パナソニック ライティングシステムズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/06 07:14 UTC 版)
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2020年1月)
|
![]() |
|
種類 | 株式会社 (パナソニックの国内関連会社) |
---|---|
略称 | PLSYS |
本社所在地 | ![]() 大阪府門真市大字門真1048番地 |
業種 | 製造業 |
法人番号 | 3190001008789 |
事業内容 | 照明器具および部品・化成品の開発・製造 |
代表者 | 代表取締役社長 薗田 孝三 |
資本金 | 14億2400万円 |
売上高 | 373億円(2024年3月実績) |
営業利益 | 3億6,891万円 |
総資産 | 179億5,910万円 |
従業員数 | 1152名(2025年4月1日時点) |
決算期 | 3月 |
主要株主 | パナソニック株式会社 |
主要子会社 | パナソニックエレクトリックワークス朝日 |
関係する人物 | 中村 友俊(前社長) |
外部リンク | https://panasonic.co.jp/ew/plsys/ |
パナソニックライティングシステムズ株式会社(英: Panasonic Lighting Systems Co.,Ltd.)は、照明器具などの製造を手掛けるパナソニックグループの企業。エレクトリックワークス社 ライティング事業部に属する。
概要
2013年4月1日にパナソニック株式会社 エコソリューションズ社の連結子会社、 パナソニック インテリア照明株式会社、パナソニック施設照明株式会社、パナソニック建装照明株式会社が合併し、パナソニック ライティングシステムズ株式会社が発足した。
社員
沿革
- 1951年 - 朝日電器株式会社を設立。松下電器産業株式会社(当時)と資本提携を行い、蛍光灯照明器具の生産を開始。
- 1977年 - 蛍光灯「パルック」シリーズ発売。
- 1993年 - 電球形蛍光灯「パルックボール」シリーズ発売。
- 1997年 - 蛍光灯「ツインパルック」シリーズ発売。
- 2002年 - 蛍光灯「スリムパルック」シリーズ発売。
- 2005年 - 蛍光灯「パルックプレミア」・「スリムパルックプレミア」・「ツインパルックプレミア」・「パルックボールプレミア」シリーズ発売。
- 2008年 - LED電球第1号「EVERLEDSシリーズ」発売。
- 2010年 - 点灯管を用いる従来型蛍光灯器具の生産を終了。
- 2011年 - LED照明器具生産を開始。蛍光灯・白熱電球・電球型蛍光灯を用いる従来型電気スタンド「LOVE EYEシリーズ」の生産を終了しLED器具へ一本化。
- 2012年 - 一般形白熱電球(E26口金)の生産を終了(以降はE17口金のミニレフ&ミニクリプトン電球、E12口金の保安用豆球のみを交換用途に絞って生産継続)。
- 2013年 - パナソニック ライティングシステムズ株式会社発足。
- 2015年 - 「LED電球プレミアシリーズ」・蛍光灯「パルックプレミア20000」シリーズ発売。電球型蛍光灯「パルックボールプレミア&スパイラルシリーズ」生産終了。
- 2018年 - 白熱電球・蛍光灯・電球形蛍光灯を用いる従来型シーリング・ペンダント・壁付器具の生産を終了しLED器具へ一本化(点灯管と従来型ランプ類は交換用途に絞って生産継続)。
- 2019年 - 「LED電球プレミアXシリーズ」発売。
- 2020年 - 従来型蛍光灯照明(シーリングライトおよびペンダント)から器具ごと交換可能な「小型パルックLEDシーリングライトLEシリーズ」発売。
- 2021年 - LED電球プレミアXシリーズの一部製品に「パルック」ブランドを付与。同時にLED照明器具を「パルックLED」としてリニューアル。
- 2024年 - 電球型蛍光ランプ「パルックボール」シリーズ生産終了。
- 2025年 - 蛍光灯普及モデル「ハイライト(白色・昼光色)」・「フルホワイト(昼白色)」シリーズ生産終了(予定)。
- 2026年 - ツイン蛍光灯生産終了(予定)。
- 2027年 - パルック蛍光灯・ミニ白熱電球・点灯管の生産を完全終了し、生産光源をLEDへ一本化(予定)。
製造拠点
旧製造拠点
製造品目
国内関係企業
- パナソニック株式会社
- パナソニック エレクトリックワークス朝日株式会社
- パナソニック ライティングデバイス株式会社
外部リンク
「パナソニック ライティングシステムズ」の例文・使い方・用例・文例
- キャリアコンシェルジュはパナソニックが全額出資している。
- 松下がパナソニックに社名変更へ
- 松下電器産業は先日,社名をパナソニック株式会社に変更することを発表した。
- 国内では,同社のオーディオビジュアル製品は「パナソニック」のブランド名で販売され,家電は「ナショナル」の名で販売されている。
- しかし10月からは,同社のすべての製品が世界的に有名な「パナソニック」ブランドで販売されることになる。
- 大(おお)坪(つぼ)文(ふみ)雄(お)社長は「大きな決断だった。しかし,グローバルエクセレンス(世界的優良企業)をめざすためには,パナソニックブランドに集中する必要があると考えている。」と語った。
- 昨夏にパナソニックから発売された機種は5インチの液晶ディスプレイを装備し,SDメモリーカードに番組を録画できる。
- パナソニックは現在そういったイヤホンを販売しており,日本ビクターは今月末におしゃれなイヤホンの販売を始める予定だ。
- パナソニック,米国で3Dテレビ発売
- パナソニックは先日,3Dテレビの販売を,4月の日本での発売に先駆けて,米国で開始した。
- パナソニックは米国内で3Dホームシアターシステムを販売するため,大手家電量販チェーンのベストバイと提携した。
- 3月10日,パナソニック・コンシューマー・エレクトロニクス・カンパニーの北島嗣(し)郎(ろう)社長がニューヨーク市にあるベストバイの店舗での販売促進イベントに登場した。
- パナソニックはまた,米国の顧客に3D観賞体験をしてもらうため,全米販売促進ツアーも開始した。
- パナソニックの大画面3Dテレビなど,多くのハイテク製品が展示されている。
- パナソニックの広報担当者は「サウジアラビアの消費者は購買力が高い。彼らに日本企業の技術力を見てもらいたい。」と語った。
- Tokai Challengerはパナソニックの太陽電池を搭載していた。
- パナソニックが4Kウェアラブルカメラを発売へ
- パナソニックは,新しいウェアラブルビデオカメラ「HX-A500」の発売を6月12日に開始すると発表した。
- パナソニックは,HX-A500がこのような高画質を持つ世界初の民生用ウェアラブルカメラだと言う。
- パナソニックは月産約4000台を計画している。
- パナソニック ライティングシステムズのページへのリンク