コイワシクジラとは? わかりやすく解説

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こ‐いわしくじら〔‐いわしくぢら〕【小×鰯鯨】

読み方:こいわしくじら

ナガスクジラ科哺乳類ヒゲクジラ類では小さいほうで、全長約8メートル背側黒く腹側が白い。広く世界海洋分布するミンクくじら


小鰮鯨

読み方:コイワシクジラ(koiwashikujira)

ナガスクジラ科ヒゲクジラ

学名 Balaenoptera acutorostrata


ミンククジラ

(コイワシクジラ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/15 16:18 UTC 版)

ミンククジラ
Balaenoptera acutorostrata
保全状況評価[1]
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
* ワシントン条約附属書I(西グリーンランド海域群のみ附属書II)
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: 鯨偶蹄目 Cetartiodactyla
階級なし : クジラ目 Cetacea
亜目 : ヒゲクジラ亜目 Mysticeti
: ナガスクジラ科 Balaenopteridae
: ナガスクジラ属 Balaenoptera
: ミンククジラ B. acutorostrata
学名
Balaenoptera acutorostrata
Lacépède1804
和名
ミンククジラ
コイワシクジラ
英名
Minke Whale
Lesser Rorqual

ミンククジラBalaenoptera acutorostrata)は、ナガスクジラ科ナガスクジラ属に属するヒゲクジラの一種である。

分類

ナガスクジラ科コククジラ

他のクジラ

クロミンククジラ

ミンククジラ

ドワーフミンククジラ

キタタイヘイヨウクジラ

キタタイセイヨウクジラ

本種はかつてはクロミンククジラと単一の種「Balaenoptera acutorostrata」とされたうえで、生息する海域によって北半球のオホーツク海‐西太平洋系群などに分けられていた。

現在ではこれらは別種とされ、既存学名を引き継いだ北半球の「B. acutorostrata」は英名では「Common Minke Whale[注 1]」とされる。

また、北半球の「B. acutorostrata」については、「キタタイセイヨウミンククジラ[注 2]」と「キタタイヘイヨウミンククジラ[注 3]」の2亜種に分けられることがある。

さらに、南半球に確認された矮小型の「ドワーフミンククジラ[注 4]」を加えた3亜種[注 5] とされることもある。

名称

骨格

陸上動物のミンクとの関連は無く、名前の由来は19世紀にこの鯨種をシロナガスクジラと誤認したマインケ(Meincke)というノルウェー人の鯨取りの名が訛ったものではないかとされており、マインケが誤認を他の鯨取りから冗談交じりに揶揄されたことによる命名だと思われる。

なお、英語の「minke whale」は「ミンキー・ホエール」と発音する。

和名については、イワシクジラにちなんだ「コイワシクジラ(小鰯鯨)」とも呼ばれる場合があるが、イワシクジラと特に近縁という訳ではなく、日本語でも「ミンククジラ」の方が現在では多用されている。

形態

ヒトと比較した大きさ

ミンククジラは、現生のヒゲクジラ亜目の中ではコセミクジラに次いで2番目に小さい鯨種である。

成獣ではオスで平均体長6.9メートル、メスで7.4メートル、報告された最大の数字はそれぞれ10.7メートルと9.8メートルである。成獣の体重は平均して7トンから8トンの範囲となる。誕生時の体長は2.4から2.8メートルとされる。

ミンククジラ2種は、1960年代の南極海での試験操業で確認されるまでは同一の種とみなされており[2]、極端な違いはみられない。(ナミ)ミンククジラの手鰭には白い模様があるが、クロミンククジラの手鰭に模様はなく、それが顕著な外観の違いとされる。遺伝子レベルで(ナミ)ミンククジラに近いとされるドワーフミンククジラは、外見でも手鰭に白い模様がみられる。

生態

ブリーチングステルワーゲンバンク国立海洋保護区
水中のドワーフミンククジラ(グレートバリアリーフ
人間を観察する個体(スピッツベルゲン島

ミンククジラは他のヒゲクジラ同様、高緯度海域の摂食域と低緯度海域の繁殖域の間で大回遊を行うが、一部の個体は北極海付近や富山湾黄海など、餌が豊富な海域に通年滞在する可能性がある[3]。また、例外的に南極海で越冬するミンククジラもいるが、これがどの亜種かは不明である[4]

分布も広く、沿岸部や浅瀬にもよく見られ、瀬戸内海バルト海の様な陸地に囲まれた海域に入る事も散見され[3]、中には黒海モントリオールに到達した事例もそれぞれ複数存在する[5][6]。しかし、本種もドワーフミンククジラもクロミンククジラも、決して全ての沿岸域に普遍的に見られるわけではなく、たとえば地中海に入ることは少なく、北半球南半球共に温帯や亜熱帯や熱帯の沿岸域で普遍的に確認される地域は上記のグレートバリアリーフの様に限定的であるなど、回遊自体が少ない海域も数多い。概して、比較的に観察が多いのは、極海から亜寒帯にかけての比較的に寒い海域や温帯の一部である[7]

