センザキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 02:31 UTC 版)
「対魔忍RPGの登場人物一覧」の記事における「センザキ」の解説
心願寺 紅(しんがんじ くれない) 声:かざりゆえ ふうま一門の一つである心願寺家の当主で、五車とは別に対魔忍としての活動をしている。ふうま八将の一人だった祖父・心願寺 幻庵が先の反乱で弾正についたことにより失脚し、紅本人もふうまの里を去った経緯を持つ。 幼少時は、特殊な出自故に幻庵以外の人物に心を開かなかったが、小太郎が彼女の出自を気にすることなく声をかけたことがきっかけで、他者にも心を開くようになったため、彼を大事な人として認識している。さらに、まりから小太郎の活躍を聞いて以降は、特別な感情を抱くようになる。 ふうまの里を去った後は、従者である槇島あやめと共に独自に魔族との戦いに身を投じつつも、仮面の対魔忍から傭兵としての仕事を請け負っている。一方で、苦手分野である潜入などはあやめに任せている。 血縁上の父親である吸血鬼エドウィン・ブラックからは、高い身体能力を受け継いでいる。また、風の歪みを見つける神眼の力を持ち、彼女の技である「絶技・旋風陣」は風の歪みに切り込みを入れて相手を切る竜巻を発生させるものとなっている。 槇島あやめ(まきしま あやめ) 声:伊東サラ 紅の従者で、心願寺家の下忍の一族の出身である。ある出来事で紅に命を助けられて以来、彼女の従者になったという経緯を持つ。 忍法「風読み」によって、周囲の風の流れを読み取り、未来予知や空間認識に役立てているほか、狙撃も得意としている。紅にとっては母親のような存在であり、馬超暗殺の任務の直前には、小太郎と再会した後の紅が変わってしまったことに気をもむ様子を見せた。 金崎 銃兵衛(かんざき じゅうべえ) センザキの顔役で、カジノを切り盛りしている。かつては二車家に仕えており、小太郎や骸佐、さらには紅とは幼なじみの関係にある。 女性には優しいものの、軽い性格でデリカシーに欠ける発言をすることから、ナンパに失敗しやすい。自身の持つ邪眼・金色の丸い眼(サイクロプス)は視認した金属を操る忍法であり、これを生かして金属製の銃弾を無効化させることができる。 篝(かがり) 声:降沢れい 心願寺家の一員だった女性。弾正の反乱で死亡扱いになったことから、ヨミハラの魔科医に依頼して、自らの身体に妖魔の細胞を移植してもらうなど、自由に生きてきた。その後、紅を五車から追放した首謀者がアサギであると判断し、復讐を果たすために五車学園を訪れるが、紅の説得により、復讐を中止し、彼女の仲間となる。 エリカ・ブラックモア 声:梅原亜衣 フリーの傭兵。戦闘から諜報まで幅広くこなせる一方、料理は不得意であり、「カンザキ食堂」では子分のヤスとともに世話になった町中華を立て直そうとして悪戦苦闘していた。 海外の貧困地域から才能だけでのし上がってきた過去ゆえに、金には汚いものの、要領が良く、人から好かれやすい。
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