グッバイ・ララバイとは? わかりやすく解説

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グッバイ・ララバイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/20 09:17 UTC 版)

グッバイ・ララバイ
アヴリル・ラヴィーンスタジオ・アルバム
リリース
録音 2008年11月 - 2010年10月
カナダ
時間
レーベル RCA
プロデュース アヴリル・ラヴィーン、デリック・ウィブリーブッチ・ウォーカーマックス・マーティン、シェルバック
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 週間2位(オリコン
  • 2011年3月度月間2位(オリコン)
  • 2011年4月度月間9位(オリコン)
  • 2011年度上半期9位(オリコン)
  • 2011年度年間13位(オリコン)
  • 1位Billboard Top Albums
  • 4位(アメリカ)
  • 9位(イギリス)
  • アヴリル・ラヴィーン アルバム 年表
    The Best Damn Thing
    2007年
    Goodbye Lullaby
    (2011年)
    Avril Lavigne
    2013年
    ミュージックビデオ
    「Smile」 - YouTube
    「Alice」 - YouTube
    「Wish You Were Here」 - YouTube
    『グッバイ・ララバイ』収録のシングル
    1. ワット・ザ・ヘル
      リリース: 2011年1月11日
    2. 「スマイル」
      リリース: 2011年4月11日
    3. 「ウィッシュ・ユー・ワー・ヒア」
      リリース: 2011年9月26日
    テンプレートを表示

    グッバイ・ララバイ』(Goodbye Lullaby)は、カナダシンガーソングライターアヴリル・ラヴィーンの4枚目のオリジナルアルバム2011年3月8日RCAレコードから発売された。日本では1週に先行発売されている。

    概要

    ラヴィーンは3枚目のアルバム『ベスト・ダム・シング』を発売した1ヵ月後の2008年11月に、「ブラック・スター」のレコーディングを国内スタジオで開始した。同シングルはラヴィーンの世界ツアー「ベスト・ダム・シング・ツアー」のマレーシア公演の際に宿泊したホテルの中で書かれた[1]

    本作の制作を巡っては、ラヴィーンとRCA側との間で対立があり、リリースが先延ばしされる事態が生じていた[2]。その結果、前作『ベスト・ダム・シング』から4年の空白が生じた。この対立が原因で、ラヴィーンは「ウィッシュ・ユー・ワー・ヒア」のシングルリリースを最後にRCAとの契約を解除し、次作『アヴリル・ラヴィーン』はエピック・レコードからリリースされることとなった[2]

    収録曲

    CD収録曲[3]
    #タイトル作詞・作曲プロデュース時間
    1.「ブラック・スター」アヴリル・ラヴィーン[1] 
    2.ワット・ザ・ヘルラヴィーン、マックス・マーティン、シェルバック[4]マックス・マーティン[5]
    3.「プッシュ」ラヴィーン、エヴァン・タウベンフェルド[7] 
    4.「ウィッシュ・ユー・ワー・ヒア」ラヴィーン、マーティン、シェルバック[8] 
    5.「スマイル」ラヴィーン、マーティン、シェルバック[9] 
    6.「ストップ・スタンディング・ゼア」ラヴィーン[10] 
    7.「アイ・ラブ・ユー」ラヴィーン、マーティン、シェルバック[11] 
    8.「エブリボディ・ハーツ」ラヴィーン、タウベンフェルド[12] 
    9.「ノット・イナフ」ラヴィーン、タウベンフェルド[13] 
    10.「フォー・リアル」ラヴィーン[14]ラヴィーン[14]
    11.「ダーリン」ラヴィーン[15]デリック・ウィブリー[14]
    12.「リメンバー・ホエン」ラヴィーン[16] 
    13.「グッバイ」ラヴィーン[14]ラヴィーン[14]
    14.アリス(隠しトラック)ラヴィーン[17]ブッチ・ウォーカー[17]
    合計時間:
    日本盤(12曲目以降)[18]
    #タイトル作詞・作曲プロデュース時間
    12.アリス(エクステンテッド)ラヴィーン[17]ブッチ・ウォーカー[17]
    13.「リメンバー・ホエン」ラヴィーン[16] 
    14.「グッバイ」ラヴィーン[14]ラヴィーン[14]
    15.天国への扉(ボーナストラック)ボブ・ディラン 
    合計時間:
    デラックス盤 Disc 1 ボーナストラック[19]
    #タイトル作詞・作曲プロデュース時間
    15.「ワット・ザ・ヘル」(アコースティック)ラヴィーン、マーティン、シェルバックシェルバック
    16.「プッシュ」(アコースティック)ラヴィーン、タウベンフェルド 
    17.「ウィッシュ・ユー・ワー・ヒア」(アコースティック)ラヴィーン、マーティン、シェルバックシェルバック
    18.天国への扉ボブ・ディラン 
    19.バッド・レピュテーションジョーン・ジェット 
    合計時間:
    来日記念スペシャル・エディション Disc 1 ボーナストラック[20]
    #タイトル作詞・作曲プロデュース時間
    15.「ワット・ザ・ヘル」(アコースティック)ラヴィーン、マーティン、シェルバックシェルバック
    16.「プッシュ」(アコースティック)ラヴィーン、タウベンフェルド 
    17.「ウィッシュ・ユー・ワー・ヒア」(アコースティック)ラヴィーン、マーティン、シェルバックシェルバック
    18.バッド・レピュテーションジョーン・ジェット 
    19.「ワット・ザ・ヘル」(Bimbo Jones Remix)ラヴィーン、マーティン、シェルバック 
    20.「ワット・ザ・ヘル」(インストゥルメンタル)ラヴィーン、マーティン、シェルバックマーティン、シェルバック
    21.「ウィッシュ・ユー・ワー・ヒア」(インストゥルメンタル)ラヴィーン、マーティン、シェルバックマーティン、シェルバック
    デラックス盤 Disc 2(DVD)収録映像[21]
    #タイトル作詞作曲・編曲
    1.「メイキング・オブ・グッバイ・ララバイ」(レコーディング風景、アルバム・カバー写真撮影風景、インタビュー等)  
    来日記念スペシャル・エディション Disc 2(DVD)収録映像[20]
    #タイトル作詞作曲・編曲
    1.「メイキング・オブ・グッバイ・ララバイ」(レコーディング風景、アルバム・カバー写真撮影風景、インタビュー等)  
    2.「ワット・ザ・ヘル」(4ミュージック・フェイヴァリッツ)  
    3.「スマイル」(4ミュージック・フェイヴァリッツ)  
    4.「プッシュ」(4ミュージック・フェイヴァリッツ)  
    5.「ウィッシュ・ユー・ワー・ヒア」(4ミュージック・フェイヴァリッツ)  
    6.ガールフレンド(4ミュージック・フェイヴァリッツ)  
    7.「ワット・ザ・ヘル」(ミュージックビデオ)  
    8.「スマイル」(ミュージックビデオ)  
    9.「ウィッシュ・ユー・ワー・ヒア」(ミュージックビデオ)  
    10.「ワット・ザ・ヘル」(ミュージックビデオ撮影風景)  
    11.「スマイル」(ミュージックビデオ撮影風景)  

