インスタント・リプレイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/11 03:22 UTC 版)
『インスタント・リプレイ the best of live direct』 |
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ピチカート・ファイヴ の ライブ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1992年12月23日 中野サンプラザ |
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ジャンル | ロック・ポップス | |||
時間 | ||||
レーベル | TRIAD ⁄ NIPPON COLUMBIA CD:COCA-10650 columbia*readymade ⁄ NIPPON COLUMBIA(再発) CD:COCP-50893 |
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プロデュース | the group | |||
ピチカート・ファイヴ アルバム 年表 | ||||
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『インスタント・リプレイ』(INSTANT REPLAY the best of live direct)は、1993年3月21日に発売されたピチカート・ファイヴ初のライブ・アルバム。[1][2]
解説
1992年12月23日、中野サンプラザでの模様を収録した初のライブ盤。
彼等が2001年に解散するまでに発売されたライブ・アルバムは本作のみである。
収録曲は日本コロムビア時代の楽曲に留まらず、テイチクやCBS・ソニー時代の楽曲も含まれる。
本作初盤アートワークは、スリーブケースが付属。収録曲の歌詞カードはなく、ライブ販売グッズやCD等が数多掲載された縦長のフライヤーが4つ折りで封入されていた。
再発盤
収録曲
- そして今でも [3:34]
- メドレー:オードリー・ヘップバーン・コンプレックス〜ブリジッド・バルドーT.N.T. [6:23]
- トゥイギー・トゥイギー [3:31]
- ショック療法 [5:17]
- キャッチー [7:34]
- アクション・ペインティング [7:53]
- 私のすべて [3:41]
- 皆笑った [3:52]
- CDJ [5:01]
- ファンキー・ラヴチャイルド [6:11]
- サンキュー [6:16]
- 万事快調 [0:30]
参加ミュージシャン
脚注
- ^ “インスタント・リプレイ | ディスコグラフィ | PIZZICATO FIVE(ピチカート・ファイヴ) | 日本コロムビアオフィシャルサイト”. 日本コロムビア公式サイト. 2022年3月22日閲覧。
- ^ “Pizzicato Five/インスタント・リプレイ”. tower.jp. 2022年3月22日閲覧。
- ^ “インスタント・リプレイ | ディスコグラフィ | PIZZICATO FIVE(ピチカート・ファイヴ) | 日本コロムビアオフィシャルサイト”. 日本コロムビア公式サイト. 2022年3月22日閲覧。
- ^ “Pizzicato Five/インスタント・リプレイ”. tower.jp. 2022年3月22日閲覧。
外部リンク
インスタントリプレイ(チャレンジ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 08:00 UTC 版)
「NFL」の記事における「インスタントリプレイ(チャレンジ)」の解説
NFLにはプレーの判定が疑わしい場合、ビデオ判定することがあり、これを「インスタントリプレイ」と呼ぶ。 両チームのヘッドコーチは、審判にインスタントリプレイを要求する「チャレンジ」ができる。 チャレンジする権利は各チームに1試合に2回まで。ただし2回とも判定が覆った場合のみ、さらにもう1回権利が与えられる。この回数を超えてチャレンジすると、15ヤード罰退。 チャレンジする場合、ヘッドコーチはあらかじめ提供された「赤いフラッグ」をフィールドに投げ込む。投げ込むと行っても、審判が視認できればよく、審判の目の前で「赤いフラッグ」を落とすだけでも良い。逆に言えば審判が気づかれなければ無効である。 チャレンジを受けた場合、レフリーは、ビデオリプレイを確認し、フィールド上の判定が正しいか判断する。 ビデオリプレイは60秒以内で終了し、速やかに判断を下すことがレフリーに求められている。 判定を覆すには明確な証拠が必要で、確証が無い場合はフィールド上の当初の判定が優先される。 判定が覆らなかった場合、チャレンジしたチームからタイムアウト1回が没収される。