GOPAN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/13 07:19 UTC 版)
GOPAN(ゴパン)は、かつてパナソニックが販売していたホームベーカリー[1]機器。元々は三洋電機が開発・製造し、自社ブランドで販売をしていた。
米パンを米粉の過程を経ずに米そのものから作ることが可能なことから、メーカーは「ライスブレッドクッカー」と呼称している[2](パンを作るには米以外にもグルテンやイースト菌が必要となる)。
三洋電機製
初代 SPM-RB1000
- 技術
GOPAN以前にも三洋は米粉を用いてパンを作るホームベーカリーを発売したことがあったが、米粉は流通量が少ない上に値段も高いことから余り普及しなかった。そこで、米そのものからパンが作れるベーカリーを企画・開発しようと試みたが、米は硬度が高く、粉砕には大規模な機械が必要であるため、家庭用機器での実現は困難とされていた[3]。
しかし、米粉を作る際に米を水につけて吸水させる過程があることに注目。予め米に吸水させて軟らかくなった頃合で粉砕(ミル)化し、ペースト状にする「米ペースト製法」という独自のシステムを開発した[4][5]。これは、米を粉砕化するための高回転モーターと生地をこねる低回転モーターを1つの回転軸で行い、グルテン・イースト菌など必要な材料と一緒に混ぜることによって米から直接パンを作れるというもので、世界初の画期的なシステムである[6]。
白米(古米も可)、玄米、あるいは雑穀を混ぜた米から米パンを作ることができる他、従来のホームベーカリーと同様に小麦粉だけで作るパン、うどん・パスタ生地や餅などの作成にも対応している。
小麦グルテンは流通ルートが限られており入手しづらい課題に対処するため、三洋が自らGOPAN専用の小麦グルテン(KA-SPMGURU10)を販売している[7]。また小麦アレルギー対策として小麦グルテンの代わりに上新粉を使用する「小麦ゼロコース」を搭載する。
注意点としては動作音が大きく(約65dB)、「ミル工程」では粉砕音が約30秒動作・約5分停止のサイクルを10回繰り返して発生し、さらに「発酵工程」開始直後および「焼き工程」開始約5分後においても動作音が発生する[8]ということであり、三洋ではこの点を承知の上で購入するよう呼びかけている。
- 発売
当初は2010年10月8日(お米の日)に発売する予定となっていたが、マスコミに発表して以来予約・問い合わせが殺到し、予定していた数量の確保が困難になったことから、ある程度の数量増強が必要として発売日を急遽同年11月11日に変更・延期した[9]。発売後は(発売日)当日完売。同年11月11日には予約後、約1~2ヶ月待ちという人気状態となっており、委託先である中国の工場ではフル稼働でGOPANを生産していた[10]。同年11月25日には生産が追いつかないため受注を停止した[11]。また、同年11月から12月にかけてYahoo!オークションで未使用の「新古品」のGOPANが出品されて10万円以上の値で取り引きされる事態になった[12]。同年12月21日、三洋はGOPANの生産を従来の2倍の月間2万台に増強し、組み立て工程を中国から日本に移管すると発表した[13]。その後、2011年4月に受注が再開された。
この結果、2010年11月の発売開始から2011年9月末までの国内累計販売台数が約16万台を達成し、2009年度は45万台だったホームベーカリー市場の拡大に寄与することとなった[14]。
パナソニック製
2代目 SD-RBM1000
三洋がパナソニックの完全子会社となったことを受け、2011年モデルのSD-RBM1000はブランドを「SANYO」から「Panasonic」に変更し、発売元もパナソニックのキッチンアプライアンスビジネスユニットに移管[15]。2011年12月15日に発売を開始した[14]。結果としてSANYOブランドのGOPANは初代モデル(SPM-RB1000)が最初で最後となった。
SD-RBM1000では「お米食パンコース」の製パンプロセスが改良され、ねり工程は後で投入するグルテンとのなじみを良くするために2段階に変更。さらに、発酵工程では発酵途中にガス抜きの工程を加えたことでより均一なきめ(気泡)のお米食パンの制作が可能としている。動作音についてもミル形状を改良し、切削性能を維持しながらより低回転で稼働することができるようになったため、米を砕くミル時の運転音を約60dbに低減された。この他、先行発売したパナソニック製ホームベーカリーの2011年モデル(SD-BH104/BM104/BMS104)から採用されている、小麦粉に冷やごはんを最大200gまで配合できる「ごはんパンコース」を「GOPAN」にも搭載した。