    発売日一覧

    地域 発売日 レーベル
    日本[22] 2011年3月2日 ソニー・ミュージックエンタテインメント
    スウェーデン[23] 2011年3月4日 RCAレコード
    ドイツ[24] 2011年3月7日
    イギリス[25]
    アメリカ合衆国[26] 2011年3月8日

    脚注

    1. ^ a b Pastorek, Whitney (2009年7月24日). “Avril Lavigne in the studio: An EW exclusive!”. EW.com. 2010年7月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年1月30日閲覧。
    2. ^ a b Avril Lavigne Shifts to Epic Records, Reunites With L.A. Reid”. ビルボード. 2013年12月29日閲覧。
    3. ^ Goodbye Lullaby Track-Listing Confirmed!”. 'Avrillavigne.com' (2010年12月21日). 2010年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年12月21日閲覧。
    4. ^ ACE Title Search”. 'ASCAP'. 2011年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年1月4日閲覧。
    5. ^ Coachman, Kirsten (2011年1月14日). “Music Review: Avril Lavigne - “What The Hell””. 'Blogcritics'. 2011年1月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月14日閲覧。
    6. ^ Amazon.com: What The Hell: Avril Lavigne: MP3 Downloads”. 'Amazon.com'. 2010年12月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年12月17日閲覧。
    7. ^ ACE Title Search”. 'ASCAP'. 2011年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年1月4日閲覧。
    8. ^ ACE Title Search”. 'ASCAP'. 2011年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年1月4日閲覧。
    9. ^ ACE Title Search”. 'ASCAP'. 2011年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年1月4日閲覧。
    10. ^ ACE Title Search”. 'ASCAP'. 2011年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年1月4日閲覧。
    11. ^ ACE Title Search”. 'ASCAP'. 2011年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年1月4日閲覧。
    12. ^ ACE Title Search”. 'ASCAP'. 2011年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年1月4日閲覧。
    13. ^ ACE Title Search”. 'ASCAP'. 2011年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年1月4日閲覧。
    14. ^ a b c d e f g Avril Lavigne's Bio”. Sony Music Entertainment. 2010年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年12月7日閲覧。
    15. ^ Berens, Caitlin (2009年7月27日). “Avril Lavigne Takes Stripped-Down Approach On Next Album”. Billboard. 2010年12月22日閲覧。
    16. ^ a b ACE Title Search”. 'ASCAP'. 2011年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年1月4日閲覧。
    17. ^ a b c d Sciretta, Peter (2010年1月12日). “Alice in Wonderland Soundtracks Revealed”. 'Slashfilm'. 2010年1月26日閲覧。
    18. ^ グッバイ・ララバイ(通常版)”. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2016年10月2日閲覧。
    19. ^ グッバイ・ララバイ【初回生産限定盤】”. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2016年10月2日閲覧。
    20. ^ a b グッバイ・ララバイ 来日記念スペシャル・エディション【完全生産限定盤】”. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2016年10月2日閲覧。
    21. ^ アヴリル・ラヴィーン「グッバイ・ララバイ」”. ビルボード. 2016年10月3日閲覧。
    22. ^ Goodbye Lullaby – Album by Avril Lavigne (Japan CD release date)”. 'Sony Music Shop'. 2011年1月20日閲覧。
    23. ^ Goodbye Lullaby: Avril Lavigne: Cdon.se: Music”. 'Cdon.se'. 2011年1月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月8日閲覧。
    24. ^ Goodbye Lullaby: Avril Lavigne: Amazon.de: Music”. 'Amazon.de'. 2011年1月20日閲覧。
    25. ^ Goodbye Lullaby: Avril Lavigne: Amazon.co.uk: Music”. 'Amazon.co.uk'. 2011年1月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月8日閲覧。
    26. ^ Goodbye Lullaby: Avril Lavigne: Amazon.com: Music”. 'Amazon.com'. 2011年1月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月8日閲覧。



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