まことの友人・高校関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 03:25 UTC 版)
「ぎんぎつね」の記事における「まことの友人・高校関係者」の解説
池上 ユミ(いけがみ ユミ) 声 - 川名真知子 / 赤﨑千夏 まことのクラスメイト。まことの占いの失敗(実際はユミ本人が最後まで話を聞かなかったことに起因するが)によって付き合っている彼氏との仲が一時険悪になるなどして、当初はまことに対して辛辣な態度を取っていた。後にある事件がきっかけで和解し親友となる。おしゃべり好きで気が強く、噂話とイケメンが大好きな今時の女の子。一方で、公園に集まる野良猫にエサを買って与えるなど、動物好きで心優しい一面も。思ったことをすぐ口に出してしまうなど、ややトゲのある性格だが、周囲に馴染めない悟のために歓迎会を率先して計画するなど、人に対する(彼女なりの)思いやりも持ち合わせているようで、まことによると「誤解されやすい性格」。身長はまことより高く日輪子より低い。 船橋 日輪子(ふなばし ひわこ) 声 - 庄司宇芽香 / 小清水亜美 まことのクラスメイト。父(声 - 樫井笙人)が議員、母(声 - 高梨愛)が江戸時代から続く茶道の家元と言う名門のお嬢様で、生徒会にも所属している。真面目で融通の効かない性格で、初登場時は些細な事からユミと対立し、彼女と仲の良いクラスメートから嫌がらせを受ける。しかし、本心では周囲からの期待をプレッシャーに感じており、ある出来事が原因でそれを爆発させる。それ以降はまことやユミとよくつるむようになり、表向きは「勉強会」としてまことの家に泊まりに行ったり、学校の授業を抜け出して神社の行事に向かうなど、以前より融通を効かせ人当たりも柔らかくなってきている。また、若干ファザコンの気があり、まことの父親である達夫に対して憧れを抱いており、それをユミにからかわれる一幕も。身長はまこと、ユミ、日輪子の三人の中で一番高く悟よりも高い。 葦原 梢(あしはら こずえ) 声 - 大地葉 まことのクラスメイト。のんびりした性格の老舗旅館の娘。黒髪のショートヘアで左の目尻にホクロがある。痩せの大食いで、将来は調理師か栄養士志望。親しい相手には自分だけのあだ名を勝手に付ける。 鈴井 咲(すずい さき) 声 - 諏訪彩花 まことのクラスメイト。梢の幼馴染で一緒に行動することが多く、どこか抜けたところのある梢をフォローするしっかり者。将来は保育士志望。 小杉 七海(こすぎ ななみ) 声 - 吉野裕行 2年生。剣道部所属。単純で妄想が激しく惚れっぽい。巫女姿のまことを見て一目惚れするが、気持ちは伝えられていない。しかしまこと本人を除く周囲の者には気づかれている。当初は部活を休みがちな悟と対立していたが、まことを通じて次第に親しく(?)なる。またユミとは中学時代からの知り合い。大の甘党。女性のような名前を気に入っていない。 絹川 泰介(きぬがわ たいすけ) 声 - 小野友樹 3年生。剣道部主将。いつもニコニコしている、おおらかでマイペースな性格。家が豆腐屋を営んでおり、店の名でもある「きぬちゃん」のあだ名で慕われている。神職のため剣道部を辞めようとする悟に両立するよう助言した。生徒会長の桐島とは幼馴染。 桐島 清志郎(きりしま せいしろう) 声 - 杉田智和 3年生。生徒会長。イギリス人の祖母をもつクォーターで帰国子女。両親は貿易関係の会社を経営している。大人や女性には愛想がいいものの、幼馴染の絹川を始め男性に対しては尖った性格。外国人にも見えるイケメンだが、絹川曰く「頭はいいけどバカ」。日輪子にアタックし続けているものの、全く相手にされていない(本人は自覚していない様子)。小学生の頃のトラウマで、神社が苦手。
※この「まことの友人・高校関係者」の解説は、「ぎんぎつね」の解説の一部です。
「まことの友人・高校関係者」を含む「ぎんぎつね」の記事については、「ぎんぎつね」の概要を参照ください。
- まことの友人高校関係者のページへのリンク