新機種の発売に合わせ、GOPAN専用の小麦グルテンもパナソニックから発売されることとなり、従来のGOPAN専用小麦グルテンが販売ルート限定になった為、初代GOPANユーザーにはパナソニック製GOPAN専用小麦グルテン(SD-PGM10)の代替使用が推奨されている。
パナソニックは初代GOPAN同様、動作音を承知の上で購入するよう呼びかけている。
3代目 SD-RBM1001
2013年1月23日に3代目モデルとなるSD-RBM1001が発表された[16]。
2012年12月末時点で国内累計販売数が30万台を達成した一方、ユーザーからはコンパクト化・低騒音化・おいしさの向上を望む声があったことから、今回、日本国内のホームベーカリーとしては業界初となるインバーターモーターを搭載。前機種のSBM1000ではミル工程用と練り工程用の回転数が異なる2つのモーターを搭載していたが、インバーターモーターは回転数が可変し、ミル工程も練り工程も1つのモーターで対応できるようになったため、幅が11.8cm短い24.0cmとなった。奥行は3.3cm長い31.5cmになったものの、設置面積で約25%のコンパクト化を実現し、パナソニック製の他ホームベーカリーとほぼ変わらないサイズとなった。パナソニックのホームベーカリーとしてはフラッグシップ機の位置づけとなる。
さらに、ミル構造に改良を加え、大きな対流を作って材料をしっかり混ぜ合わせ、ミル羽の凹凸面を使って米をすりつぶすことで効率よく切削できるようになった結果、より低回転ですりつぶせるようになり、ミル時の運転音が約50dbに低減された。また、製パンプロセスを見直し、練り工程と発酵工程でより時間をかける一方、加熱構造を改良した蓋の採用によって熱効率を上げたことで焼き工程を短縮。この結果、皮はパリッと、中はふっくらとした焼き上がりとなった。
さらに、「レーズン・ナッツ容器」と「アレンジ生地コース」の搭載により、米パン生地に具材を練り込んだり、具材入りの米パンができるようになりバリエーションが広がった。米パン羽根は練り羽根・ミル羽根・羽根台に分解でき、ミル羽根をエッジレスとしたことでお手入れしやすくした。ボディカラーはホワイトに加え、ブラウンを加えた2色展開となった。本機種の発売に合わせ、小麦グルテン、ドライイースト、砂糖+食塩+設定油脂がセットとなっており、米を用意するだけですぐに作れる「GOPAN」専用の小麦グルテン&副材料セット(SD-PGF5)も同時に発売された。
しかし後続品が開発されることはなく、2024年現在は生産終了となっている。現在発売されているパナソニックの「ホームベーカリー」シリーズは、米粉から作るパンのみ調理可能となっている。
GOPAN cafe
三洋電機は2010年7月21日から9月30日までの期間に表参道のカフェ「Zip Zap」で米粉パンを試食できるアンテナショップGOPAN cafeを開設した[17][18]。メインメニューのアメリカンバーガーを注文すると、米粉パンを試食できた[19]。
脚注
- ^ “世界初!ライスブレッドクッカー「GOPAN(ゴパン)」を発売” (PDF). 三洋電機 (2010年7月13日). 2012年1月9日閲覧。
- ^ “世界初、米からパン作れる「GOPAN」 三洋から”. ITmedia NEWS (2010年7月13日). 2010年11月12日閲覧。
- ^ “開発に5年 米からパン作れる「GOPAN」誕生の裏側”. ITmedia NEWS (2010年10月1日). 2010年11月12日閲覧。
- ^ 大河原克行 (2010年11月12日). “GOPAN開発秘話「飯炊きおじさん」が挑んだ最後の挑戦”. 家電Watch. 2011年2月17日閲覧。
- ^ 高木克聡 (2011年1月17日). “あきらめムードから一転 三洋「GOPAN」救った“飯炊きおじさん”の助言”. ITmedia NEWS. 2011年1月28日閲覧。
- ^ “三洋、“世界初”米から米粉パンが作れるホームベーカリー「GOPAN(ゴパン)」”. Impress 家電Watch (2010年7月13日). 2010年11月11日閲覧。
- ^ “三洋、米から米粉パンが作れるGOPAN専用の「小麦グルテン」”. Impress 家電Watch (2010年9月10日). 2010年11月11日閲覧。
- ^ “調理器具・電子レンジ 総合カタログ2010年-冬” (PDF). 三洋電機. pp. pp. 12-14 (2010年11月). 2011年1月28日閲覧。
- ^ “ライスブレッドクッカー「GOPAN」発売延期のお知らせ” (PDF). 三洋電機 (2010年8月20日). 2012年1月9日閲覧。
