3代目 S120系とは? わかりやすく解説

3代目(シリーズ通算7代目) S120系(1983年 - 1987年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 03:05 UTC 版)

トヨタ・クラウンセダン」の記事における「3代目シリーズ通算7代目) S120系(1983年 - 1987年)」の解説

1983年9月登場スタンダードのみ丸目シールドビーム4灯ヘッドランプと総輪ドラムブレーキ採用しており、ロイヤルサルーンGが追加されるパトカー仕様当初2,800ccエンジンでスタンダードボディにワイドバンパーというデザインだったが途中で角目2灯ライト変更されている。タクシー仕様4気筒車は5R-PUから3Y-PUに変更された。またLPG仕様車のインパネ全車タクシー専用計器となったエンジンLPG仕様が2,000ccの3Y-PU型4気筒OHVM-P6気筒SOHCが、ガソリン車が2,000ccの 1G-EU型SOHC6気筒・1G-GEU型6気筒DOHC・M-TEU型6気筒SOHCターボ、2,800ccの5M-GEU型DOHC6気筒(MS123型)、ディーゼル車が2,400ccの2L型とターボ付2L-Tの計8種類設定。2,000ccキャブレターM-U型SOHC6気筒車は廃止された。ロイヤルサルーン系にはペガサス呼ばれる伝統ペリメーター型フルフレーム4輪独立懸架サスペンション組み合わせられた。 ロイヤルサルーンG、ロイヤルサルーン、スーパーデラックスターボディーゼル)にタコメーター装備された(スーパーサルーンエクストラ<ターボ車>はS110型から設定済)。 1984年8月 - 2,800cc・5M-GEU型エンジンを3,000cc・6M-GEU型に換装した(MS125型)。ドアミラーを可倒式に変更ターボディーゼルAT車に2L-THE型が追加される1985年9月 - マイナーチェンジで2,000ccのロイヤルサルーンに1G-GZEU型スーパーチャージャー追加される/これと引き換えにM-TEU型の2000ターボ廃止され、バンバー内のフォグランプフロントグリル移動した

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