられた
  41. ^ Bs Dreams(2013年)
  42. ^ 中根千博の後輩(専門学校)で中嶋紗耶花と同期。
  43. ^ ブロンコスチアリーダーズ(2009-2011年)
  44. ^ 中根千博の後輩(専門学校)で風見和と同期。「あれ慎之助」の推しメン。在籍時に振り付けた曲は20曲以上。活動終了後も試合前ダンスの振付を担当。夫はお笑い芸人の西村真二
  45. ^ BLUE LEGENDS(2013年)。
  46. ^ 劇団四季(2011-2013年)
  47. ^ 東北ゴールデンエンジェルス(2012-2013年)
  48. ^ 2014年チームヴィーナスと共演したことがきっかけでヴィーナスに入る。
  49. ^ 新体操日本一。文武両道ヴィーナス
  50. ^ 東北ゴールデンエンジェルス(2014年)
  51. ^ 東北ゴールデンエンジェルス(2009-2010年)、佐藤綾音と同じチアチーム出身
  52. ^ 野球知識検定5級を受験し見事満点合格する(2017年)
  53. ^ コンサドールズ ユース(2006年)。東京ガールズ(2012-2013年)
  54. ^ トリコロールマーメイズ(2015-2016年)。
  55. ^ 中川絵美里の幼馴染で後輩(高校チア部)
  56. ^ ベイビーチアーズ候補生(2016年)
  57. ^ ファイターズガール(2015年)
  58. ^ インスタグラムにて食レポタイムを担当(2018年)。浅見千代子のキャップシャッフル専属MC。
  59. ^ 小松美歩の後輩(大学ダンスサークル)。高校時代チームヴィーナスと共演(その試合ではOGでTUYアナウンサーの渡部有も番組の企画で特別出演していた)。ミスキャンパス候補(2016年)
  60. ^ BLUE LEGENDS(2017年)
  61. ^ 2018年に参加したオールスターゲーム第2戦の熊本は出身地であり、母校のチア部も出演した。
  62. ^ Jubies(2010-2011年)。B-ROSE(2013-2016年)。オールスタープロチアリーダーズ(2017年)
  63. ^ ホープスガールズ(2015-2017年)。小中高で計3回チームヴィーナスと共演した、佐藤綾音・川嶋由奈と同じチアチーム出身
  64. ^ 子役(オスカー)。ナイスガールトレイニー(2012-2014年)。ハロプロ研修生(2014-2016年)。弟はジャニーズJr.橋本涼。2019年のオールスターゲーム第1戦(東京ドーム)では姉弟が揃って出演した(弟はファーストピッチセレモニーに参加し、退場時に姉に向かって手を振った)
  65. ^ チア☆ダンモデル校の初代メンバー。Miss Water Okinawa(2017) 。Miss Universe Japan Fukui準ブランプリ(2018)。妹は声優の山田唯菜
  66. ^ ダンススクール出身者で初めてのリーダー
  67. ^ ALLOVER(2013-2016年)、橋本なぎさと同級生(高校)
  68. ^ 冷牟田花恋の後輩(高校ダンス部)
  69. ^ Shibu3 project(2017-2018年)
  70. ^ Zgirls next(2018年シーズン12月まで)、風見和、中嶋紗耶花などの後輩(専門学校)
  71. ^ チア☆ドル、冷牟田花恋と同じチアチーム出身
  72. ^ 元々、存在していたがこの年のみプロフィールに明記された
  73. ^ Riluce(2013-2015年)、キャンパスクイーン(2018-2019年)
  74. ^ 東京ヤクルトスワローズ公式ジュニアチアリーダーズ「Sparkles」
  75. ^ 菊池桃子と同姓同名でさまぁ~ずスタジアムに出演した際には三村マサカズ菊池桃子を旧菊池桃子と呼ぶなど名前をイジられた。
  76. ^ a b ミス・ジャパン2022出場経験あり。馬渡:千葉代表、市川:静岡代表。
  77. ^ 子役(劇団東俳)
  78. ^ Blue Rings(2016年)
  79. ^ 松本楠菜の後輩(大学体操部)、中山なるみと同期
  80. ^ 松本楠菜の後輩(大学体操部)、中島楽楽と同期
  81. ^ ヴィーナスダンススクール1期生、 2008 DANCE QUEENコンテストにてヴィーナスブログに登場
  82. ^ サンレーヴスガールズ(2018-2019年)、ブロンコスチアリーダーズ(2019-2020年)
  83. ^ SCチアーズ(2017-2019年)、2021年10月29日放送「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」遠距離通学のコーナーに出演、往復5時間の遠距離通学にダイエット?そこまでして通いたい学校とは?
  84. ^ FRESH CAMPUS CONTEST 2020審査員特別賞、初代SHOWROOM優秀アンバサダー、bis LEADERS
  85. ^ B girls(2021年)
  86. ^ ハニーズ(2019-2020年)