- ^ “米でパンを作れる「ゴパン」、人気で品薄続く 予約でも1~2カ月待ち 三洋電機製”. 日本経済新聞 (2010年11月11日). 2010年11月13日閲覧。
- ^ “「GOPAN」受注停止 人気で生産追い付かず”. ITmedia NEWS (2010年11月25日). 2010年12月13日閲覧。
- ^ “受注停止の「GOPAN」、オークションで高騰”. ITmedia NEWS (2010年12月1日). 2010年12月13日閲覧。
- ^ 狩集浩志 (2010年12月21日). “三洋電機、「GOPAN」の生産能力を倍増、日本に組み立て工程を移管”. 日本経済新聞 2010年12月23日閲覧。
- ^ a b “ライスブレッドクッカー「GOPAN」SD-RBM1000を発売”. パナソニック (2011年10月18日). 2011年10月18日閲覧。
- ^ “「GOPAN」、改良されてパナソニックから登場”. Impress 家電Watch (2011年10月18日). 2011年10月18日閲覧。
- ^ “ライスブレッドクッカー「GOPAN(ゴパン)」 SD-RBM1001を発売”. パナソニック (2013年1月23日). 2013年1月23日閲覧。
- ^ “「GOPAN cafe」が表参道に期間限定オープン!” (PDF). 三洋電機 (2010年7月13日). 2012年1月9日閲覧。
- ^ “三洋、米から作る米粉パンが試食できるカフェをオープン”. Impress 家電Watch (2010年9月10日). 2010年11月11日閲覧。
- ^ “コシヒカリがパンに変身、もっちもち! 「GOPAN」のパンを食べてみた”. ITmedia NEWS (2010年9月24日). 2010年11月12日閲覧。
外部リンク
Gopan
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![]() |
Gopanシリーズ | |
---|---|
ジャンル | 情報番組 |
出演者 | 本文参照 |
製作 | |
制作 | テレビ長崎 |
放送 | |
放送国・地域 | ![]() |
番組紹介 | |
できたてGopan(平日帯番組第1期) | |
放送期間 | 2002年4月1日 - 2009年9月25日 |
放送時間 | 平日 16:55 - 17:54(2002年4月-2007年3月) 平日16:00-16:55(2007年4月-9月) 平日15:58-16:53(2007年10月-2009年9月) |
放送分 | 59→55分 |
金よう夕Gopan | |
放送期間 | 2009年10月2日 - 2011年3月25日 |
放送時間 | 金曜 16:24 - 17:54(2009年10月-2010年9月) 金曜 16:55 - 17:52(2010年10月-2011年3月) |
放送分 | 90→57分 |
土よう朝!!Gopan | |
放送期間 | 2009年10月3日 - 2011年3月26日 |
放送時間 | 土曜 9:55 - 11:20 |
放送分 | 85分 |
生活てれび スーパーGopan(平日帯番組第2期) | |
放送期間 | 2011年4月12日 - 2013年3月22日 |
放送時間 | 平日 16:53 - 17:54(2011年4月-2012年3月) 平日 16:50 - 17:54(2012年4月-2013年3月) |
放送分 | 61→64分 |
土よう!!ゴパン | |
放送期間 | 2011年4月2日 - 2011年9月24日 |
放送時間 | 土曜 9:55 - 11:20 |
放送分 | 85分 |
Gopan(平日帯番組第3期) | |
放送期間 | 2013年4月1日 - 2014年3月21日 |
放送時間 | 平日 15:55 - 16:50 |
放送分 | 55分 |
特記事項: 2002年度は後座の番組『KTNスーパーニュースGopan』とのコンプレックス形式を採用し、当番組は第1部として放送した |
『Gopan』(ゴパン)は、テレビ長崎で放送されていた情報番組である。
2002年4月1日に『できたてGopan』(できたてゴパン)と題して放送を開始。3度の改題を経て、2013年4月1日からは『Gopan』と題して放送されていたが、2014年3月21日放送分をもって終了し、12年間の歴史に幕を閉じた。
なお、本稿では『Gopan』を冠した以下の前身番組についても述べる。
- できたてGopan(できたてゴパン、2002年4月1日 - 2009年9月25日)
