ウキウキニコニコ町の住人たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/28 08:10 UTC 版)
「せいぶのねこキャリー」の記事における「ウキウキニコニコ町の住人たち」の解説
プリシラ 声 - 城雅子 / クリー・サマー スカンクで貴婦人風に着飾っている女の子。一人称は「あたし」。 お花が大好きで、お花クラブに入っていて、1つがいの鳥も飼っている。昔はキャリーやペック同様、馬を所持していた(といっても馬車牽引用で、直接またがって乗ったことはない)が、今はひたすら徒歩に専念しているらしい。 しばしば「ガッツリクッキー」というお菓子を作るが、それは誤って地面に落とした際に地面の敷石が割れてしまうほど硬い。 スティンキー 声 - 野沢聡 プリシラの従兄だが、名前の通りとても臭い。しかし、その理由の1つはいつも畑仕事をしているために単に泥臭いだけである。一人称は「オレ」(第9話Bパートでは部分的に「私」だった)。 畑仕事以外に牧場も所持していて、乳牛など数種類の家畜を飼っている。性格はのんびり屋さんで、しゃべる速さも全キャラ中一番ゆっくりしている。 バンおじさん 声 - 田原正治 / ケビン・マイケル・リチャードソン ウサギの雑貨屋。妻と3人の息子娘または、娘と3人の孫たちがいるらしい。ティオとジローさんの2人には名前で呼ばれている。 トビーがウキウキニコニコ町に来る前の出来事を彼に話す(詳細は『スパーキー』の項を参照)。 三つ子(?)バンド 声 - 城雅子、壹岐紹未 3人ともプレーリードッグだが現時点では名前不明。毎回のエピソード中に1回以上出てきて挿入歌(とは言っても場面状況を説明するための2~3小節程度のもの)を歌う、男の子2人(片方はギター&バックグラウンドコーラス、もう片方はバンジョー&同左(B.C.)を担当)と女の子1人(メインボーカル担当)からなるバンド。 歌うために登場する時は神出鬼没で、前もって様々な場所に潜んでいることが多い。立ち位置は、基本的に向かって左側から男・女・男の順(第8話Aパートの最初の挿入歌などのように一部例外あり)。 エラ 声 - 壹岐紹未 / モー・コリンズ ウシでミルクホールを経営している。一人称は「私」。右目の周囲に水滴のような形をした大きな茶色の斑点がある。少しぽっちゃりした体型。 ドック・クワッカーズ 声 - 各務立基 / ジェフ・ベネット アヒルの医者。一人称は「私」。小さいときからずっとウキウキニコニコ町に住んでいたわけではない(第13話Bパートより)。 ティオ 声 - 山岸治雄 / カルロス・アラズラキ 老人のカメで、ヒスパニックの子孫。一人称は「ワシ」。現実世界のカメと違い、背中の甲羅は取り外し可能で、彼の自宅に何個かストックがある。彼もトビー同様に乗馬シーンは少ないが、一応馬を所持している。 ウキウキニコニコ町で一番の博識で、彼の話によればキャリーが保安官になったのとほぼ同時にペックも副保安官になったらしい(第4話Aパートより)。 昔は「エル・ヨーヨー」という名前のヨーヨーの達人だったが、過失で子供を怪我させてしまったことが原因で、ヨーヨーを廃業&封印した後ウキウキニコニコ町にやってきた。 年齢は401歳以上で、妹が1人いる。 アビゲイル 声 - / モー・コリンズ 白鳥の新聞記者で、噂を広めるのが大好きらしい。登場人物の中で最も背が高い。 ジローさん 声 - 松本忍 アルマジロの鍛冶屋で、少々気が弱く、ビックリしたときにはすぐに体全体を丸める。バンおじさんと同年代らしいが、一人称は「ボク」。 ダスティ&ダーティー・ダン 声 - 遠藤純平、野沢聡 イノシシ(顔はブタそのものだが)の兄弟(前者は後者の兄)。ダスティ(服装:袖無しのつなぎ服)はこの名前でしか呼ばれないが、ダーティー(同:シャツの丈不足でヘソ出し)はフルネームで「ダーティー・ダン」と呼ばれる。 一人称はダスティが「ボク」、ダーティー・ダンが「オレ」。いつも共同で鉱石掘りをしている。プリシラ以外では彼ら2人だけがスティンキーを「さん」なしで呼んでいる。
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