氷河戦士ガイスラッガー
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『氷河戦士ガイスラッガー』(ひょうがせんし ガイスラッガー)は、1977年4月12日から8月30日にかけてテレビ朝日にて放送されたテレビアニメ。全20話。
注釈
- ^ a b 放送開始前に『テレビマガジン』で情報が公開された際には、企画時の初期設定としての『ソロモン王国』の名前だった[要ページ番号]。
- ^ 東映プロデューサーの鈴木武幸は、東映傘下の東映動画は当時多数の作品を抱えていたため、依頼することはままならなかったと証言している[1]。
- ^ 『テレビマガジン』1977年3月号で発表された際にはこの仮題で公開された[要ページ番号]。
- ^ テレビマガジン増刊号に掲載された土山よしきによる漫画[6]では004タイプの顔で描かれた。
- ^ こちらは004(アルベルト・ハインリッヒ)に類似[2]。
- ^ 改造前の容姿はエンディング映像で見ることが出来る。
- ^ ソロン攻撃時の激しい衝撃にもコンピュータの記憶部分は全く影響されない。それは記憶素子がソロン王国で作られた電子的な物であり、HDのような物理的接触が存在しない為である。
- ^ 当時『テレビマガジン』誌上では、シートに収納されている装甲を身に付ける旨の説明が付録小冊子内で語られている[要文献特定詳細情報]。
- ^ ただし、意志疎通やコミュニケーションを兼ねて食事をする事はある。これは彼等が実は戦闘用の改造人間である事を隠蔽する目的や、志岐家での団欒等の意味が各状況により存在する。なお食べた食料は完全に分解され、予備のエネルギーとなる。
- ^ 他の身体機能を低下し各組織・機構をクールダウンし、加えて脳髄の生命維持を行う為に必要な機能。本来の生命体の睡眠はサイバノイドの機能保全にも一定のヒントを与えていた。
- ^ 第一象限が黄色、第二象限が緑色、第三象限が赤色、第四象限が青色となっている。
- ^ 光芒は全て同じ長さではなく、極と赤道部のものは、各象限部のものより2割方長く、全体の形状は菱形内に納まる様に、レイアウトされている。
- ^ ガイスラッガーの身体には丹田の部分に描かれている。身体に描かれているものと装甲に描かれているものとでは、若干位置がずれている。
- ^ 執筆者名義は「原作/石森章太郎 まんが/土山よしき とミュータント企画」となっている。
出典
- ^ a b 鈴木武幸 2018, p. 104
- ^ a b c d e f 「ヒーローファイル 氷河戦士ガイスラッガー」『甦る!石ノ森ヒーローファイル』Gakken〈Gakken Mook〉、2013年9月10日、61頁。ISBN 978-4-05-610166-9。
- ^ 鈴木武幸 2018, pp. 82–83, 103.
- ^ 『たのしい幼稚園』1977年4月号、講談社[要ページ番号]
- ^ 鈴木武幸 2018, p. 109.
- ^ a b 講談社『テレビマガジン 4月号増刊 人気ヒーロー大登場ジャンボ号』1977年3月15日発売(奥付では4月15日発行)、258-319頁
- ^ 『福島民報』1977年4月12日 - 8月30日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1977年12月2日 - 1978年4月14日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民友』1977年10月12日、10月19日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『静岡新聞』1977年7月8日付朝刊テレビ欄
- ^ 円道祥之『空想歴史読本』メディアファクトリー、1999年、63 - 67頁。ISBN 978-4-88991-909-7。
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- 5 スタッフ
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