妊娠期間は10か月程度であり[8]、生後5か月ほどは哺乳によって成長する。日本海東シナ海などに分布する絶滅危惧の「J-Stock」は、夏に繁殖・出産をするという極めて特異な性質を持つとされている[9]

自然界における平均的な寿命は50-60年程度と考えられている[8]

頻度は多くないが、ブリーチング・ヘッドスラップ(ジャンプ)やスパイホッピングなどの海面行動(英語版)を行い、ナガスクジラ科においてこれらの行動を行う頻度はニタリクジラカツオクジラと共に、ザトウクジラに次いで多い。ただし、テイルスラッピングやペックスラッピングなどの行動は行わず、潜水時に尾びれを持ち上げる(フルークアップ)事もない。

体は小さいが遊泳速度は現生のヒゲクジラ類でもかなり速い部類であり、時速30km/hに達することもある[8]

体が小さくて派手な行動を見せる事も少ないが、沿岸でもよく見られ、好奇心が強く、(捕鯨による影響を受けていない場合は)人間や船舶に近づき、人間を観察しようとする事も少なくないため、ホエールウォッチングの対象とされる事も多く、例えばオーストラリアグレートバリアリーフでは、ドワーフミンククジラと共に遊泳するツアーが人気である[8]

主な天敵は、シャチ、大型のサメ人間であるが、ザトウクジラがミンククジラをシャチから救助した事例も存在する[10]

生息数

ミンククジラの生息数は、国際捕鯨委員会(IWC)によると、南半球における1985-90年の調査でクロミンククジラは72万頭程度[11] とされていたが、1992年-2003年の調査では51.5万頭程度まで減少している[11]

北西太平洋とオホーツク海では1989-90年の調査で2.5万頭程度、北大西洋中部及び北東部については、2002年から2007年の調査によると8.1万頭程度と推定されている[11]。IWCのHitter・Fitterプログラムにより北西太平洋のミンククジラの資源量は比較的高位状況にあり近年増加傾向にあると分析されている[12]。ただし、IWCによる北西太平洋とオホーツク海の生息数推定については、日本の研究機関は過少な推定値と主張している[13]

しかし一方で、日本哺乳類学会は生存数が1,500頭前後と推測される[9]日本海黄海渤海東シナ海などに分布する「J-stock」の保護を提言しており[14]国際自然保護連合もJ-stockの商業捕鯨に重大な懸念を示している[9]

2007年に、アイスランドの海洋研究所はミンククジラが「2001年以降に激減した」という調査結果を発表した[15]グリーンランド西方海域については、2007年の調査では1.7万頭と推定されている[11]

人間との関係

捕獲と保護

日本列島において、古来からの鯨類と人間の関係は決して捕鯨に限定されていたわけではなく、クジラを神聖視して捕鯨を禁止する風潮も強かったとされている。

本種およびクロミンククジラも「ボン条約」の保護対象種に指定されている[16]が、クロミンククジラは近年まで日本による「調査捕鯨」の対象になっており、北半球のミンククジラは現在もいくつかの国々による商業捕鯨の対象となっている。

小松正之が2001年に「(本種やクロミンククジラは)海のゴキブリである」という旨の発言をしたことにより、本種をはじめとする鯨類による「害獣論」を支持する風潮が見られる様になるなど捕鯨論争が拡大した[17]。しかし、この「鯨食害論」の理論的正当性については国内外から様々な批判を受けており、2009年6月の国際捕鯨委員会の年次会合にて、当時の日本政府代表代理(森下丈二水産庁参事官)が鯨類による漁業被害(害獣論)を撤回している[18]

日本では主に戦後以降に獲られ、1985年の商業捕鯨モラトリアム以降では、ノルウェーによる商業捕鯨日本による調査捕鯨、グリーンランド先住民による生存捕鯨の3形態を中心に捕獲が行われている。IWCの統計によると、2007年には、ノルウェーが商業捕鯨として北大西洋で597頭[19]、日本が調査捕鯨として759頭[20]、アイスランドが北大西洋で商業捕鯨6頭[19] と調査捕鯨39頭[20]デンマーク領グリーンランドの先住民が169頭(うち西部167頭・東部2頭)を捕獲した[21]

2019年7月の日本の商業捕鯨再開に際し、水産庁が設定したミンククジラの年間捕獲枠は171頭となっており[22]、引き続き捕獲対象となる。しかし、上記の通り、「J-Stock」が捕獲される可能性が重大な懸念要素として挙げられており、これまでも数多くの「J-Stock」由来の個体が捕獲されてきた可能性がある[9][14]