タイムアウトがないチームには、チャレンジする権利はない。タイムアウトなしにチャレンジすると15ヤード罰退。 判定が覆っても、覆られなくても、チャレンジ回数はカウントされる。 「前後半の残り2分以降」、「オーバータイム」、「すべての得点プレーの直後」、「ターンオーバーとなったプレー」ではチャレンジはできない。全ての得点プレーおよびターンオーバーは自動的にオフィシャル・レビューされる。 前後半の残り2分以降およびオーバータイムで疑わしい判定があった場合は、ビデオリプレイ担当審判の発議によるインスタントリプレイ(オフィシャル・レビュー)を行う。 チームからチャレンジを求めると、15ヤード罰退。2012シーズンまでは、チャレンジするとオフィシャル・レビューも行われなかった。 2013シーズンより、チャレンジした場合、15ヤード罰退となるが、オフィシャル・レビューは実施する。2012シーズンにデトロイト・ライオンズのシュワンツHCが誤って投げ込んでしまい、レビューされなかった事態が問題となり、ルールを改正した。このことから「ジム・シュワンツ・ルール」とも呼ばれる。 得点ではないと判断されたプレーについて、「得点ではないかという疑義」についてはチャレンジ可能。 オフィシャル・レビューの場合でも、判定を覆すか否かは、フィールドにいるレフリーが判断する。 プレーすべてについてチャレンジできるわけではなく、以下のようなことに限定されている。プレーでサイドライン、ゴールライン、エンドゾーン、エンドラインの各ラインに対してどうであったか。得点プレーでラインを超えていたか(アウト・オブ・バウンズであったか否か)。ボールキャリアがゴールラインを超えたか否か。 パスが成功、失敗、インターセプトの成立の判断材料として、サイドライン、ゴールライン、エンドゾーン、エンドラインに対してどうだったか。 ランナーがフィールドの中か外か。 ルースボールのリカバリーがフィールドの中か否か。 パスプレーパスが成功したのか、不成功となったのか、インターセプトが成立したか。 有資格レシーバーや守備選手によるボールのタッチがあったのか。(タッチしていないことはパスキャッチ妨害の成立要因) パッサー(QB)がパスを投げたのか、ファンブルしたのか。(フォワード・プログレッション(前方へのパスが投げられる過程)の有無) スクリメージ・ラインを超えてからの不正な前方へのパスであったか。 ターンオーバー後に不正な前方へのパスであったか。 スクリメージ・ライン後方での、前方へのパスだったか、後方へのパスだったか。 その他ランナーが守備選手の接触でダウンしなかったとする判定に対する判断。ダウン・バイ・コンタクトがあったのでないかという疑義。 ファンブルが発生したプレーで、ダウン・バイ・コンタクトとする判定に対する判断。ファンブルであったのではないかという疑義。 パッサーのファンブルと思われるプレーで、パス不成功であったとする判定に対する判断。ファンブルであったのではないかという疑義。 ルース・ボールがアウト・オブ・バウンズであったとする判定に対する判断。リカバーがあったのでないかという疑義。 キックにタッチしたか。 フィールドゴール、トライのキックが成功したか。 スナップしたときの選手の人数。 不正な前方への手渡し。 以下の項目は、リプレイの対象外。計時の状態。 ダウン数。 反則の有無。他のインスタントリプレーの判断の過程で露呈した反則は採用する。たとえば、タッチダウン・パスと認定したプレーをレビューした結果、レシーブした選手が自らアウト・オブ・バウンスに出ていたことが判明した場合、「無資格レシーバーのタッチ」の反則と判断する。 逆に他のインスタントリプレーの判断の過程で、反則の立脚根拠がなくなった場合、反則を取り消す。たとえば、パス・インターフェアレンスの反則と判断したプレーで、他の理由でレビューしたとき、インターフェアレンス発生前に、ボールへの正当なタッチがあったと判明した場合、インターフェアレンスの反則が成立しないため、反則を取り消す。 レビューしたプレーで反則があり、反則の施行の有無を宣告した後に、レビューして判断が変わった場合、あらためて罰則の施行をすべきか否かを判断する。オフェンスのタッチダウンと判断されたプレーでディフェンスのオフサイドがあったとき、いったん罰則辞退を宣告した後に、レビューした結果タッチダウンを取り消した場合、オフサイドの罰則を採用して、ディフェンス側の5ヤード罰則を適用する。 ランナーが守備選手の接触でダウンしたとする判定に対する判断。 タッチダウンやファーストダウン獲得とは関係のない前進位置。 不用意なホイッスル。
※この「インスタントリプレイ(チャレンジ)」の解説は、「NFL」の解説の一部です。
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