ゴールデン・パス(Golden Path)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 05:12 UTC 版)
「Far Cry 4」の記事における「ゴールデン・パス(Golden Path)」の解説
パガン・ミンの支配を終わらせるために蜂起した反政府勢力。アミータとサバルの二人のリーダーに率いられており、考えの違う双方の意見衝突が度々起こっている。青い服に黄色いバンダナがトレードマークであり、装備は王立軍から鹵獲したものや、AK47やRPG-7など旧東側のものが主流で、武装されたテクニカルや民間の商用トラックを使用している。
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ゴールデン・パス
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「Far Cry 4」の記事における「ゴールデン・パス」の解説
エイジェイ・ゲール(日本語版声優:近藤孝行) 本作の主人公であるネパール系アメリカ人。1988年生まれの26歳。母イシュワリの遺言に従い、その遺灰を持ってキラットへと訪れたが、入国の際にバスが王立軍の襲撃に遭い、パガン・ミンに捕らえられる。 ゴールデン・パスのリーダーであり創設者であったモハン・ゲールの息子。生まれはキラットだが、キラットから脱出した母親に連れられてアメリカで育った。黄色人種差別が存在した当時のアメリカで母とともに苦しく貧しい生活を強いられた影響でギャングとなり、強盗の容疑で服役する。 母の遺灰をキラットの聖地・ラクシュマナに葬るべく、ゴールデン・パスとともに戦う。 サバル(日本語版声優:咲野俊介) ゴールデン・パスの男性リーダー。36歳。南キラット出身。 保守的な価値観の持ち主で、古くからの伝統や信仰を重んじている。作戦実行時は、常に仲間の命と行いの正しさを第一に考えている。価値観が相反するアミータとは度々衝突している。 創設者のモハン・ゲールを尊敬しており、危険を冒してエイジェイの救出にやってくる。麻薬については、有害な毒物であり、麻薬に関する施設はすべて破壊すべきと考えている。 プレイヤーの行動次第では、パガン・ミン政権の崩壊後にキラットを支配するが、対立していたアミータ派のゴールデン・パス兵士を処刑するなど強権的な行動に出る。 アミータ(日本語版声優:園崎未恵) ゴールデン・パスの女性リーダー。25歳。北キラット出身。 革新的な価値観の持ち主で、古くからの伝統や信仰、女性差別的な価値観は無くすべきと考えている。作戦実行時は、必要とあらば仲間の犠牲や麻薬施設の利用も厭わない。価値観が相反するサバルとは度々衝突している。 ゴールデン・パス初の女性メンバーとして奮闘し、苦難の末にリーダーまで登りつめた。 モハン・ゲール及びサバルの旧套墨守な考えには否定的で、エイジェイに対してもあまり好意的ではない。麻薬については、パガン打倒後、資源の乏しいキラットの主要産業にすべきだと主張している。日本語版の吹替・字幕では、麻薬を医薬品精製の材料に使い、キラットの医療問題の解決に利用すべきとの主張に改変されている。 プレイヤーの行動次第ではパガン・ミン政権の崩壊後にキラットで実権を握るが、パガン時代の麻薬栽培を継承し、抵抗する国民は武力で弾圧するというパガンと遜色のない恐怖政治を行う。 バドラ(日本語版声優:清水理沙) 次のタルン・マタラの候補者として、サバルを始め多くの人に期待されている少女。14歳。サバルとアミータの衝突を好ましく思っていない。 ロンギヌス(日本語版声優:乃村健次) ゴールデン・パスに武器や情報を提供する武器商人。自身の過去の罪を悔いおり、狂気的な信仰心を持つ。エイジェイにミッションを依頼してくる。ファークライ2ではプロスパークーアッシとして登場していた。 ダルパン(日本語版声優:菅原雅芳) ゴールデン・パスの主要メンバー。エイジェイがキラットに来る時に案内役として同行していたが、キラットに入ってすぐにバスが襲撃され、王立軍に囚われる。 モハン・ゲール エイジェイの父親であり、作中では既に故人であるがゴールデン・パス内では死後も絶大な人気を誇る英傑。かつて、王政下のキラットで王の側近であったが、反体制派の蜂起によって国王が殺害され、キラットが内戦状態に陥った際に王政を維持するために王家の遠縁を自称するパガンと協力して内戦を終息させたが、王位の簒奪を狙ったパガンに裏切られる。パガンを打倒すべく反政府勢力であるゴールデン・パスを創設し、妻のイシュワリをパガンの下へスパイとして送り込んだが、パガンとイシュワリが恋仲になり、子供を儲けたことに激怒してその子を殺害するが、激高したイシュワリに殺害された。こうした人物像はあまり語られていないため、サバルを始めとするゴールデン・パスでは盲目的に英雄視されている。
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