ちょうきんとは? わかりやすく解説

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ちょう‐きん〔テウ‐〕【彫金】

読み方:ちょうきん

[名](スル)鏨(たがね)を用いて金属彫刻すること。また、その技法。「—家」


ちょう‐きん〔テウ‐〕【朝菌】

読み方:ちょうきん

朝、生えて夜に枯れるという(きのこ)。短命であることのたとえ。


ちょう‐きん〔テウ‐〕【朝×覲】

読み方:ちょうきん

[名](スル)《「覲」は謁見の意》

諸侯または属国の王などが、参内して君主拝謁すること。

鎌倉に—するを以て」〈岡三慶・今昔較〉

年頭に、天皇上皇または皇太后御所行幸すること。また、その儀式。践祚(せんそ)・即位元服の後にも臨時行われる


ちょう‐きん〔テウ‐〕【超勤】

読み方:ちょうきん

超過勤務」の略。「—手当


彫金(ちょうきん)

名称
彫金
<ちょうきん>

区分
重要無形文化財

保持
増田 光男
<ますだ みつお>
埼玉県
中川 衛
なかがわ まもる>
石川県

解説
彫金とは、各種の鏨、金槌等を用いて金工品の素地加飾する技法をいう。技法主な内容は、毛彫蹴彫片切彫透彫高肉彫薄肉彫肉合彫等のほか、象嵌魚々子打等の各手法がある。我が国彫金技法は、弥生期に大陸から伝播され室町期以降、装剣金工隆盛とともに高度に発達し明治初期廃刀令後には、装身具等の制作技法として新たな活路開いた現在の彫金家多くは、伝統的な技法継承しつつ、現代感覚沿った意匠による作品発表している。

彫金

読み方:ちょうきん

金属の表面を、鏨(たがね)で切った押したりして模様をつくる技法を彫金といいます透彫毛彫象嵌など、多く技法含まれます。打出彫は、金属の裏面から打出し模様浮彫りの形に仕上げます

彫金

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金工:  刀剣研磨  彫金  日本刀  銅鑼  鋳金

輒筋 (ちょうきん)


ちょうきん

出典:『Wiktionary』 (2021/05/27 10:43 UTC 版)

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ちょうきん




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