ドワーフミンククジラは日本の調査捕鯨の研究調査により、亜種に分類され、以後捕獲対象から外されている[23]

日本と韓国は、定置網で偶然に混獲されたミンククジラの食用などへの利用も許可しており、日本では年間100頭ほどが水揚げされている。しかし、日本でも韓国でも、「混獲」という状況を利用して意図的に捕獲する疑似的な捕鯨が横行する懸念が指摘されてきた[24]。上記の「J-Stock」も混獲の犠牲になる可能性が高い[14]。2010年代から韓国政府は本種を対象とした密猟の積極的な摘発を開始し[25]、2021年には鯨類福祉の向上政策の一環[注 6][26][27][28]としてミンククジラを法的に保護して混獲も含めた肉の流通の禁止を宣言したが、蔚山広域市の長生浦の食品業界の関係者など一部の住民が抗議をしている[29]

アラスカでは本種とザトウクジラが、原住民による「生存捕鯨」によって無許可で捕獲されていたことも判明している[30]

なお、ミンククジラに限らず鯨類は概して高次捕食者であるために環境汚染に由来する汚染物質が体内に蓄積されやすく、地球温暖化などによる生息環境の悪化による生態への影響も懸念されている。北太平洋のミンククジラにも、20%のオスの精巣に異常が発生している可能性があるとされており、また汚染物質の影響から一部の皮質が食料に不適切であるために流通されていない[14]

ホエールウォッチング

上記の通り、生息数が多い地域ではホエールウォッチングの対象とされる事も少なくなく、オーストラリアグレートバリアリーフはミンククジラ(ドワーフ種)と共に遊泳する事ができる唯一の海域として知られている[8]日本列島では、主に北海道の各地とくに知床半島網走室蘭噴火湾)で商業的なホエールウォッチングの対象になっており、それら以外でもほぼ全域の沿岸[注 7]に出現するが、北海道以外の場所ではツアー中に偶発的に観察される場合があるものの主立ったホエールウォッチングの対象にはなっておらず、たとえば津軽海峡を利用する個体の一部がカマイルカのウォッチングで知られる陸奥湾にて観察されたり[31][32]、本州以南のウォッチングツアー中に偶発的に目撃される程度である。

なお、日本の様な捕鯨国では、商業捕鯨によってウォッチング業に支障が出る可能性もある[33][34]

飼育

ミンククジラとコククジラとライスクジラ(英語版)は、ヒゲクジラ類で飼育記録が存在する稀有な種類であり[35]、ミンククジラの場合は、同程度の大きさの鯨種であるシャチの飼育に使われるような、大型の飼育施設が必要となる。

過去には日本の伊豆・三津シーパラダイスにおいて、1938年、1954年5月、1955年11月に飼育した実績があり、1955年の例では37日間の飼育の後に逃亡されている[36]。伊豆・三津シーパラダイスは1982年にも、保護個体を短期間飼育している[37]

現在は、ミンククジラを飼育している施設は存在しないが、和歌山県太地町にて『森浦湾くじらの海』という本種をふくむ飼育展示プロジェクトが企画されたこともある。

脚注

注釈

  1. ^ 「ナミミンククジラ」
  2. ^ キタタイセイヨウコイワシクジラ(North Atlantic Minke Whale)。
  3. ^ キタタイヘイヨウコイワシクジラ(North Pacific Minke Whale)。
  4. ^ ドワーフコイワシクジラ(Dwarf Minke Whale)。
  5. ^ 「ドワーフミンククジラの生息域は南半球であるが、遺伝子的には、同じ南半球の「B. bonaerensis」よりも北半球の「B. acutorostrata」に近いと言われ、後者の亜種と考えられている。
  6. ^ 混獲や座礁した個体の救助部門の設立や、鯨類を飼育する施設の新設を禁止し、飼育下にあったミナミハンドウイルカ済州島の野生に復帰させるなど。
  7. ^ 標津町納沙布岬落石岬や霧多布岬(厚岸町)や積丹半島襟裳岬宗谷海峡礼文島利尻島天売島奥尻島釧路市津軽海峡など。

