カード・乗車券
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「愛知高速交通東部丘陵線」の記事における「カード・乗車券」の解説
manacaを除くリニモ各駅で販売されるすべての乗車券は、地下鉄線・愛知環状鉄道線など他社線は一切利用できない。 普通券:170円 - 380円(小人90 - 190円)で、各駅自動販売機で発売(全72種)。表面感熱・裏面磁気式軟券。小人券を改札に通すと「ピヨピヨピヨ」と雛の鳴き声が鳴る。 一日乗車券(Linimo 1DAYフリーきっぷ):リニモ全駅の自動券売機で購入可能。大人800円、小人400円。 manaca:名古屋市営地下鉄などでは2011年に導入していたが、リニモでは2016年3月12日に導入し、全駅で利用できる。交通系ICカード全国相互利用サービスにも対応する。リニモと他の交通機関を乗り継いでも割引は適用されない。 定期券:通勤定期券と通学定期券がある。藤が丘駅か八草駅の窓口(8時 - 20時)にて購入可能(通勤新規および継続の場合は両駅の自動券売機でも購入可)。それ以外の駅の場合は自動券売機で「定期券購入用乗車券」を一旦現金にて購入(大人・子供同額)して発売駅へ行く。この乗車券は出場の際に自動改札機で回収されないので、定期券購入時に返金してもらえる。manaca導入後は藤が丘駅で名古屋市営地下鉄東山線に乗り継ぐ場合に限り、リニモの各駅と名古屋市営地下鉄の各駅、さらにリニモから名古屋市営地下鉄を経由して名古屋市営バスを利用する場合はリニモの各駅と名古屋市営バスの各停留所間の連絡定期券が発売される(ただし、バスが絡む定期券は名古屋市交通局でのみ購入可能。また、藤が丘駅でリニモから名古屋市営バスに直接乗り継ぐ場合の連絡定期券の設定はない。リニモの定期券は地下鉄や名鉄、あおなみ線と同様に鉄道として扱われるため市バスや名鉄バスの定期券と同一のmanacaに載せることは一応可能)。なお、manaca導入後も磁気定期券の販売は継続している。リニモと愛知環状鉄道線との連絡定期券は磁気定期、IC定期とも存在しない。 入場券はない。 乗車駅で改札を出ることは原則としてできない。また、運賃も返金されない。 過去には以下のカードや乗車券が発売されていた。 リニモカード:リニモのみで使用できた独自規格のカード。各駅の自動券売機・窓口(藤が丘駅、愛・地球博記念公園駅(8:00 - 18:30)、八草駅)で発売していた。manaca導入に伴い、2016年3月11日限りで販売・新規積増は終了、利用も2016年5月31日で終了した。下記3種類のカードは、プレミアムが付与される(従来のトランパスと同等)。2011年5月15日販売開始。5000円券:販売額5000円・利用可能額5600円 3000円券:販売額3000円・利用可能額3300円 2000円券:販売額2000円・利用可能額2200円 下記2種類のカードは、プレミアム付与はない。1000円券:販売額・利用可能額とも1000円。2011年5月14日以前から、藤ヶ丘駅と八草駅の窓口で販売されていた。受注生産のオリジナルカードもある。 500円券:販売額・利用可能額とも500円。受注生産専用のオリジナルカードで、1枚単位の販売はない。 カードの裏に印字される駅名の略号は、藤が丘駅:リニ藤(実際はリニが半角)、はなみずき通駅:はな、杁ヶ池公園駅:杁池、長久手古戦場駅:古戦、芸大通駅:芸大、公園西駅:公西、愛・地球博記念公園駅:公園(万博会場駅時代も同様)、陶磁資料館南駅:陶磁、八草駅:八草(万博八草駅時代も同様)。 トランパス:2012年2月29日で利用終了。現在はプレミアム分をのぞいた金額を払い戻している。2011年2月10日まで、愛知高速交通独自デザイン(100形電車)のSFパノラマカードがリニモ各駅の自動券売機で販売されていた。当線の自動改札機はトランパスの2枚投入に対応せず、事前に自動券売機でのトランパスを積み増しておく必要があった。同様に、トランパスとリニモカードの併用もできなかった。 2012年2月28日までは藤が丘駅で名古屋市営地下鉄東山線にトランパス1枚で乗り換えできていたが、2012年2月29日から2016年3月12日のICカード乗車券導入までの間は、東山線とリニモ相互の乗り換えの際にはICカード乗車券とリニモカードが各々必要であった。 2011年2月1日より、回数乗車券(11枚で10枚分の値段)が販売されていた。これもmanaca導入に伴い、2016年3月11日限りで販売終了。
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カード乗車券
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Osaka Metro・大阪シティバス全線にて利用できる。ただし大阪シティバスは大阪シティバスの規則等で定める路線を除く。 1日乗車券「エンジョイエコカード」:大人800円(土日祝600円)「OSAKA 1day pass」・「OSAKA 2day pass」・「OSAKA 海遊きっぷ」: 沿線の公共施設で割引を受けられる。 回数カード:3,000円(3,300円利用) 共通全線定期券:持参人一名有効(1か月:16,790円、3か月:47,900円、6か月:90,600円)
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