- 金よう夕Gopan(きんようゆうゴパン、2009年10月2日 - 2011年3月25日)
- 土よう朝!!Gopan(どようあさ!!ゴパン、2009年10月3日 - 2011年3月26日)
- 土よう!!ゴパン(どよう!!ゴパン、2011年4月2日 - 2011年9月24日)
- 生活てれび スーパーGopan(せいかつてれび スーパーゴパン、2011年4月12日 - 2013年3月22日)
概要
1995年から放送されていた夕方のローカル番組『テレビみゅーで』の後継番組として『できたてGopan』の放送を開始。放送開始から2007年3月28日までは16:55〜17:54、同年4月2日から同年9月28日までは1時間繰上げとなり、16:00〜16:55[1]、そして、同年10月1日の番組の全面リニューアルで15:58〜16:53と2分速くなり、ハイビジョン製作となった。
2002年度は『KTNスーパーニュース』とコンプレックスのスタイルを取り、この間のニュース番組は『KTNスーパーニュースGopan』として放送していた。
2009年9月14日の放送で2年ぶりの全面リニューアルと時間枠の変更を行うことを発表。同年9月25日の放送で『できたてGopan』としての放送を終了し(ただし、テレビ欄には最終回を示す"終"マークは無かった)、前身の『テレビみゅーで』から約14年続いた夕方のローカル帯番組が一旦は廃止された。『できたてGopan』としての最後の放送となる2009年9月25日までに、1,859回放送された。
2009年10月に『できたてGopan』は週2回体制となり、金曜日の夕方に放送する『金よう夕Gopan』(16:24〜17:54)と土曜日の朝に放送する『土よう朝Gopan』(9:55〜11:20)に様変わりした。同局ではこの2番組をまとめて単に『Gopan』と指すこともある。なお、『できたてGopan』で放送されていた月曜日から木曜日には再放送ドラマ枠や韓国ドラマ枠(フジテレビで放送している『韓流α』の遅れネット)を放送していた。2010年10月から『金よう夕Gopan』の放送時間及び開始時刻が変更となり、16:55〜17:52となった。
2011年4月に2度目のリニューアルを実施し、『土よう朝Gopan』は同年4月2日から『土よう!!ゴパン』にタイトルを変更。『金よう夕Gopan』は同年4月12日より『生活てれび スーパーGopan』にリニューアルされた。なお、前日(4月11日)までフルネットを行っていた『スーパーニュース』の17時台は部分ネット(当日の『スーパーニュース』の放送内容により時間は異なるが、概ね17:07頃)に切り替え、『スーパーGopan』に内包される形で同年9月30日の放送まで継続された。その後、『土よう!!ゴパン』は同年9月24日放送分をもって終了となり[2]、『スーパーGopan』も同年10月3日放送分より『スーパーニュース』の部分ネットが無くなり、以前の『できたてGopan』に近い全枠ローカル番組へ移行となり、約2年ぶりに夕方の帯ローカル番組を復活した。
2012年4月2日より放送開始時間が3分早くなり、16:50~17:54となった。
2013年4月1日に3度目のリニューアルを行い、『Gopan』にタイトルを変更。併せて、放送時間を15:55~16:50に変更した。16時台への放送時間変更は『金よう夕Gopan』の放送時間変更以来、約2年半ぶりとなった(同時に当番組の放送休止時の代替として臨時ネットを行っていた『スーパーニュース』の17時台ネットも約2年ぶりに再開した)。3度目のリニューアルでは「旬の月曜日」・「熟年の火曜日」・「個性の水曜日」・「みんなの木曜日」・「情報の金曜日」と曜日毎にこだわりのある内容となった。
そして、2014年3月21日の放送をもって『Gopan』が終了となり、『できたてGopan』から12年続いた『Gopan』の歴史に終止符が打たれた。
主な出演者
太字はKTNテレビ長崎アナウンサー(既に退職したアナウンサー・契約アナウンサーを含む)。テレビ長崎アナウンサーは殆どが制作部所属で、この番組の題名にちなみ「Gopan班」と呼称されている。
- 吉井誠 2002年4月〜2008年9月26日、2011年4月2日~2011年9月24日(2011年4月からの第2期は『土よう!!ゴパン』担当)、2013年4月1日~2014年3月21日
- 大村咲子 2009年3月30日〜2014年3月21日
- 小田久美子 2011年4月2日~2014年3月21日
- 中村愛 2012年5月~2014年3月21日
- 河内隆太郎(かわち家)
- 長崎亭キヨちゃんぽん(2013年4月より木曜日担当)
- 大村・小田・中村は契約社員アナウンサー。
