タイ海軍「ピン・クラオ」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/11 14:43 UTC 版)
「ヘミンジャー (護衛駆逐艦)」の記事における「タイ海軍「ピン・クラオ」」の解説
ヘミンジャーは1959年7月22日に軍事支援プログラム(Military Assistance Program)の下でタイ王国に貸与され、タイ海軍のピン・クラオ (DE-1)(HTMS Pin Klao)となった。 ピン・クラオは2018年現在も現役で運用されており、2017年11月20日にタイのパタヤで実施されたASEAN創設50周年記念観艦式にも護衛艦おおなみなどと共に参加するなど、建造から約75年が経過したにもかかわらず健在ぶりを示している。 2018年3月15日にフィリピン海軍のラジャ・フマボン(旧アザートン、海上自衛隊護衛艦はつひ)が退役したことで、ピン・クラオは世界で唯一現役のキャノン級護衛駆逐艦となった。
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