  87. ^ ホープスガールズ(2017年)、2019-2020LATOVenus、佐藤綾音・川嶋由奈・長瀬志珠と同じチアチーム出身
  88. ^ GOLDLUSH(2020-2021年)
  89. ^ 市川珠葵の先輩(高校チア部)
  90. ^ ミスマガジン2018ベスト16
  91. ^ STAR JETS(2020-2022年)
  92. ^ リーダーから名称が変わり、衣装にキャプテンマーク(C)が付けられた
  93. ^ Ablaze(2021-2023年)、東京ドームビール売り子(Asahi)。
  94. ^ タレント(オスカープロモーション)
  95. ^ 東京ドームビール売り子(KIRIN)。
  96. ^ Minami(Ange et Folletta)
  97. ^ 福井商業JETS出身、山田ありさの後輩(高校チア部)
  98. ^ B girls(2023年)
  99. ^ GOLDLUSH(2023年)
  100. ^ フロンティアレッツ(2021-2023年)
  101. ^ 東京ドームビール売り子(サントリー)。
  102. ^ ミント(IDOL3.0 PROJECT)
  103. ^ ローマ字表記。同じ名前(下)のメンバーが居る時は名字の頭文字を追加する。ヘボン式という制限はなく、例えばKをCにするのは自由
  104. ^ 自作のリボンを着用するメンバーもいる
  105. ^ 出るメンバーはランダムなため、大人買いに走るファンも居る。バリエーションにヴィーナスロゴが含まれる恐ろしい商品もあった
  106. ^ ダイヤモンド・ヒーロー(2002年)、ファインプレーを君と一緒に~Go!Go!ジャイアンツ~(五木ひろし withチームジャビッツ21feat.徳光和夫)(2005年)
  107. ^ 大好き!チームジャビッツ21(2003-2004年)
  108. ^ 4月12-13日に宇部と小倉で行われた開幕シリーズ(地方主催試合)には参加
  109. ^ このイベントはこの年より2018年まで毎年開催されていた
  110. ^ 正式名称は「スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム」
  111. ^ 試合に先立って東京ドームとジャイアンツ球場に取材に訪れている
  112. ^ ダンス指導は堀内沙恵。衣装はメンバーと同じものを着用
  113. ^ イベントの司会はOG斉藤舞子(フジテレビアナウンサー)
  114. ^ メンバーから激励とともに「エミリ♡」のポン文字を贈られ感激の涙を見せた
  115. ^ 第90回選抜高校野球大会に初出場する明秀学園日立高等学校野球部を甲子園のスタンドで応援
  116. ^ 甲子園の定番応援曲を振付(We Will Rock You栗本唯梨、アフリカン・シンフォニー伊東彩音、SEE OFF山田ありさ、サウスポー宮川麻衣子、ルパン三世のテーマ菊地あや、エル・クンバンチェロ伊東彩音)
  117. ^ 前半はブルーフェアリーズの発表会、後半は地元の子供たちを対象にした「キッズダンスイベント」でClap Clap!!を指導
  118. ^ 同校ダンス部は同年5月23日ひたちなか市民球場(茨城)で行われた広島戦(地方主催試合)に出演した。また2019年1月25日にはメンバー3名(山田ありさ、宮川麻衣子、冷牟田花恋)が同校をサプライズ訪問している
  119. ^ 東京ヴェルディのチアパフォーマンスチーム
  120. ^ ダンス指導は中嶋紗耶花、山田ありさ。当日のサポート役は橋本なぎさ。衣装はメンバーと同じものを着用したが、腹など肌の露出は控えていた
  121. ^ 育成ではなくフレンドリークラス出身
  122. ^ 同グループの富田鈴花「私もヴィーナスやってた」はスクール出身者ということではなく、ヴィーナスが試合前にダンスをレクチャーするダンススクールというイベント(ヴィーナス体験)の参加者という意味である(計3回参加、ヴィーナスのブログにも載った)
  123. ^ 「選手との私的な会話は禁止、職場恋愛絶対禁止」という掟があるため、現役時に知り合ったということではなく、芸能界に進んだメンバーの中にそのようなケースがある。そのため、相手はジャイアンツだけでなく他の球団の選手もいる。
  124. ^ 2014年途中から新しい振付に変わったが、旧バージョンで踊ることもある
  125. ^ 中継テーマソングを現役メンバーが担当したのは初。PVの動きを取り入れるなど簡単な振付となっている
  126. ^ 2011年、本人がリメイク
  127. ^ 振付に手話を取り入れている
  128. ^ KIBO&DJ CHAPS produced by GYANN
  129. ^ Davis Redfield feat.Tash&Pitbull
  130. ^ A-Roma feat.Flo Rida&Shawn Lewis
  131. ^ Hironari Tatsumi
  132. ^ Union of Sound
  133. ^ a b MIYAVI vs 三浦大知
  134. ^ Aanysa x Snakehips

