かつて存在した共同使用駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 05:57 UTC 版)
「日本の共同使用駅一覧」の記事における「かつて存在した共同使用駅」の解説
●印は改札分離で共同使用駅を解除された例。 ★印は相手の路線廃止で単独駅になった例。 ▲印は相手の路線が吸収や譲渡で自社に編入されて単独駅になった例。 群馬県高崎駅(東日本旅客鉄道、上信電鉄)● - 2005年7月3日に東西2箇所の改札口が1箇所に統合され改札分離して共同使用駅を解除。 伊勢崎駅(東日本旅客鉄道、東武鉄道)● - 2010年3月13日に東武鉄道の仮駅舎が使用を開始により改札分離して共同使用駅を解除。 茨城県大甕駅(東日本旅客鉄道、日立電鉄)★ - 2005年4月1日に日立電鉄線廃線によりJR単独駅となる。 石岡駅(東日本旅客鉄道、鹿島鉄道)★ - 2007年4月1日に鹿島鉄道線廃線によりJR単独駅となる。 土浦駅(日本国有鉄道、筑波鉄道(いずれも当時))★ - 1987年4月1日に筑波鉄道線廃線によりJR単独駅となる。 岩瀬駅(日本国有鉄道、筑波鉄道(いずれも当時))★ - 同上 埼玉県熊谷駅(秩父鉄道、東武鉄道)● - 1983年6月1日に東武熊谷線廃線により秩父鉄道単独駅となる。 千葉県馬橋駅(日本国有鉄道、総武流山電鉄(いずれも当時))● - 1971年5月に改札分離して共同使用解消。改札内・ホームを共用していた。 北初富駅(新京成電鉄、北総開発鉄道(当時))● - 仮ルートの境界駅であった。 千葉中央駅(京成電鉄、千葉急行電鉄)▲ - 1998年10月1日に千葉急行電鉄が京成電鉄に事業譲渡し清算されたため京成電鉄の単独駅となる。 東京都新宿駅(東日本旅客鉄道、小田急電鉄、京王電鉄)● - 中央東口改札口の共用を解消。実施当時は巨大な共同使用(出改集札)であった。現在もJRの中央西口は位置の関係で京王が受託(出改集札)しているが共用はしていない。 下北沢駅(小田急電鉄、京王電鉄)● - 2019年3月16日に中央改札が開設され改札分離して共同使用駅を解除。 武蔵境駅(東日本旅客鉄道、西武鉄道)● - 2004年11月7日に高架化工事に伴い改札分離して共同使用駅を解除。 長野県屋代駅(しなの鉄道、長野電鉄)★ - 2012年3月31日に長野電鉄屋代線廃線によりしなの鉄道単独駅となる。 岐阜県鵜沼駅(東海旅客鉄道)、新鵜沼駅(名古屋鉄道)● - 2009年3月29日にJRの橋上駅舎化、自由通路完成により改札分離して共同使用駅を解除。 三重県鳥羽駅(東海旅客鉄道、近畿日本鉄道)● - 2020年3月17日に近鉄・JR乗換連絡通路閉鎖。共同使用駅を解除。 桑名駅(東海旅客鉄道、近畿日本鉄道、養老鉄道)(養老鉄道に関して類型2)● - 養老鉄道のみ中間改札口を設置。2020年8月30日に新駅舎の供用開始に伴いJR・近鉄の改札分離して共同使用駅を解除。 大阪府三国ヶ丘駅(南海電気鉄道、西日本旅客鉄道)● - 2013年9月7日に南海の改札をJRと分離したため共同使用駅を解除。 兵庫県厄神駅(西日本旅客鉄道、三木鉄道)★ - 2008年4月1日の三木鉄道廃線によりJR単独駅となる。 三宮駅(阪急電鉄、神戸高速鉄道)▲ - 2010年10月1日の神戸高速鉄道の事業形態変更により阪急の単独駅となったため共同使用駅を解除。 元町駅(阪神電気鉄道、神戸高速鉄道)▲ - 同上で阪神の単独駅となる。 湊川駅(神戸電鉄、神戸高速鉄道)▲ - 同上で神戸電鉄の単独駅となる。 新神戸駅(神戸市交通局、北神急行電鉄)▲ - 2020年6月1日北神急行電鉄が北神線を神戸市交通局へ移管したため神戸市交通局の単独駅となる。 和歌山県橋本駅(南海電気鉄道、西日本旅客鉄道)● - 2011年3月1日に改修工事により改札分離して共同使用駅を解除。 和歌山市駅(南海電気鉄道、西日本旅客鉄道)● - 2017年7月15日に改修工事により改札分離して共同使用駅を解除。 徳島県海部駅(四国旅客鉄道、阿佐海岸鉄道)▲ - 2020年11月1日に同駅 - 阿波海南駅間の阿佐海岸鉄道阿佐東線への編入により、両社の境界駅を阿波海南駅に移したため阿佐海岸鉄道の単独駅となる。 福岡県大牟田駅(九州旅客鉄道、西日本鉄道)● - 1999年4月に西鉄が西口に自動改札機を導入した事に伴い、改札分離されて共同使用駅を解除。東口改札から西鉄大牟田線のホームに行くことが出来なくなったため、東口駅舎から西鉄の自動券売機が撤去された。解除後も西口駅舎の所有権はJRのままであり、西鉄ステーションサービスが管理する窓口がある西鉄改札は、JR九州に間借りする形を採られている。 宮崎県延岡駅(九州旅客鉄道、高千穂鉄道)★ - 2007年9月6日に高千穂線延岡駅 - 槇峰駅間廃線によりJR単独駅となる。 鹿児島県枕崎駅(鹿児島交通、日本国有鉄道(当時))★ - 1984年3月17日に鹿児島交通枕崎線廃線により国鉄単独駅となる。
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