- 河内はテレビ長崎の社員アナウンサーではなく専属タレントの扱いだが、ホームページではアナウンサーと同等に扱われている。
以前の出演者
- 菊池良子 2007年4月〜2010年3月27日
- 岡本和磨 2009年3月30日〜2010年3月27日
- 笠井由香里 2007年4月〜2009年3月27日
- 水島絵理 2007年4月〜2009年3月27日
- 川内清通(Fs Company)
- 矢内環 2007年10月1日〜2008年6月27日
- 山本耕一
- 松香央里
- 神野友美
- 楊奈都美
- 中川どっぺる
- 齋藤寛 2008年10月〜2009年9月25日
- 河波貴大 2009年11月12日〜
- 長岡千夏 2008年9月29日〜2011年3月26日
- 磯部翔 2009年10月2日〜2011年3月26日
- 春山恵理 2010年8月6日〜2011年3月26日
- 石山千華 2011年4月2日~2012年2月29日
- 本田舞 2011年10月3日~2012年9月21日
- 伊賀透浩 2011年4月12日~2013年3月22日(スーパーGopan担当、なお、番組内では「伊賀ゆきひろ」と名がひらがな表記だった)
- 磯部、長岡、本田、伊賀は一旦報道班配属後Gopan班に転属。その後再び報道に戻った。
- 笠井、水島、矢内、春山、石山は契約社員アナ
コーナー一覧
Gopan時代のコーナー
※☆印は『生活てれび スーパーGopan』から継続していたコーナー
- Gopan総選挙
- 旬の中継(月曜日)
- 毎日スマイル ララ友になろう!☆(月曜日)
- どっちね?(月曜日-木曜日)
- 当初は月曜日のみだったが、2013年8月からは木曜日が月曜日と同じアンケートゲームとしてコーナータイトルを統合、さらに、火曜日と水曜日は内容を保持したままコーナータイトル名が統合された。
- 女子力プラス(月曜日、不定期放送)
- かたれば(火曜日)
- 国保でホッ 健康のミナモト(火曜日)
- くらしのホッと安全安心(火曜日)
- 本とうね?(火曜日)
- ほんの掘り出し物(火曜日)
- 長崎の女医さん(火曜日)
- 昭和懐メロ雑学(火曜日、不定期放送)
- ヨジトク(水曜日)
- どっちとるね?(水曜日)
- 大原さんちの長崎ダイナミック(水曜日、不定期放送)
- みんなのスタジオ(木曜日、奇数週放送)
- みんなの食卓(木曜日、偶数週放送)
- 文化部ヤッホー(木曜日)
- キヨちゃんぽんのぶらり旅(木曜日)
- がんばらんばアスリート~国体への道(木曜日)
- シネマ情報(木曜日) ☆
- 『できたてGopan』から続く古参のコーナー
- どっちがTakka?(木曜日)
- キラメン対決(木曜日、不定期放送)
- レジャー&グルメ(金曜日)
- チンドンの安価BUY中継(金曜日)
- インフォナガサキ☆(金曜日)
- 夕方チャンス ハイ&ロー☆(金曜日)
- 『生活てれび スーパーGopan』では毎日放送していたが、番組リニューアルに伴ってゲームコーナーが日替わりとなったため、週1回のコーナーとなる
- 吉井誠 家を買う!?(金曜日、不定期放送)
- あちこちNET☆(不定期)
- コーセーきれいレッスン☆(不定期)
- 『土よう朝Gopan』から継続しているコーナー
- 知ってる?!わが町ジマン(不定期月曜日・テレビ西日本の『タマリバ』とのコラボ企画)
- 長崎とは2013年9月2日まで(鹿児島とは9日まで)行われた。タマリバが9月で終了することに伴いコーナー終了。
生活てれび スーパーGopan・土よう!!ゴパン時代のコーナー
☆印は『できたてGopan』から継続していたコーナー
- 生活てれび スーパーGopan
- HotほっとGopanニュース
- Gopan調査隊
- 奥様の本音 ※2011年10月のコーナー開始時は「昼休みの本音」だった
- この人に聞きたい(月曜日)
- ワンダフルLIFE(月曜日)
- 石山の好奇心→OH!好奇心(火曜日)
- つい欲しくなる一品(火曜日)
- カメラ女子が行く(火曜日・不定期)※「土よう!!ゴパン」から継続
- 浦さんのくいしんぼ(火曜日)※「県北情報局」放送時は休止
- 県北情報局(火曜日・月1回)※2012年4月より月曜日から移動し、月1回のコーナーとなる
- 路地裏の風景(水曜日・不定期)
- こんやも居酒屋(水曜日・不定期)
- GoGo直売所(水曜日・不定期)
- 料理の基本 教えてクッキング(水曜日・不定期)
- 昔にタイムスリップ(木曜日)
- かんたん料理(木曜日)
- 解決!Gopanキッチン(木曜日)
- ○○なう(金曜日)
- 土よう!!ゴパン
- アルクザルクの長崎ギョギョギョッ!