出典

  1. ^ Reilly, S.B., Bannister, J.L., Best, P.B., Brown, M., Brownell Jr., R.L., Butterworth, D.S., Clapham, P.J., Cooke, J., Donovan, G.P., Urbán, J. & Zerbini, A.N. 2008. Balaenoptera acutorostrata. In: IUCN 2008. 2008 IUCN Red List of Threatened Species. <www.iucnredlist.org>. Downloaded on 24 April 2009.
  2. ^ 『捕鯨に生きた』成山堂書店、1997、152ページ、1964年の鯨研通信で発表された。種として正式に分類されたのは90年代である。
  3. ^ a b 石川創, 渡邉俊輝 (2014年). “山口県鯨類目録”. 下関鯨類研究室報告 No.2. pp. 1-14. 2023年12月8日閲覧。
  4. ^ サンフォード・A・モス『南極の自然誌』(どうぶつ社、1995、169ページ )
  5. ^ Van Waerebeek, K., Andre, M., Sequeira, M., Martin, V., Robineau, D., Collet, A., Papastavrou, V., Ndiyaye, E., 1999年,『Spatial and temporal distribution of the minke whale, Balaenoptera acutorostrata (Lacepede, 1804), in the southern northeast Atlantic Ocean and the Mediterranean Sea, with comments on stock identity』, Journal of Cetacean Research and Management, 1 (3), 223–238頁
  6. ^ Luca Caruso-Moro (2022年5月22日). “There are now two whales in Montreal's St. Lawrence River”. CFCF-DT. 2024年1月6日閲覧。
  7. ^ Randall R. Reeves, Giuseppe Notarbartolo di Sciara (2006年3月). “Common minke whale (Balaenoptera acutorostrata)”. 国際自然保護連合. The Status and Distribution of Cetaceans in the Black Sea and Mediterranean Sea. pp. 92-94. 2023年12月9日閲覧。
  8. ^ a b c d e Danielle Reckless (2021年). “16 facts about dwarf minke whales that you didn't know”. クイーンズランド州. 2023年12月8日閲覧。
  9. ^ a b c d Whales targeted by Japan face extinction threat”. France 24 (2019年7月1日). 2024年1月18日閲覧。
  10. ^ Robert L. Pitman, Volker B. Deecke, Christine M. Gabriele, Mridula Srinivasan, Nancy Black, Judith Denkinger, John W. Durban, Elizabeth A. Mathews, Dena R. Matkin, Janet L. Neilson, Alisa Schulman-Janiger, Debra Shearwater, Peggy Stap, Richard Ternullo (2016年7月20日). “Humpback whales interfering when mammal-eating killer whales attack other species: Mobbing behavior and interspecific altruism?”. ジョン・ワイリー・アンド・サンズ. Marine Mammal Science(英語版. 2024年2月9日閲覧。
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  12. ^ 国際漁業資源の現況 平成24年度 48 ミンククジラ オホーツク海-北西太平洋
  13. ^ 水産総合研究センター「平成20年度国際漁業資源の現状 ミンククジラ オホーツク海―西太平洋
  14. ^ a b c d ミンククジラ(minkewhale)Balaenoptera acutorostra”. イルカ&クジラ・アクション・ネットワーク. 2023年8月8日閲覧。
  15. ^ クジラの個体数は回復していない、専門家らが指摘”. 株式会社クリエイティヴ・リンク (2008年6月23日). 2013年9月5日閲覧。
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  19. ^ a b IWC: Catches taken: Under Objection-Catches under Objection since 1985
  20. ^ a b IWC: Catches taken: Under Scientific Permit-Special Permit catches since 1985
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  22. ^ 2019年7月1日付読売新聞
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  29. ^ Jooyoung Kim (2021年5月20日). “고래 고기 못팔게 되나… 장생포 주민들 발칵”. 朝鮮日報. 2023年8月8日閲覧。
  30. ^ Catches taken: ASW” (英語). 国際捕鯨委員会. 2024年1月30日閲覧。
  31. ^ むつ湾フェリーでいるかに会いたい(隊), 2022年03月12日, シーズンイン前にミンククジラ♪
  32. ^ 東奥日報社, 2020年06月08日, 陸奥湾に珍しいザトウクジラ まったりと, Youtube
  33. ^ 青森・陸奥湾 イルカ情報, 2021年6月10日
  34. ^ 倉澤七生, 2007年, 海の生物多様性保全とクジラと私たち, JAWAN通信 No.89, 日本湿地ネットワーク
  35. ^ Edds, P.L.; Odell, D.K.; Tershy, B.R. (1993). “Vocalizations of a captive juvenile and free-ranging adult-calf pairs of Bryde's whales, Balaenoptera edeni. Marine Mammal Science(英語版 9 (3): 269–284. doi:10.1111/j.1748-7692.1993.tb00455.x. https://www.researchgate.net/publication/227670181. 
  36. ^ 海棲哺乳類ストランディングデータベース”. 国立科学博物館. 2022年4月10日閲覧。
  37. ^ 中島将行, 1994年 『伊豆・三津の水族館で保護された4頭目のミンククジラ II.形態・解剖学的研究』, 動物園水族館雑誌, 36号, 第1-9頁




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