ドラマCD未登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 08:38 UTC 版)
「あの娘にキスと白百合を」の記事における「ドラマCD未登場人物」の解説
星野 真夜(ほしの まや) 色の薄い金髪のショートヘアを三つ編みでサイドからトップを結っている。おっとりしている性格。天文部。 二歳年下で天文部の日下部千春と上原愛とは仲が良く、千春とは寮で同室。千春と最初に出会ったときは髪は肩まで伸ばしていた。 夜遅くまで天体観測しても学校に遅刻しないように寮に入った。星の勉強をするために、理学部のある外部の大学を受験する。 衣食住を蔑ろにしがちでいまいち生活能力に欠ける。 町田 郁(まちだ かおる) 茶髪のロングヘア。引っ込み思案な性格。手芸部。 黒沢ゆりねとは同学年で、中一の秋までは公立の中学に通っており、クラスメイトだった。父親の仕事の都合で清蘭に転入し、高等部から入学してきたゆりねと再会する。ゆりねに憧れていたものの、仲良くなるために行動を起こすことができなかった。 同じドラマを見ていたことがきっかけで仲良くなった鹿間(しかま)もみじと猪上小萩(いのうえ こはぎ)の二人の親友がいる。 手芸が好きな、「普通の女の子」である。 伊東 紗和 (いとう さわ) 茶髪のショートヘアで前髪はヘアピンで留めている。ややデリカシーに欠けているが社交的で面倒見の良い性格。広報委員会に所属している。弓道部。 白峰あやかや黒沢ゆりねとは同学年。飛びぬけて得意なことがあるわけでもなく、友人もそこそこにいる一般的な生徒。 一学年下の広報委員会の後輩である西川いつきに嫌われていると感じており、打ち解けたいと考えている。 妹がひとり、弟がひとりいる。 西河 いつき (にしかわ いつき) ミルクティーカラーのミディアムヘアを後ろで結っている。左目の泣き黒子が特徴。広報委員会に所属している。 顔もスタイルも愛想も性格も良いと評判。新品の幼児向けアニメの消しゴムを持ち歩くなど意外な面を持つ。 一学年上の広報委員会の先輩である伊東紗和には、高等部での出会いから敵意を持っている。 ひとりっこ。犬を飼っている。 朝倉 亜麻祢 (あさくら あまね) ピンク色のロングヘアでトップの両端から三つ編みを二つ結っている。温和で誰にでもやさしい性格。図書委員会に所属している。ボランティア部。 秋月伊澄とは同学年。寮では同学年の夕凪仁菜と同室。清蘭での流行に乗じて、伊澄に大切なたったひとりにしか送れない「二本目の」赤いリボンを付けた花を贈る。 「好き」をたくさん持てるタイプの人間で、周りの人間にもたくさんの「好き」を持ってしあわせでいてほしいと願っている。 実家は花屋。犬派。 比留間 諒 (ひるま りょう) 黒髪のポニーテール。クールな見た目。部活や委員会には所属していない。 朝倉亜麻祢とは同学年。クールな見た目と口下手のせいで、周囲から独りが好きだと思われているが、普通に友達が欲しい。 身体面に優れていて運動神経も悪くないのだが、体育会系の世界に馴染めない性格のため帰宅部。 手の怪我をきっかけに亜麻祢との親交を深め、大切なたったひとりにしか送れない「三本目の」赤いリボンを贈られる。 趣味は読書。猫派。SNSで清蘭の猫の画像をアップロードするシンヤさんのファン。 夕凪 仁菜(ゆうなぎ にな) 金髪のショートヘア。比留間諒とは別なタイプのクールな見た目。ボランティア部幽霊部員。 朝倉亜麻祢とは同学年で、寮は同室。人当たりよく振る舞うこともできるが、基本的に怒りっぽいし口も悪い。 亜麻祢と大切なたったひとりにしか送れない「一本目の」赤いリボンを交換する。 猫派。 青井 灰音(あおい はいね) 赤みがかったロングヘア。赤いリボンで片方のサイドを留めている。園芸部。 ピアノが非常に上手だが、勉強やスポーツはからっきしの一点特化型の天才。ピアノの腕は本物で、コンクールでは年上の参加者が多いクラスでも優秀な成績を修めている。 家族、特に叔母の雪村藍花には熱心に世話を焼かれており、自身は独り立ちしたいと考えている。そのため、園芸部に入部し「天才」である黒沢ゆりねに近づこうとする。 ゆりねの三学年下の後輩。 雪村 藍花(ゆきむら あいか) ウェーブのかかったスケルトングレーのロングヘア。前髪は七三で分けている。おっとりとした性格。 青井灰音の母の妹で、灰音の叔母。灰音が生まれたときから共に育ってきた、4歳年上の姉のような存在。灰音の世話を焼くことが生きがいのひとつ。 やさしくて頑張り屋でみんなからの信頼も厚い自慢の叔母(灰音評)。ピアノは灰音より先に始めており、最初のピアノの先生。 ドーナツ屋でアルバイトをしている。
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