にわか雨
驟雨
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/25 15:27 UTC 版)
驟雨(しゅう雨、しゅうう, 英: rain showers)は、対流性の雲から降る雨のこと。降水強度が急に変化し、降り始めや降り止みが突然で、空間的な雨の分布を見ても変化が大きく散発的であるのが特徴。特に、短時間で止むような一過性の驟雨をにわか雨(俄雨、にわかあめ)という[1][2][3]。
注釈
出典
- ^ a b c 「予報用語 降水」、気象庁、2023年1月24日閲覧
- ^ a b c 平凡社「百科事典マイペディア」、平凡社「世界大百科事典」第2版. “驟雨”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2023年1月25日閲覧。
- ^ 小学館「デジタル大辞泉」. “俄雨”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2023年1月25日閲覧。
- ^ 「shower」, 『Glossary of Meteorology』second edition, アメリカ気象学会, 2012年1月26日、2023年1月25日閲覧
- ^ 「convective cloud」、『Glossary of Meteorology』second edition, アメリカ気象学会, 2023年1月25日閲覧
- ^ 気象観測の手引き』、気象庁、1998年(平成10年)9月発行・2007年(平成19年)12月改訂、p.51,p.57.
- ^ 小学館「精選版 日本国語大辞典」. “夕立”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2023年1月25日閲覧。
- ^ 「国際式の天気記号と記入方式」、気象庁、2023年1月21日閲覧。
- ^ 過去の気象データ検索 > 「天気欄と記事欄の記号の説明」、気象庁、2023年1月21日閲覧。
- ^ 理科年表FAQ > 山内豊太郎「天気の種類はいくつあるのですか。その記号も教えてください。」、理科年表オフィシャルサイト(国立天文台、丸善出版)、2008年3月、2022年1月21日閲覧。
- ^ 「METAR報とTAF報の解説」、那覇航空測候所、2023年1月21日閲覧。
「にわか雨」の例文・使い方・用例・文例
- にわか雨
- 所によりにわか雨
- ジョギングの途中でにわか雨にあった
- 突然にわか雨が降り出した
- 午後は所によりにわか雨となるでしょう。
- 午後はにわか雨になるでしょう。
- にわか雨が降るでしょう。
- 今日の4時頃、にわか雨が降った。
- 今日の夕方、にわか雨が降った。
- 今日はにわか雨が何度も激しく降った。
- 私たちはにわか雨に遭うかもしれない。
- 私は家に帰る途中、にわか雨に遭った。
- 私はバス停の近くでにわか雨にあった。
- にわか雨が降るでしょう
- 木は私は途中でにわか雨にあった。
- 明日は時々にわか雨が降るかもしれない。
- 彼らは途中でにわか雨にあった。
- 天気予報によればにわか雨が降るそうだ。
- 私達は学校へ行く途中でにわか雨にあった。
- 私達はピクニックの途中でにわか雨にあった。
にわか雨と同じ種類の言葉
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