3代目 T33型(2020年 - )
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「日産・ローグ」の記事における「3代目 T33型(2020年 - )」の解説
2020年6月15日に北米で発表。 歩行者検出機能付エマージェンシーブレーキ、ブラインドスポットワーニング、リアクロストラフィックアラート、車線逸脱警告、ハイビームアシスト、リア自動ブレーキなどで構成される「ニッサン・セーフティ・シールド360」を日産車で初めて採用し、全グレードに「インテリジェントドライバーアラートネス・テクノロジー」と「リアドアアラート」を標準装備とした。 加えて、歴代初となる最新版プロパイロットを搭載。 インテリアには、電気式シフトを採用したことで実現したフローティング式を採用。これは2020年11月に日本で発表されたE13型ノートにも採用されている。 プラットフォームは先代のキャリーオーバーだが、パワーユニットは同じ2.5Lながらも一新され、L34型アルティマにも採用済の直噴エンジン・PR25DD型を搭載する。 尚、2021年2月18日にAmazon Liveを介して正式発表された4代目(日本の場合は3代目)三菱・アウトランダーのプラットフォームは当代と共用する。 2022年7月20日にはエクストレイルが4代目にフルモデルチェンジされ、外観が3代目ローグとほぼ同一となった(ただし、日産のCIが2020年7月からの現行CIとなり、パワートレインが1.5Lターボエンジン・KR15DDT型を搭載したe-POWER仕様で、4WD車は電気自動車のアリアにも採用されている「e-4ORCE(イーフォース)」を採用している違いがある)。 生産拠点は先代に引き続き、アメリカのスマーナ工場と日本の日産自動車九州である。
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