- マッスル道場
- Enjoy!ブンカツ(不定期)
- 庭師の夢(不定期) ※「土よう朝Gopan」から継続
- アミュトレンド☆
- 生電話1万円商品券クイズ☆
- マザー・ローリーの週末占い ※「土よう朝Gopan」から継続
金よう夕Gopan・土よう朝Gopan時代のコーナー
- 金よう夕Gopan
- がんばります!中継
- きんよう特集
- ぐるぐるグルメ
- みんなdeごはん
- チンドンかわち家お買い得中継☆ ※週により『土よう朝Gopan』で放送する場合がある
- 特撰!情報BOX☆
- 早出し!!スーパーニュース
- ビバ!スポーツ☆ ※週により『土よう朝Gopan』で放送する場合がある
- 山口浩のおしゃれサロン
- ながさき浪漫人(ろまんびと)☆
- 土よう朝Gopan
- 県内縦断!ながさき丸かじり
- ながさきまとめて1週間
- 悠々たびグルメ
- カフェ気分。
- 塾女
- 週末中継
- レッツエンジョイ!ゴルフライフ
- アミュチェン
できたてGopan時代のコーナー
- 今日は何の日?
- 情報BOXひらけ〜ごま
- 5時からニュース
- いきあたりばっ旅
- ココドコ探検隊
- 1歳おめでとう中継
- リズムで遊ぼ〜 らんらんランド
- 電波ゲット大作戦
- Gopanでごはん
- 幸せ! 結婚計画
- Gopan体操
- 迎さんのストレッチですよ
- ながさきマガジン
- 野田にきくのだ
- 長崎10選
- 木曜特選もくせん
- 元気いっぱい! 長崎ひと物語
- Gopanキッチン
- 解決! どっぺる探偵団
- チンドンど〜んと安くして!
- スーパーお得にゲットだポン
- 火曜クリニック
- 健康づくりさまサンバ
- 長崎発見! なるほど歴史塾
- お買い得中継
- こころの種
- チーム長崎企画
- お買い得中継
- お楽しみ中継
- Let’sクッキンgoo
- フリハイ報告
- どっぺるのランキングでGo!!
- ながさき車窓の旅
- Gopanライブ
- 旅たび食べある記
- 日々診断!Dr.斎藤のちょっとコラム
- ごぱん食堂
- 投稿文壇
- まちかど伝言板
- クイズあの町この町
- まちかど伝言板&とみさんの似顔絵でにっこり
- OKAZクッキング
- 興味津々 確かめさせていただきます
- 飛び出すGopan中継
- くらしの知恵蔵
- いただきます!技ありクッキング
- イチオシ!
補足
- 『できたてGopan』が開始した当初は文字通り17時台のローカルワイドとして放送されてきたが、『スーパーニュース』5時台のネットのため、16時台に移行してからも番組タイトルは差し替えられていなかった。なお、16時台移行後の番組宣伝CMでは「15時58分スタート」というテロップが表示されていた。
- タイトルロゴは過去に2回変更を受けており、1回目は16時代への移行に伴い、"Gopan"の上にあった"5ぱん"の表記がなくなった。2007年10月の全面リニューアルで2回目のタイトルロゴ変更を行った。番組中や宣伝CMに流れるテーマソングもこの全面リニューアルを機に変更されている。『金よう夕Gopan』では『できたてGopan』のテーマ曲を継続使用されたが、『土よう朝Gopan』では長崎県出身のフリーウェイハイハイが書き下ろしたテーマ曲に変更された。2011年4月の全面リニューアルでは『生活てれび スーパーGopan』は『FNNスーパーニュース』の7代目のテーマ曲を使用、『土よう!!ゴパン』もテーマ曲を変更した。なお、『生活てれび スーパーGopan』その後、同年10月・2012年10月と2回テーマ曲を変更している。
- 『できたてGopan』では16時台に特別番組が放送される場合、番組の放送は1時間繰り下げられ、『スーパーニュース』の17時台が放送されない日があった。『金よう夕Gopan』では放送時間の関係上、『スーパーニュース』の17時台は放送されなかった。なお、『金よう夕Gopan』は放送スケジュールによって変更される場合があり、16時台に特別番組が組み込まれる場合は開始時刻が16:53に繰り下げ、重大ニュースで『スーパーニュース』が16:53より放送開始する場合は29分の短縮版となる。また、2010年7月16日放送分は開始時刻が9分繰り上げられた(16:15〜17:54)。なお、前述の放送時間変更に伴い、2010年10月1日放送分から金曜日の『スーパーニュース』17時台の放送が再開された。『Gopan』にリニューアルした2013年4月以降も、16時台に特別番組が放送される場合は放送時間が1時間繰り下がり、16:50~17:54の放送となる。この場合は以前の『できたてGopan』の場合と同じように、当日の『スーパーニュース』の17時台の放送は休止となる。
