テイラー政権(シーズン7 - 8)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 21:01 UTC 版)
「24 -TWENTY FOUR- の登場人物」の記事における「テイラー政権(シーズン7 - 8)」の解説
アリソン・テイラー 大統領。 イーサン・ケニン シーズン6 国防長官 → ウェイン・パーマー政権 シーズン7 テイラーの首席補佐官を務めていたが、オリヴィアの策略により辞任させられる。しかし、その後オリヴィアがホッジスの殺害を依頼した証拠を手に入れ、その事実を母親である大統領に話すよう進めた。その結果、オリヴィアは逮捕され、首席補佐官の職に戻った。 シーズン8 前回の前半から空席だった国務長官を務める。心臓を患っており薬を服用している。物語の途中で、ロブ・ワイズの裏切りを報告しようとしたが心臓発作を起こし、更にはロブに軟禁状態にされてしまう。薬で一命はとりとめたが危険な状態になった。 救われた後、和平条約でロシアとの外交が悪化することに悩むアリソンにローガンを使うように進言したが、ローガンの行動に不信感を抱き反対する。しかし、アリソンがローガンの意のままに操られるようになってしまい、これ以上道を踏み外す彼女を止められないと悟ったことで自分の良心に従って辞任した。 辞職しても彼の意見は最後まで彼女に届かなかった。 ミッチェル・ヘイワース(Mitchell Hayworth) 演 - キャメロン・ダッド、日本語吹替 - 星野充昭 登場:シーズン7 アメリカ合衆国副大統領。かなりの臆病者で、ホワイトハウスをジャックされた際に安全な場所に避難して事件の指揮をとることになるが、かなり消極的な態度でしか指揮もまともに取ろうとしない為、ラリーの命令無視を招く。 ティム・ウッズ(Tim Woods) 演 - フランク・ジョン・ヒューズ、日本語吹替 - 松田健一郎 登場:シーズン7、8 国土安全保障省の高官。テイラー大統領からの信任が厚い(だがイーサンほどの信頼はされていない)。 シーズン8では、和平条約の式典に参加している。クロエの事を信頼しており、ヘイスティングスを解任し、彼女を支部長に推薦した。終盤、テイラー大統領が自分の過ちに気付き首席補佐官やイーサンがいないために援助してほしいと懇願され補佐する。 ベン・ランドリー(Ben Landry) 演 - スコット・ローレンス、日本語吹替 - 登場:シーズン7 CDC(疾病対策センター)の所長(シーズン7でのサニー・メイサーの上司でもある)。 ティム・ウッズの紹介により閣僚会議の席に出席。異常型プリオンのことをテイラー大統領やジョン・スミス、ヴィンセントにくわしく説明する。 シーズン8ではテレビ会議でのみの出演。 オリヴィア・テイラー 大統領の娘。イーサン・ケニン辞任後の臨時首席補佐官。 ジョン・スミス 海軍提督。スタークウッド奇襲に海軍特殊部隊をFBIの援護に回らせた。 シーズン8ではテレビ会議でのみの出演。 ヴィンセント(Vincent) 演 - ロッキー・マクマレー(Rocky McMurray)、日本語吹替 - 登場:シーズン7 統合参謀本部の司令官。 ロブ・ワイス(Rob Weiss) 演 - クリス・ディアマントポロス、日本語吹替 - 登場:シーズン8 大統領首席補佐官。大統領への進言を恐れない事を買われている。 終盤で、大統領の意に反してテロリストの要求を飲もうとブラッカー将軍と共謀してハッサンを拉致しようとする。作戦は失敗したがハッサンの自己犠牲により計画は成功したが直後に大統領に発覚し拘束される。 大統領に背いたにも関わらず自分を正当化した上に正義だとまで増長。激高したテイラー大統領に殴られて加担した事を激しく責められて連行された。 デビッド・ブラッカー(David Brucker) 演 - マイケル・ガストン、日本語吹替 - 小杉十郎太 登場:シーズン8 統合参謀本部将軍。 安全保障会議の場で、テロリストからハッサン大統領と引き換えにすると持ちかけられると大統領の命令に背いて隠密部隊を使い、拉致しようと企てる。作戦自体は失敗したがハッサンの自己犠牲により計画は成功。直後に計画が発覚した為に拘束され連行された。 ブレイン・メイヤー(Blaine Mayer) 演 - カートウッド・スミス、日本語吹替 - 高瀬右光 登場:シーズン7 上院議員。CTUによる違法捜査に関する公聴会の議長。 CTUによる違法捜査(ジャックによる拷問)に関して公聴会を開き、バウアーをアメリカへ召喚させた人物。ジュマによるホワイトハウス襲撃テロに巻き込まれる。 テロ解決後、ジャックが自宅に現れ、スタークウッドとジュマの繋がりがある事を知り、ジャックに協力する為に市警の手からジャックを逃がそうとする。しかし、玄関で市警と偽ったジョン・クインに殺されてしまう。スタークウッドへの牽制に関わっていたことも殺される一因であった。 第一秘書のライアン・ バーネットはホッジス側の人間で、デュバクと直接会うなど陰謀に絡んでいたが、メイヤー自身は何の関係も無い。 ライアン・バーネット(Ryan Burnett) 演 - エヤル・ポデル(英語版)、日本語吹替 - 登場:シーズン7 ブレイン・メイヤーの第一秘書で、裏ではデュバク大佐とつながっており、FBIの内通者に指示を出していた。
※この「テイラー政権(シーズン7 - 8)」の解説は、「24 -TWENTY FOUR- の登場人物」の解説の一部です。
「テイラー政権(シーズン7 - 8)」を含む「24 -TWENTY FOUR- の登場人物」の記事については、「24 -TWENTY FOUR- の登場人物」の概要を参照ください。
- テイラー政権のページへのリンク