ジバニャンの変化形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 22:39 UTC 版)
「妖怪ウォッチの登場キャラクター」の記事における「ジバニャンの変化形」の解説
Bジバニャン(ビー・ジバニャン) バスターズの衣装を着たジバニャン。 ジバニャンS プリチー族。Sランクになったジバニャン。赤いオーラが出ていて、通常より技も強化されている。[要出典] コロコロ版ではジバニャンが山籠りでキュウビと特訓したことで一時的にこの姿になれるようになった。[要出典] トゲニャン プリチー族。イガイガグリとジバニャンを合成させることで進化する妖怪。 アニメ版ではジバニャンが風邪をひくと変化するという設定。 コロコロ版の漫画ではイガイガグリの「イガイガ菌」を大量に吸い込んで変化した姿で、一言一言の発言にトゲがある。 ゲーム版の『1』では一度合成したら元には戻せない仕様であったが、『2』では任意で分裂して元に戻ることもできるようになっている。 必殺技は「チクチク肉球」だが、アニメ版ではくしゃみをすることで頭の刺を放つ仕組みになっている。この刺が妖怪に刺さるとトゲトゲになる風邪がうつってしまうことがある。 ワルニャン プリチー族/オンネン族。ジバニャンとグレるりんを合成させることで進化する妖怪。 アニメ版ではグレるりんがジバニャンと初対面直後にジバニャンに憑依することでワルニャンになった。 コロコロ版の漫画ではグレるりんの「つっぱりメンチ」によって変化する。ゲーム版と違いリーゼントを伸ばしたり曲げたりして倒す「ひゃくれつリーゼント」という必殺技を持ち、この技でグレるりんやデビビランを倒している。性格は不良らしく悪くなるが、人情に厚くなる。 ちゃお版の漫画ではフミちゃんが不良好みなのかと思い、確かめるために自らグレるりんと合体してワルニャンになる。だがうっかりとりつかれてしまったため、フミちゃんをスケバン風の不良姿にさせてしまった。 ゲーム版の『1』では一度合成したら元には戻せない仕様であったが、『2』やちゃお版などでは合成ではなく「合体」に近いニュアンスでワルニャンになることができ、任意で分裂して元に戻れるようにもなっている。 ブチニャン 声 - 小桜エツコ、関智一 プリチー族。ジバニャンとウィスパーが合体した妖怪。一人称は「わたくしっち」で「ニャーウィッス」が口癖。必殺技は「百万倍返し肉球」。 劇場版では全てのケータ側の友達妖怪から授かった力で合体し「百万倍返し肉球」で百万に分裂したウバウネを殲滅した。 アニメ版では前述の「妖怪紅白歌合戦」で、単独で歌おうとしたジバニャンに出番がなかったウィスパーがぶつかっていったことでブチニャンになった。しかし、写真撮影を担当したAD妖怪の誘導にひっかかり、分離させられて結局ジバニャンだけで歌うこととなった。 ジェットニャン 頭に飛行機の模型を載せたジバニャン。 コロコロ版の漫画では、オロチと戦っている際に、回避センサーがついたカンチのラジコンがなんだかんだでジバニャンの頭に刺さりこの姿になった。最終的に気絶してしまうものの、ブシニャンが取り付き、ウィスパーを踏み台にしてオロチを成敗した。 映画第2作では、ジバニャンがロボニャンF型から飛行機のかぶり物を手渡され、それを頭にかぶることでジェットニャンになった。 ジバニャン劉備 プリチー族/モノノケ族。劉備の力を宿したジバニャン。 アニメ版では三国志の主役級の英雄でもある劉備のキャラとは程遠く[要出典]、ジバニャンの性格や気質に準拠している。 そもそも鎧を着用すること自体を面倒臭がったり、鎧自体を粗末に扱っているため、冒頭でそのことをウィスパー孔明に咎められ、渋々鎧を着用するところから毎回話が始まる。 スシジバ マグロ寿司をかぶったジバニャン。 ジバニャンK(ジバニャンキング) トランプのキングと融合したジバニャン。 ヒーローニャン イサマシ族/ゴーリキ族。 正義のヒーロースーツに着替えたジバニャン。 Tジバニャン(トレジャージバニャン) トレジャーハンターになったジバニャン。 TジバニャンG(トレジャージバニャンゴールド) 過酷な冒険をかいくぐったことで、Tジバニャンが黄金のオーラを宿した姿。 Dジバニャン(ドヤガリジバニャン) ドヤガリ族の衣装を身に着けたジバニャン。 黒いジバニャン(くろいジバニャン) 声 - 布施川一寛 アニメ版のショートアニメ「黒い妖怪ウォッチ」に登場するジバニャン。 他のネコ妖怪にはない特徴としてヒゲが生えており、首輪には鈴ではなくドクロを着けている。 黒い妖怪ウォッチの所持者で、黒いコマさんと共に「次々にクズ人間を妖怪に変える計画」を進めている。すぐキレてしまうのが特徴で、後から取ってつけたかのように「ニャン」とつけて喋る。また、ろくろ首のように首を伸ばすことができる。サウナに入った後水風呂に入らない派らしく、体中から悪臭を放っている。よく妖汁という飲み物を飲んでいるが、この飲み物も悪臭を放っているようで味は不味いらしい。 「黒い妖怪ウォッチ」最終回で、死亡した黒いブシニャンから預金通帳を奪おうとしたところ、黒いコマさん共々黒い妖怪ウォッチに食べられてしまった。食べられた後は黒い妖怪メダルに変えられ、ケータ(クズ)により黒い妖怪大辞典に収集された状態のまま川に捨てられ、二度と召喚できない状態にされた。
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