エンブ (カウンティ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/21 04:37 UTC 版)
エンブ (カウンティ)
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標語:
機会の土地
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![]()
エンブ (カウンティ)の位置
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南緯0度8分 東経37度9分 / 南緯0.133度 東経37.150度座標: 南緯0度8分 東経37度9分 / 南緯0.133度 東経37.150度 | ||
国 | ![]() |
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新設 | 2013年3月4日 | |
中心都市 | エンブ | |
政府 | ||
• 知事 | マーティン・ワンボラ | |
• 副知事 | ドロシー・ンディティ | |
• 上院議員 | Lenny Kivuti | |
• 女性代表 | Rosemary Mitaru | |
面積 | ||
• 合計 | 2,818 km2 | |
人口
(2009年)
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• 合計 | 516,212人 | |
• 密度 | 183.2人/km2 | |
等時帯 | UTC+3 (EAT) | |
ISO 3166コード | KE-06 | |
ウェブサイト | embu.go.ke |
エンブ(スワヒリ語: Wilaya ya Embu、英語: Embu County)はケニアの旧東部州中部のカウンティ。 中心都市のエンブは、2013年までは東部州の州都だった。 2009年の人口は51万6212人だった。[1]
人口
隣接カウンティ
民族
- エンブ人
- ムベーレ人
環境
ケニア山が有る北西から南東に向かって斜面が広がっている。 最低地点はタナ川盆地の515mで、最高地点は北西のケニア山の4570mである。 タナ川以外の主要河川は、Thũci川、Kiĩ川、Rũvingasĩ川、Thiba川、Ĩna川である。
気候
雨季は3月~6月と、10月~12月である。 年間平均降水量は1067.5mmで、地域により640mmから1495mmに及ぶ。 1700m以上の高地では、最高気温は3月の30℃、最低気温は7月の12℃である。 [3]
指標
カウンティ |
%
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都市化率 |
16.1
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識字率 |
92.7
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15~18歳の就学率 |
71.3
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道路舗装率 |
4.5
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良好道路率 |
33.7
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電力普及率 |
14.9
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貧困率 |
42
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教育
2014年1月、ケニアで初めて「前期児童発展教育」(ECDE)が導入された。
経済
農業
70.1%の住民と87.9%の世帯が農業に従事している。 高地では珈琲や茶等の現金作物を栽培している。 低地では玉蜀黍や豆、大角豆、バナナ、トマト、ポーポー、アボカド、柑橘類等の食糧作物を栽培している。 1万9000haの農場の内、1万4000haが食糧作物を作っている。
畜産は、高地で牛乳とその加工品が作られている。 牛や山羊、羊、鶏が中心である。
漁業は、鱒、ティラピア、泥魚、鯰が水力発電所のダムで採れる。
著名人
脚注
- ^ “Kenya Census 2009”. scribd.com. 2013年12月10日閲覧。
- ^ City Population(閲覧日:2016年9月13日)
- ^ “Constituencies in Kenya -”. Constituencies in Kenya. 2016年9月13日閲覧。
- ^ Embu County - Kenya(閲覧日:2016年9月24日)
外部リンク
「エンブ (カウンティ)」の例文・使い方・用例・文例
- このエンブレムはどこの州のものか知っていますか。
- 中世ではエンブレムは兜を装飾したものだ
- 遺伝子組換えによって作られた抗TNF化合物(商標名エンブレル)で、TNFと結びつく受容体から成る
- 通常は特徴的なデザインをした長方形の布地で成るエンブレム
- 動物や植物などのオブジェクトらなるエンブレム
- 国籍の象徴として掲げられるエンブレム
- (プラスチック、布あるいは金属製の小さな)エンブレムで所持者の地位(階級、メンバーシップあるいは会員など)を示す
- 米国の国璽尚書の表面のエンブレム(翼と足を広げるワシ)
- 師団などのエンブレムとして軍服の肩の縫いつけられるもの
- 競技会などにおいて,物品の無償提供のかわりに公式エンブレムやマスコットの使用許可を得た企業や団体
- 桜の花のエンブレムは以前と同じだが,サイズが小さくなった。
- 東京五輪とパラリンピックの新エンブレムが発表される
- 4月25日,2020年の東京五輪・パラリンピックの新たな公式エンブレムが発表された。
- 新エンブレムには,伝統的に市(いち)松(まつ)模様と呼ばれるチェックの模様が取り入れられている。
- このエンブレムは,五輪とパラリンピックがまったく異なる背景を持つ人々とつながりを持つ機会を人々に与える場であることを表すようにデザインされている。
- この新エンブレムは,考案者の盗用が非難された後に却下された前のエンブレムに代わるものとなる。
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