スタークウッド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 21:01 UTC 版)
「24 -TWENTY FOUR- の登場人物」の記事における「スタークウッド」の解説
ジョナス・ホッジス(Jonas Hodges) 演 - ジョン・ヴォイト、日本語吹替 - 富田耕生 登場:リデンプション、シーズン7 民間軍事会社「スタークウッド」代表。リデンプションからシーズン7における黒幕の1人。 政府高官とも通じている合衆国の軍事政策にかかわる大物。スタークウッドを育てあげ、アメリカの国防・軍事政策の一端を担っていることに誇りを持つ。アメリカのために政府から依頼された汚い仕事も請け負っていたが、テイラー政権下でそのことを責められ圧力をかけられたことが原因で政府に対抗しようとする。ウィルソンらのグループの一員でもあった。 ジュマに資金援助を行い、その見返りとして生物兵器の実験・開発をしてもらう。首都ワシントンDCからほど遠くないスタークウッド社の基地でミサイルへの搭載など、生物兵器の完成を目指していた。生物兵器を脅しの材料にテイラーとの直接会見に臨み、自らが政権に入る為スタークウッドの無謀な権益拡大を要求するが、その間にトニーによって生物兵器は爆破されてしまい、そのまま拘束されてしまう。 その後、弁護士に扮したカーラに自殺すればスタークウッドも家族も守れると自殺用の毒薬を密かに渡される。護送中に毒薬を飲むが命を救われ、ジャックの尋問でテロ計画の全容を話す。この時の司法取引で証人保護プログラムを受けることになったが、オリヴィアが依頼した殺し屋に護送車を爆破されて死亡する。 グレッグ・シートン(Greg Seaton) 演 - ロリー・コクレーン、日本語吹替 - 黒田崇矢 登場:シーズン7 ホッジスの右腕。 FBIが生物兵器の捜査を始めたことを察知すると、兵器完成の時間稼ぎのためにホッジスを裏切った振りをしてトニーを騙し、嘘の生物兵器保管場所へ誘導する。結果として、時間稼ぎは成功し、政府との交渉のためにホッジスとホワイトハウスに赴くも、その間にトニーに生物兵器を爆破され、ホッジスと共に拘束される。 ジョン・クイン(John Quinn) 演 - セバスチャン・ロッシュ、日本語吹替 - 登場:シーズン7 スタークウッドの傭兵。 シートンの依頼を受けて、ジャックが犯人のように見せかけてバーネットを殺害する。さらに、ジャックを殺すために市警に扮してメイヤー議員の家を訪れ、メイヤーを殺害する。しかし、肝心のジャックに対しては彼の反撃を受け死亡する。その後、彼の携帯から生物兵器の到着時刻が判明する。 過去にもメイヤー議員との面会人や、リデンプションではロジャーの友人・クリスを事故死に見せかけ殺害したことがある。 ストークス(Stokes) 演 - マイケル・ロドリック(Michael Rodrick)、日本語吹替 - 登場:シーズン7 スタークウッドの傭兵。 生物兵器の運搬を担当し、ジャックやトニーと抗争しながらも奪取に成功し、トニーを拘束する。その後、トニーの尋問を担当するが、彼の口を割らせる作戦のためにシートンに射殺されたと思われたが狂言であった。その後、トニーがロケット燃料を爆発させるために気絶させられ、爆発後に拘束された。
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