テレビ版『心のともしび』とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > テレビ版『心のともしび』の意味・解説 

テレビ版『心のともしび』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 06:43 UTC 版)

心のともしび」の記事における「テレビ版『心のともしび』」の解説

読売新聞社社主である正力松太郎とその長男正力亨当時読売ジャイアンツオーナー)の理解支援得て1966年10月より日本テレビ放送網制作配信により、週末早朝15分放送開始オープニング蝋燭映像に、ハヤット神父肉声による「暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう」の運動スローガンが被るものだったが、途中から女性ナレーターの声に変更されたり、字幕スーパーけだったりした時期もある。 司会三國一朗近藤雅廣(レデンプトール会司祭)→末盛千枝子出版社代表)・村田望声楽家)→塚田若乃女優1994年~1998年3月)。 スタジオ信徒招いて信仰譚を語らせる対談形式が主。初期には番組後半にハヤット、マクドナル両神父らが登場し説教するコーナー設けられていた。 1972年 ローマ教皇庁パウロ6世世界初単独謁見番組制作1981年 ヨハネ・パウロ2世来日に伴い特別番組ヤングホープ』を制作。『木曜スペシャル放送司会徳光和夫当時日本テレビアナウンサー)とカトリック信者であるアグネス・チャン務めた教皇出迎えたハヤット神父は、抱擁され永年功徳を讃えられる1998年4月以降山梨放送制作表面的に移り日本テレビでは放送終了NNN系列局では、静岡第一テレビ開局前はテレビ静岡放送)、テレビ金沢開局前は石川テレビ放送)、中京テレビ放送日本海テレビジョン放送広島テレビ放送(4局化時に広島ホームテレビから移行)が、未ネットもしくは打ち切り2001年以降は、BS日テレNNN系列若干局、東京MXテレビテレビ神奈川京都放送TVQ九州放送琉球放送JNN)、スカイ・A楽天TV放送2006年3月、「キー局未放送によって全信徒の7割が視聴不能な状況にあり、放送の意味見出すことが困難になった」と悲嘆する声明出しいったん終了同年7月に、スカイ・A『心の時間』の土曜日で、東本願寺入れ替わりに『心のともしび運動本部』の団体名復活した火曜日は『比叡の光』=共にKBS京都制作)。 2019年11月30日放送以ってテレビ版は終了(但し番組表に(終)マークはなかった)。地上波時代から数えて53年1ヶ月放送ピリオドを打った

※この「テレビ版『心のともしび』」の解説は、「心のともしび」の解説の一部です。
「テレビ版『心のともしび』」を含む「心のともしび」の記事については、「心のともしび」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「テレビ版『心のともしび』」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「テレビ版『心のともしび』」の関連用語

テレビ版『心のともしび』のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



テレビ版『心のともしび』のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの心のともしび (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS