3代目 SD-RBM1001とは? わかりやすく解説

3代目 SD-RBM1001

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 18:04 UTC 版)

GOPAN」の記事における「3代目 SD-RBM1001」の解説

2013年1月23日3代目モデルとなるSD-RBM1001が発表された。 2012年12月時点国内累計販売数30台を達成した一方ユーザーからはコンパクト化低騒音化・おいしさの向上を望む声があったことから、今回日本国内ホームベーカリーとしては業界初となるインバーターモーターを搭載。前機種のSBM1000ではミル工程用と練り工程用の回転数異な2つモーター搭載していたが、インバーターモーターは回転数可変し、ミル工程練り工程1つモーター対応できるようになったため、幅が11.8cm短い24.0cmとなった奥行は3.3cm長い31.5cmになったものの、設置面積で約25%コンパクト化実現しパナソニック製の他ホームベーカリーとほぼ変わらないサイズとなったパナソニックホームベーカリーとしてはフラッグシップ機位置づけとなる。 さらに、ミル構造改良加え大きな対流作って材料をしっかり混ぜ合わせミル羽の凹凸面を使って米をすりつぶすことで効率よく切削できるようになった結果、より低回転ですりつぶせるようになり、ミル時の運転音が約50dbに低減された。また、製パンプロセスを見直し練り工程発酵工程でより時間をかける一方加熱構造改良した採用によって熱効率上げたことで焼き工程短縮。この結果、皮はパリッと、中はふっくらとした焼き上がりとなった。 さらに、「レーズン・ナッツ容器」と「アレンジ生地コース」の搭載により、米パン生地具材練り込んだり、具材入り米パンができるようになりバリエーション広がった米パン羽根練り羽根ミル羽根羽根台に分解でき、ミル羽根をエッジレスとしたことでお手入れしやすくした。ボディカラーホワイト加えブラウン加えた2色展開となった本機種の発売合わせ小麦グルテンドライイースト砂糖+食塩+設定油脂セットとなっており、米を用意するだけですぐに作れる「GOPAN専用小麦グルテン&副材料セット(SD-PGF5)も同時に発売される

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