タイ版・平日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/25 18:41 UTC 版)
月曜日から土曜日までは3部構成で、1部の12ページが一般的なニュース、2部の10ページが経済と華僑関連ニュース、3部の8ページが文化関連という割り当てになっている。華僑関連の団体などから全面広告の出稿があった場合は、2部または3部に追加ページとして差し込まれる(B11・C9以降)。 紙面のうち、A4 - A9・12面、B9・B10面、C1・C2・C6・C7面は台湾・新北市の聯合報本社で作成した記事を使用する。社論(社説)も日によっては聯合報と同一のものを掲載することがある。 2015年(仏暦2558年)4月16日付から一部紙面の変更を行った。これまで日曜日のみの掲載だった『宝島郷情』『中国郷情』の両面を平日にも拡大し、全日常設とした。またその前の2月2日付で行われた紙面改定では2009年12月まで常設されていた『東南亜新聞』がASEAN経済共同体立ち上げを前に5年ぶりに復活。スポーツ面がC6面に移動し、従来C6面にあった『小説世界』(連載小説)が廃止された。連載小説の全廃は、タイの中国語紙6紙を通じて史上初となる。 A1(1面):要聞(トップニュース)A2・A3(2~3面):泰国新聞(タイ国内のニュース。特にA2は政治関連、A3は観光などの総合面とされる)A4(4面):国際新聞(タイ国外のニュース)A5(5面):国際経済(タイ国外の経済関連ニュース)A6(6面):台湾新聞(台湾の一般ニュース)A7(7面):台湾経済(台湾の経済関連ニュース)A8(8面):中国新聞(中国・香港の一般ニュース)A9(9面):中国経済(中国・香港の経済関連ニュース)A10(10面):社会新聞(タイ国内の事件・事故など。政府宝くじ(タイ語版)の当せん番号もここに掲載される)A11(11面):東南亜新聞(タイ以外のASEAN域内のニュース。現地新聞のホームページから抜くことが多い。ASEAN未加盟の東ティモールも取り上げることがある)A12(12面):焦点話題(特集報道。毎日一つのテーマを掘り下げて伝える) B1・B2(13~14面):工商新聞(タイ国内の華僑系企業の活動紹介)B3(15面):証券新聞(タイ証券取引所上場企業に関する情報)B4・B5(16~17面):証券行情表(タイ証券取引所上場全銘柄の株価情報。月曜、祝日の翌日およびタイ証券取引所が臨時に定めた休場日の翌日は掲載なし)B6(18面):泰国経貿(タイ国内の経済ニュース。経済指標を中心に扱う)B7・B8(19~20面):僑社新聞(タイ国内の華僑系団体に関するニュース)B9(21面):宝島郷情(台湾の文化・生活関連。金融市場休場日の翌日はB4面に移動)B10(22面):中国郷情(中国の文化・生活関連。金融市場休場日の翌日はB5面に移動) C1(23面):影芸世界(芸能ニュース。毎週水曜日は日本・韓国の話題を特集する)C2(24面):医薬保健/養生(健康関連の記事)C3(25面):文芸副刊C4・C5(26~27面):分類広告(クラシファイド)C6(28面):体育新聞(内外のスポーツニュース)C7(29面):時尚生活(ファッション、商品など)C8(30面):万象(インターネットなどから拾った三面記事)
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