3代目 RL3型とは? わかりやすく解説

3代目 RL3型(2005 - 2010年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 20:10 UTC 版)

ホンダ・ラグレイト」の記事における「3代目 RL3型(2005 - 2010年)」の解説

2005年モデルチェンジ実施したグレードは「LX」、「EX」、「EX-L」、「Touring」の4つ設定された。 ボディサイズ全幅が38mm大きくなり、重量増加したが、全長室内空間先代とほとんど変わらないボディ設計には2005年シビックから用いているACEAdvanced Compatibility Engineeringボディデザイン取り入れ、サイドカーテンエアバッグやスタビリティコントロールを全モデル搭載している。後部ドアウィンドウはサンシェード内蔵されている。3列目のマジックシートは6対4に分割するデザイン変更され収納しやすくなった。その他デュアルグローブボックスや、先代ではスペアタイヤ入っていたスペース利用した床下回転収納採用された。シフトレバーの配置コラムシフトからインパネシフト変更された。 エンジンは255hpに向上しSAEの新ガイドラインにより2006年モデルでは244hp SAE net)、「EX-L」と「Touring」のエンジンにはVCM採用された。2005年モデルEPA燃費評価は、VCM採用車が20/28mpg(City/Highway)で、VCM搭載の「LX」、「EX」は18/26mpgである。EPA2007年基準では、VCM搭載車が17/24mpg、VCM搭載車は16/23mpgとなっている。 i-VES(iN-Vehicle Entertaintment System)に変わってDVDベースの「リアエンターテイメントシステム」となった。「Touring」にはパワーテールゲートやがミシュランのランフラットPAXタイヤ装備されており、パンクしても125mile(201km)を走行できる。しかし、PAXタイヤ扱いには特別な設備訓練が必要であり、入手性価格耐久性の問題もあり、2008年モデルではオプション設定変更となった。 「EX以上には「Plus-One」と呼ばれる補助席が2列目に用意されており、取り外しができる。 2008年フェイスリフトが行われ、全モデルアクティブヘッドレスト、昼間点灯、デジタルオーディオプレーヤーポートが装備された。フロントグリルアコード似たデザインとなり、テールランプ変更された。これまでカーナビゲーション搭載車のみだったリアビューカメラが、ナビゲーション搭載の「EX-L」にも用意され、インナーリアビューミラー内にモニター内蔵された。「Touring」ではBluetoothがフルサポートされた。 2008年2009年2年連続アメリカでのベストセラーミニバンとなっている。アメリカコンシューマー・レポート誌でも、アメリカで販売されるミニバンの中で最もFun-to-driveな車であるとされた。 後期型

※この「3代目 RL3型(2005 - 2010年)」の解説は、「ホンダ・ラグレイト」の解説の一部です。
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