3代目 TC1/2型(2018年 - )
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「アキュラ・RDX」の記事における「3代目 TC1/2型(2018年 - )」の解説
2018年1月15日に北米国際自動車ショーでプロトタイプが初公開された。同年3月28日にはニューヨーク国際オートショーで市販モデルが公開され、6月より販売が開始された。 エンジンはK20C型となり、再び小型化される。同系統のエンジンを搭載するシビックタイプRとアコードの中間程度の性能とされた。先代のJ35Y型と比較すると最高出力はわずかに低下したが、最大トルクは280 ft·lbfと大幅に向上した。組み合わされるトランスミッションは10速ATとなる。駆動方式は従来通りFWDとAWDが設定され、AWDシステムにはSH-AWDがふたたび採用され、トルクベクタリングを備えた第4世代となっている。 プラットフォームは、アキュラ担当ゼネラルマネージャーのジョン・イケダによると、各世代のCR-Vに準拠していた歴代モデルと異なり、アキュラブランド専用として新規に開発されたもので、このモデルを皮切りに今後のアキュラ各モデルにおいて順次展開される、とのことである。 製造は2代目から引き続いてオハイオ州・イーストリバティ工場で行われた。
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