出典

  1. ^ 二軍公式戦での新たな取り組み GIIプロジェクトスタート 2015年3月9日
  2. ^ さあスタートラインに!社会貢献プロジェクト「G hands」 2015年2月20日
  3. ^ G hands
  4. ^ a b VENUS NAVI☆
  5. ^ a b VENUS' PICK【第1回】
  6. ^ ヴィーナスが1年間の活動の集大成として、オリジナルダンスをFacebook用に披露してくれました。東京ドームとは違う雰囲気の、切れのあるダンスをお楽しみください。 2015年12月12日
  7. ^ ジャビット、ヴィーナスの写真付きチケット 「セブンチケット」で限定販売 2018年3月16日
  8. ^ 7月1日は「がんばっぺ!いわきナイター」 2011年6月17日
  9. ^ OZENDATE 2014年7月9日
  10. ^ 野球女子“倍増”PROJECT
  11. ^ 首都圏5球団共同で「野球女子“倍増”プロジェクト」 2015年3月13日
  12. ^ 《今週の試合予定》野辺真美子さん、鮫沢真緒さん 2015年5月31日
  13. ^ 8月28日は「チームヴィーナス・ナイト」 女性1,000人に特製タオルプレゼント 2015年7月27日
  14. ^ ひたち夢元気プロジェクト
  15. ^ 巨人公式マスコットガール・ヴィーナス、センバツ初出場の明秀日立のダンス部に振り付け指導 2018年3月10日、【茨城新聞】明秀日立高 応援ダンス プロ振り付け 2018年3月13日
  16. ^ 4月8日は「ヴィーナスの日」 巨人軍とヴェルディのヴィーナスが競演 2018年3月27日
  17. ^ 花嫁予行演習!?東京ドームホテルのおすすめウェディングプランをご紹介!
  18. ^ サマンサタバサとのコラボレーショングッズを展開します
  19. ^ 巨人軍マスコット・ジャビットがサマンサイベントで圧巻のバク転披露!
  20. ^ 【ONE-we are one-】Samantha Thavasa 25th 豪華メンバーが友情出演!!アニバーサリーチャリティーソング
  21. ^ Tokyo Dome Hotel Wedding!
  22. ^ 尾崎里紗アナ 東京ドームの巨人戦でチア挑戦決定!「闘魂こめて」をマスターできるのか?
  23. ^ 原辰徳監督 チア挑戦の尾崎里紗アナを激励「いい意味で目立ってね。みんなと調和しながら」
  24. ^ 尾崎里紗アナ 東京ドームチア挑戦「ヴィーナス」との特訓で触れたチアスピリットとは?
  25. ^ 尾崎里紗アナ 巨人戦チア挑戦の舞台裏!東京ドームでの直前練習に密着
  26. ^ 【巨人】日テレ・尾崎アナがGチアデビュー 足上げも完ぺき「2か月前から寝てる時以外はずっと考えてた」
  27. ^ ヴィーナス2023が有終の美!「Winter Stage」開催 | 読売ジャイアンツ(巨人軍)公式サイト”. www.giants.jp. 2024年12月22日閲覧。
  28. ^ ヴィーナス30周年企画「VENUS PRIDE 30th」を開催 | 読売ジャイアンツ(巨人軍)公式サイト”. www.giants.jp. 2024年12月22日閲覧。
  29. ^ 2024ヴィーナスが交流ステージ 10人が卒業 | 読売ジャイアンツ(巨人軍)公式サイト”. www.giants.jp. 2024年12月22日閲覧。
  30. ^ ヴィーナスが1年間の活動の集大成として、オリジナルダンスをFacebook用に披露してくれました。東京ドームとは違う雰囲気の、切れのあるダンスをお楽しみください。(2015.12.12)

関連項目

外部リンク



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