- 番組本編以外にも『Gopan』を冠したいくつかの派生番組があり、以前、『できたてGopan』本編の内容を再編集したミニ番組『朝Gopan(あさごぱん)』を日曜日の朝に放送。その後、2008年4月に同コンセプトを引き継ぐ『Gopan de ナイト』として日曜日の深夜に月1回放送していた。さらに、2011年4月からは『土よう!!ゴパン』の本編終了後に5分間のミニ番組『ゴパン+α(ゴパン プラスアルファ)』を番組終了まで放送していた。『Gopan』にリニューアルした2013年4月から『朝Gopan』が復活。内容は当日の『Gopan』本編の紹介が中心となり、放送日は月曜日~木曜日の週4回、放送時間も9:50~10:06の16分間に拡大したが、同年7月をもって終了した。
- 2009年10月3日の『土よう朝Gopan』の初回放送の中継で長崎国際テレビのローカル番組『ひるじげドン』の石本愛が番組宣伝を兼ねて出演し、テレビ局の垣根を越えたコラボレーションが実現した。なお、『土よう朝Gopan』と『ひるじげドン』は同じ土曜日に放送されているが、『土よう朝Gopan』の終了時刻と『ひるじげドン』の開始時刻には15分の開きがあるため、放送時間における両番組の競合はなかった。
- 2010年3月にミス日本の歴代受賞者2名がプロモーションの一環でスタジオに訪れた。これは同年7月に開催の「KTS海フェスタ」というイベントにミス日本が参加することを受けて取り上げたもので、同年度の「ミス海の日」と2009年の準ミス日本受賞者が長崎くんちのコスチュームで来訪し、このイベントのアピールをしたほか、2007年の準ミス日本を受賞した大村を激励。3人そろって当時のタスキをつけて出演した。[3]なお大村はその2年後の2012年に放送されたカスペ!「日本全国アナウンサー歌うま№1決定戦スペシャル」(FNS27時間テレビのPR特番)にも出演した時、「ミス日本出身アナウンサー」として紹介され、さらに27時間テレビ本番の7月21日のKTNからの代表アナウンサー発表の時にも、当時のタスキ・ティアラを着用して出演した。[4]
- 2010年からは高校総体長崎県大会の結果を中心とした特別番組『高総体Gopan』を2013年まで放送していた。2010年は新政権の組閣日と重なった為、当初の予定から1日順延して6月9日に15:58~17:54の特別編成で放送、2011年は6月7日に『生活てれび スーパーGopan』の時間帯で放送(通常は番組前半に放送される『スーパーニュース』17時台の放送を休止したため、当日の『スーパーニュース』は番組冒頭に本来は表示されていない『スーパーニュース』のロゴ(ただし、1つ前の旧ロゴ)が表示された)、2012年は6月5日に、2013年は6月4日に15:55~17:54の特別編成で放送した。なお、2010年と2013年に関しては『高総体Gopan』放送当日の『スーパーニュース』は17時台ネットを休止し、全国ニュースからの放送となった。
- 2010年10月1日の『金よう夕Gopan』では宮崎県で発生した口蹄疫終息宣言をうけて九州FNS系列局のローカル番組行脚を行っているテレビ宮崎の「UMKスーパーサタデーJAGA2天国」の出演者が宮崎県のPRをかねて出演した。
- 三洋電機(現在はパナソニックが発売)のホームベーカリー(ライスブレッドクッカー)『GOPAN』と名前が似ているが関連性はない。ただし、名前が似ていたことが縁で番組内で取り上げたことがあった。
- 2011年3月11日・12日は『金よう夕Gopan』の放送直前に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)関連の報道特番のため休止となったが、その翌週の放送(3月18日・19日)から番組は再開された。なお、『金よう夕Gopan』は『スーパーニュース』の時間拡大のため、3月18日は15:00〜16:00、3月25日は拡大版として14:35〜16:00の変則時程となった。
- 前述の通り『生活てれび スーパーGopan』は2011年9月30日まで17時台の『スーパーニュース』を内包していたが、全国ニュース開始時、フジテレビ発の『スーパーニュース』のオープニング映像・BGMに『生活てれび スーパーGopan』を表示する専用仕様となっている。また、開始時刻は16:52が基本で、『スーパーニュース』開始前に当日の簡単なタイムテーブルなどを紹介する1分間のオープニングが設けられているが、16時台の再放送ドラマ枠によっては、開始時刻を16:53に変更し、オープニングを省いてすぐに『スーパーニュース』の放映を開始する日があった。この場合は番組冒頭、お天気ループが表示される位置に2行の水色で『県内のニュースはこのあと5時7分頃からお伝えします』のテロップが表示されていた。
- 完全ローカル番組に移行後も1週間の番組休止期間を利用してフジテレビ発の『スーパーニュース』の17時台のフルネットが行われ、2011年は8月29日~9月2日、2012年は9月24日~9月28日に行われた。
- 2011年10月3日の放送より番組の終了時間を30秒早め(17:53:30)、早めた時間を当日の『KTNスーパーニュース』の内容を伝えるヘッドラインに割り当てた(ヘッドラインが番組開始前となっているのは、『スーパーニュース』の18時台ヘッドラインが同年3月10日をもって終了しているためである)。このヘッドラインは2012年3月30日の放送をもって一旦終了したが、2013年4月1日の番組リニューアルより放送を再開している。
- 2012年4月30日の放送では「ゴールデンな2時間わくわくスペシャル」と題し、アミュプラザ長崎にて15:55から2時間の公開生放送を行った。
- 2013年4月29日の放送では九州地方のFNS系列局であるテレビ西日本が『Gopan』と同時間帯に放送しているローカル番組『タマリバ』との合同企画として、両局同時生放送を行った。このコーナーに関してはテロップ類やCM前のジングルは『Gopan』放送中でも『タマリバ』側に揃えられている。当初は月1回のペースだったが、同年6月以降は月2回のペースに増やし『タマリバ』が放送終了する同年9月まで継続された。なお、同年4月~6月はテーマを設けてどちらの県に行きたいかを争う対決形式で行っていたが、同年7月~同年9月は各県ならではの「わが街自慢」をテーマにした相乗り形式となっている。
- 2013年9月16日の放送では『もしもツアーズ』放送に伴い、25分(15:55~16:20)の短縮版で放送された。
- 2013年10月からは番組公式ページの専用フォームやTwitterを利用してつぶやき、番組放送中にリアルタイムでつぶやきの内容を紹介する「ごぱんつぶ」が導入された。
- 2013年11月4日の放送ではエフエム長崎の『Lai Lai ~来来~』とのコラボレーションで『Gopan×Lai Lai キラキラSP』と題してハウステンボスからの全編生放送を行い、通常の『Gopan』MC陣と長崎亭キヨちゃんぽんに加え、同番組のMCを務める風間みなみが出演した。なお、当日はエフエム長崎の『Lai Lai ~来来~』も『Gopan』とのコラボレーションで同じ場所からの全編生放送を行い、1時間55分の拡大版として放送された。
- 前述のとおり、『Gopan』は2014年3月21日をもって放送終了となったが、大村を除く『Gopan』MC陣および河内・長崎亭キヨちゃんぽんは後継番組である『ヨジマル!』に引き続き出演する。なお大村はこの番組終了とともに製作部を離れ、報道部(記者・ニュースデスク職)へ異動している。
脚注
- ^ 『できたてGopan』の時間変更と同時にFNNスーパーニュースの17時台ネットを開始
- ^ 『土よう!!ゴパン』の後継枠は『めざましどようびメガ』など3番組。同番組は約2年ぶりに放送再開するとともに、西日本地区のフジテレビ系列局で唯一の放送局となった
- ^ 2010年3月3日付テレビ長崎アナウンサーブログ・大村咲子の記述より。写真の左2人目・普段着にタスキをつけているのが大村アナ。
- ^ 2012年7月12日付・7月25日付の同ブログより。3枚とも赤いドレスをまとい、ティアラ・タスキをつけている写真が載せてある
外部リンク
テレビ長崎 夕方のローカルワイド番組 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
テレビみゅーで
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できたてGopan(月曜日 - 金曜日)
↓ 金よう夕Gopan(金曜日のみ) ↓ 生活てれび スーパーGopan(月曜日 - 金曜日) ↓ Gopan(月曜日 - 金曜日) (2002年4月1日-2014年3月21日) |
ヨジマル!
(2014年3月31日-) |
GOPAN(ゴパン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:22 UTC 版)
「パナソニックホールディングス」の記事における「GOPAN(ゴパン)」の解説
米からパンが作れるライスブレッドクッカー(ホームベーカリー)。以前は三洋電機が発売していたが、2011年12月発売のモデル(SD-RBM1000)からパナソニックブランドへ移行。
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